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10章 セールス動画の作り方(PASONAの法則)
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10章 セールス動画の作り方(PASONAの法則)

この章の目安学習時間:約180分

この章のゴール

この章を終えると、以下の状態になります。
  • 商品を押し売りせず、視聴者に「欲しい」と思わせる構成が作れる。
  • 「PASONAの法則」を使ったセールスライティングを習得する。
  • 実際に商品を成約させるための動画(キラーコンテンツ)が完成する。

学習の進め方

この章は以下の手順で進めます。

  • インプット(動画学習):購買心理とセールスライティング(PASONA)を学ぶ。
  • チェック(理解度確認):構成の型を振り返る。
  • アウトプット(実践ワーク):台本を書き、セールス動画を作成する。
  • コーチング(提出・改善):成約率を高めるためのフィードバックを受ける。

1. 講義インプット

ここに注目して視聴しよう
  • 人が物を買うとき、論理と感情、どちらで決定している?
  • 「PASONAの法則」において、問題提起の次にやるべき重要なプロセスは?
  • 動画の最後(CTA)で、視聴者にどんなアクションを求めるべき?

10章_講義スライド.pdf (192 KB)
理解度チェック問題
  • Q1. PASONAの「P」はProblem(問題)ですが、最後の「A」は何の略ですか?(日本語で問題ないです)
  • Q2. 商品を魅力的に見せる4大要素は何ですか?
  • Q3. PR動画で視聴者ファーストの構成にするにはどんなことが重要ですか?

AIを活用したセールス動画台本作成プロンプト例

このプロンプトは、PASONAの法則(問題提起→共感→解決策→提案→行動)に沿った、成約率の高い台本をAIに生成させるための指示書です。ChatGPTのような生成AIを使用して台本の作成をしてみましょう。またAIによって作成した台本に自分の手を使って修正を加えて、質を上げることが重要となります。
【プロンプトテンプレート】
# セールス動画台本作成プロンプト(PASONAの法則)

## 1. 役割と動画の基本情報(AIへの入力必須情報)

- 役割設定: あなたは、ターゲットの不安を理解し、その悩みを自社商品で解決することを目指す、プロの動画クリエイターです。
- ターゲット層: [例:日々の料理に時間をかけたくない、忙しい20代の社会人]
- 動画のテーマ: [例:包丁を使わずに栄養満点の料理を作る時短レシピ]
- 紹介商品: [例:A社製の〇〇調理家電(価格:15,000円)]
- 商品の特長: [例:タイマー設定のみで自動調理、手入れが簡単、場所を取らない]
- 動画のトーン: [例:親近感のある話し方、テキパネ(テキパキと早いテンポ)]
- ストーリー: [例:仕事から帰宅後、疲れ切って自炊を諦めかけているところに商品が登場する流れ]
- CTA(行動喚起): [例:プロフィールのリンクから詳細をチェックしてね]

## 2. 台本構成の制約と秒数目安

必ず「P → A → So → O → N → A」の流れを守り、以下の構成でセリフ、画面テロップ、カット割りの目安(秒数)を分けて提示してください。

| PASONA要素 | 秒数目安 | 必須の役割 |
| :--- | :--- | :--- |
| P (Problem) | 0〜2秒 | ターゲットの悩みを言語化し、離脱を防ぐフックとする。 |
| A (Affinity) | 2〜5秒 | 「私もそうでした」と寄り添い、心理的ハードルを下げる。 |
| So (Solution) | 5〜15秒 | 商品・サービスの提示。Before/Afterや具体的な使用シーンを入れる。 |
| O (Offer) | 15〜20秒 | 商品が提供する具体的なベネフィットを伝える(例:料理のストレス解消)。 |
| N (Narrowing down) | 20〜25秒 | 限定性や絞り込み(例:今だけ、〇〇な人限定)で行動を促す。 |
| A (Action) | 25秒〜 | プロフィール誘導など、視聴者に何をすべきか明確に指示する。 |
10-1

2. 実践ワークブック(アウトプット)

Mission:セールス動画を作成する

9章で選んだ商品を紹介する動画を作ります。

▼ ワーク1:PASONAで台本を作る
以下の流れに沿って台本を書いてください。
  1. P(Problem:問題):「〇〇で悩んでいませんか?」
  2. A(Affinity/Agitation:共感・煽り):「そのままだと〇〇になりますよね」「私もそうでした」
  3. So(Solution:解決策):「そこで見つけたのがこれ」
  4. O(Offer:提案・証拠):「実際に使ってみたら…(使用感・Before/After)」
  5. N(Narrowing down:絞り込み):「今なら〇〇」「〇〇な人におすすめ」
  6. A(Action:行動):「プロフィールのリンクからチェックしてね」
▼ ワーク2:撮影・編集する
  • 商品の使用シーン(手元動画など)を必ず入れてください。
  • 嘘や過剰な表現(絶対に治るなど)、ファクトがないのにもかかわらず「No.1」のような断定表現はNGです。

3. 課題の提出(コーチング)

作成した動画(MP4ファイル)を、Slackでコーチにメンションをつけて共有してください。
提出前チェックリスト
  • 冒頭でターゲットの悩みを明確にしていますか?
  • 商品のメリットだけでなく、デメリット(注意点)も正直に伝えていますか?(信頼性UPのため)
  • 視聴者が次に何をすればいいか(リンクへの誘導)は明確ですか?

【プロの鉄則】台本は「量産と検証」が命

ここでPASONAの法則に基づいた台本を1つ完成させますが、ヒットするセールス台本は、一度の作成で生まれることはありません。

収益化レベルの構成力を身につけるには、質と量の両方が必要です。
  • 最低連数の確保: アフィリエイトやPR案件で成果を出すには、最低でも15本程度の台本を量産し、試行錯誤の連数を積むことが不可欠です。
  • 検証(PDCA): 制作した台本が、なぜ伸びたのか、伸びなかったのかを8章で学んだインサイトデータから徹底的に分析し、改善することが重要です。
このワークで、まずは成約に繋がる「型」を学び、今後はこの型を使って様々な切り口で台本を量産・検証していく意識を持ちましょう。
理解度チェック解答例
  • 解答1:PASONAの最後の「A」は行動喚起(Action)の略です。
  • 解答2:商品を魅力的に見せる4大要素は以下の通りです。
    • 光のコントロール
    • 背景選び
    • カメラワーク
    • 小道具と世界観
  • 解答3:PR動画で視聴者ファーストの構成にするには、ベネフィットを冒頭で提示し、高密度な編集で最後まで飽きさせないことが大切です。
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