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STUDIOとは? — ノーコードWeb制作の全体像 | WEBCOACH
LESSON 01

STUDIOとは? — ノーコードWeb制作の全体像

このレッスンのゴール

STUDIOの特徴・できること・できないことを説明できるようになる

目次
  1. なぜ今「ノーコード」なのか?
  2. STUDIOってどんなツール?
  3. STUDIOの5つの強み
  4. STUDIOでできないこと
  5. 他のノーコードツールとの違い
🎬 シナリオ

あなたはフリーランスデザイナー。バナーやLP画像の制作は得意だけど、ある日クライアントから「Webサイトまるごと作れませんか?」と相談されました。

コーディングはできないし、外注するとコストがかかる…。
そんなとき出会ったのが、コードを一切書かずにプロ品質のWebサイトが作れるツール「STUDIO」です。

⚡ このレッスンで躓きやすいポイント
  • 「ノーコードって簡単そう=プロ品質は無理?」と思ってしまう ― STUDIOはプロのデザイナーも採用しているツールです。自由度は十分にあります
  • 「できないこと」を聞くと不安になる ― どんなツールにも得意・不得意があります。大事なのは「得意な案件」で使うこと
  • ツールが多すぎて何を選べばいいかわからない ― このレッスンで比較ポイントを整理するので、迷わなくなります

1. なぜ今「ノーコード」なのか?

従来、Webサイトを作るにはHTML・CSS・JavaScriptのコーディングスキルが必須でした。デザインはできても、それを「動くWebサイト」にするにはエンジニアの力が必要だったのです。

しかし近年、ノーコードツールの進化により、デザイナーが自分の手で「デザイン → 公開」まで完結できるようになりました。

従来のWeb制作フロー

デザイン
Figma等
»
コーディング
エンジニアに依頼
»
サーバー設定
別途契約
»
公開

STUDIOを使ったノーコード制作フロー

デザイン&構築
STUDIOで同時に
»
ワンクリック公開
サーバー不要
ポイント

ノーコードツールを使えば、デザイナーひとりで「デザイン → 構築 → 公開」が完結します。エンジニアへの外注費が不要になり、案件の利益率が大幅にアップします。

💡 こんな場面で使える!

クライアントから「Webサイトも作れる?」と聞かれたとき、「ノーコードツールを使えばデザインからサイト公開まで一人で対応できます」と自信を持って答えられます。

2. STUDIOってどんなツール?

STUDIOは、2018年に日本で生まれたノーコードWeb制作プラットフォームです。コードを一切書かずに、プロ品質のWebサイトをデザイン・公開できます。

項目 内容
ジャンル ノーコードWeb制作プラットフォーム
開発元 STUDIO株式会社(日本)
料金 無料プランあり / 有料プランは月額590円〜
特徴 日本語ネイティブ対応 / デザイン自由度が高い
2025年注目 Editor 5.0でAI機能を大幅強化
💼 実践事例:デザイナーの案件拡大

バナー制作1件あたり1〜3万円の単価が、STUDIOでWebサイト制作ができるようになると5〜15万円の案件にチャレンジできるようになります。デザインスキルはそのまま活かせるので、学習コストに対するリターンが非常に大きいツールです。

✏️ 確認クイズ

STUDIOの説明として正しいものはどれ?

💡 こんな場面で使える!

知人やクライアントに「STUDIOって何?」と聞かれたとき、「日本発のノーコードツールで、コードを書かずにプロ品質のWebサイトが作れるサービスです」と一言で説明できます。

3. STUDIOの5つの強み

数あるノーコードツールの中で、STUDIOが特にデザイナーに選ばれる理由を5つ紹介します。

1
デザインの自由度が圧倒的に高い

テンプレートに縛られず、ピクセル単位で自由にレイアウトを組めます。Figmaでデザインする感覚でWebサイトが作れるため、デザイナーとの相性が抜群です。

2
日本語ネイティブ対応

UI・公式ドキュメント・サポートがすべて日本語。海外ツールにありがちな「英語がわからなくて詰まる」ことがありません。

3
サーバー管理が不要

ホスティング(サーバー)はSTUDIOに含まれています。別途サーバーを契約したり、FTPでアップロードしたりする必要がありません。

4
CMS機能でブログ・お知らせも管理できる

ブログやお知らせなどの動的コンテンツも、STUDIOのCMS機能で管理できます。WordPressなしでブログ付きサイトが作れます。

5
AI機能で制作を効率化(Editor 5.0)

2025年のアップデートで、レスポンシブ自動補完・SEO文章生成・画像編集・テキスト生成の4つのAI機能が搭載されました。制作スピードが大幅に向上します。

ポイント

STUDIOは「デザインの自由度」と「日本語対応」の2点で他のノーコードツールと差別化されています。Figmaを使い慣れたデザイナーなら、直感的に操作できるはずです。

💡 こんな場面で使える!

