CHAPTER 4
写真加工の方法 — Photoshopを使ったレタッチ(別コース案内)
GOAL
このレッスンのゴール
- ✓Photoshopでできる写真加工の種類を把握できる
- ✓LightroomとPhotoshopの役割の違いを説明できる
LightroomとPhotoshopの役割の違い
Lightroomが「写真の色・明るさの現像・調整ツール」であるのに対して、Photoshopは「不要物の除去・合成・ペイントなど画像加工全般のツール」です。どちらも写真制作に使いますが、役割が異なります。
| ツール | できること・主な用途 |
|---|---|
| Lightroom | RAW現像・色補正・明るさ調整・バッチ処理・書き出し管理。写真の現像作業の中心ツール |
| Photoshop | 不要物の除去・人物加工・背景合成・テキスト合成・複雑なレタッチ。Lightroomでできない加工全般 |
確認クイズ
LightroomとPhotoshopの使い分けとして正しいのはどれ?
正解です!
Lightroomは色・明るさの現像と管理が得意で写真の現像作業の中心ツールです。Photoshopは不要物除去・合成・複雑なレタッチが得意で、Lightroomでできない加工を担当します。
惜しい!
正解はAです。LightroomはRAW現像・色補正・明るさ調整が中心ツールで、PhotoshopはLightroomでできない不要物除去・合成・複雑なレタッチを担当します。両者は役割が異なります。
Photoshopでできること — 活用例
Photoshopは「Lightroomでは対応できない加工」を担当します。撮影後の写真をビジネス用途で使う場面で特に力を発揮する4つの活用例を紹介します。
不要物の除去
写り込んでしまった通行人や電柱、不要なゴミなどを、周囲の背景と馴染ませながら自然に消去することができます。
肌補正・人物レタッチ
肌の質感を保ったまま、シミやシワ、一時的な肌荒れを滑らかに整え、人物の印象をより引き立てます。
背景の差し替え・合成
被写体だけを綺麗に切り抜き、別の背景と組み合わせることで、スタジオ撮影のようなシチュエーションを合成できます。
テキスト・ロゴ合成
バナー広告やアイキャッチ画像のように、写真の上に文字や企業ロゴを配置し、グラフィックデザインとして仕上げます。
SUMMARY
- Lightroom ― RAW現像・色補正・バッチ処理が得意。写真の現像作業の中心
- Photoshop ― 不要物除去・合成・人物加工が得意。Lightroomでできない加工に使う
CHECK
理解度チェック
LightroomとPhotoshopの役割の違いを説明できる
Lightroomは色・明るさの現像調整・バッチ処理・書き出し管理を担当する現像ツールです。PhotoshopはLightroomでできない不要物除去・合成・人物加工などの高度な画像加工を担当します。まずLightroomで現像し、必要な場合にPhotoshopで加工する流れが基本です。