クライアントに提案するとき、「STUDIOならサーバー契約も不要で、CMS付きのサイトもワンストップで納品できます」と具体的なメリットを伝えられます。

4. STUDIOでできないこと

万能なツールはありません。STUDIOにも苦手なことがあります。案件を受ける前に知っておきましょう。

できないこと 具体的に 代替手段
EC(ネットショップ) カート・決済機能がない Shopify / STORES と連携
会員制サイト ログイン機能がない WordPress等を使用
コードのエクスポート HTML/CSSの書き出し不可 STUDIO上で運用を続ける
ページネーション 記事一覧のページ送り不可 「もっと見る」ボタンで対応
フォームの自動返信 確認メール自動送信不可 外部フォームサービスと連携
注意

クライアントから「ECサイトを作りたい」「会員登録機能がほしい」と言われた場合、STUDIOだけでは対応できません。案件を受ける前に必ず要件を確認しましょう。

✏️ 確認クイズ

クライアントから「商品を販売するネットショップを作りたい」と相談されました。STUDIOで対応できますか?

💡 こんな場面で使える!

クライアントに「ネットショップを作りたい」と言われたとき、「STUDIOではEC機能はないので、Shopifyをおすすめします。ブランドサイト部分はSTUDIOで作ることもできますよ」と代替案込みで提案できます。

5. 他のノーコードツールとの違い

ノーコードツールにはいくつかの選択肢があります。STUDIOがどの位置にあるか、比較してみましょう。

ツール デザイン自由度 日本語対応 得意なサイト
STUDIO ★★★★★ ★★★★★ LP・コーポレート・ポートフォリオ
Wix ★★★☆☆ ★★★☆☆ 個人サイト・簡易EC
Squarespace ★★★☆☆ ★☆☆☆☆ 海外向けポートフォリオ
WordPress ★★★★☆(要コード) ★★★★☆ ブログ・大規模サイト

STUDIOを選ぶべきとき

  • デザインにこだわりたいサイト
  • 日本の企業・個人向けサイト
  • LP、ポートフォリオ、コーポレートサイト
  • コーディングなしで作りたい

別ツールが適切なとき

  • ECサイト → Shopify / STORES
  • 大規模ブログ → WordPress
  • 会員制サイト → WordPress + プラグイン
  • 海外向けサイト → Squarespace / Webflow
ポイント

「すべてSTUDIOで作る」のではなく「STUDIOが最適な案件を見極める」のがプロの判断です。LP・コーポレートサイト・ポートフォリオの3つは、STUDIOの主戦場です。

💡 こんな場面で使える!

「Wixとどう違うの?」と聞かれたとき、「Wixは手軽さ重視、STUDIOはデザインの自由度重視。日本の企業向けサイトならSTUDIOが最適です」と使い分けのポイントを説明できます。

まとめ
  • ノーコード — コードなしで「デザイン → 構築 → 公開」が完結する時代
  • STUDIO — 日本発のノーコードツール。デザイン自由度が最大の強み
  • 5つの強み — デザイン自由度・日本語対応・サーバー不要・CMS・AI機能
  • できないこと — EC・会員制・コードエクスポート。案件受注前に要件確認必須
  • 主戦場 — LP・ポートフォリオ・コーポレートサイトの3つ
理解度チェック
✅ STUDIOの5つの強みを3つ以上言えるか?
デザイン自由度・日本語対応・サーバー不要・CMS機能・AI機能の5つです。クライアントに「なぜSTUDIOを使うのか?」を説明するときに使えます。
✅ STUDIOでできないことを2つ以上言えるか?
EC機能・会員制サイト・コードエクスポート・ページネーション・フォーム自動返信など。「できないこと」を把握しておくことで、案件のミスマッチを防げます。
✅ STUDIOが得意なサイトの種類を3つ言えるか?
LP(ランディングページ)・ポートフォリオサイト・コーポレートサイトの3つが主戦場です。いずれもSTUDIOのデザイン自由度が活きる分野です。

次のレッスンでは、STUDIOで実際に作れるサイトの種類をLP・ポートフォリオ・コーポレートサイトの3パターンで具体的に見ていきます。

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