最初のページを作って公開する|studio.siteで自分のURLを持つ
CHAPTER 1
最初のページを作って公開する|studio.siteで自分のURLを持つ
LESSON 1-3 エディタの画面構成と作って公開するまでの一周 ⏱ 所要時間:約20分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • ✓
    ボックス・テキスト・画像を配置した1ページを作れる
  • ✓
    ライブプレビューで確認した上で、サブドメインを決めて公開を完了できる
  • ✓
    公開URLをブラウザとスマホの両方で開いて見え方を確認できる(この時点でスマホ表示が崩れていてよい)
  • ✓
    公開後にページを直して再公開する、日常的な更新の流れを理解している

前の2レッスンで、ダッシュボードとエディタの画面構成を確認しました。ここからは実際に手を動かし、ボックス・テキスト・画像を置いた1ページを作って、自分だけのURLで公開するところまでを一周します。
このレッスンを終えると、あなたが今日作ったページが実際にインターネット上に存在し、パソコンでもスマホでも開ける状態になります。デザインの完成度は気にせず、まずは公開までの一連の流れを体験することを目的にしましょう。

なお、STUDIOでの作業中は、エディタ上の見た目と実際のページの見え方に差が出ることがあります。作業をしながら適宜プレビューを見て、見た目を確認しながら進めましょう。あわせて、定期的にCtrl+3でレイヤーパネルを開き、ページの構造を確認して理解することを心がけましょう。また、一つ一つの要素にあえて色を付けてみると、構造がどうなっているか分かりやすくなります。

1
ボックスを1つ置く

最初に、ページの土台になるボックスを1つ配置します。左パネルの追加パネル(Ctrl+1)から、基本タブにあるBoxをスクリーンにドラッグ&ドロップするだけの操作です。

操作動画(Step 1〜3)

ドラッグ&ドロップでボックスを置く操作自体は、ものの数秒で終わります。背景色を付けているのは、置いた場所と大きさが目で見て分かるようにするためです。色を付けずに進めると、この後の章で余白やサイズを調整するときにボックスの境界が見えず、意図しない場所を触ってしまうことがあります。

2
テキストを入れる

次に、先ほど置いたボックスの中にテキストボックスを入れます。ここで重要なのは、ページの外側にただ置くのではなく、ボックスの中に入れることです。

ドロップする瞬間、ボックスの内側に案内線(入れ子ガイド)が表示されます。この線が出ているタイミングで指を離すと、テキストがボックスの中の子要素として配置されます。もし線が出る前に離してしまうと、ボックスの外側やページの別の場所に置かれてしまうため、線の表示を確認してから指を離す意識を持ちましょう。

✓ Point !
レイヤーパネルで中に入ったかを確認する癖をつける

ドラッグ操作は見た目だけでは中に入ったかどうか判断しづらい場面があります。Ctrl+3でレイヤーパネルを開き、テキストがボックスの内側に一段下がって表示されているかを確認する習慣をつけておくと、Chapter 2で入れ子構造を学ぶときにもスムーズに理解できます。

3
画像を置く

3つ目の要素として画像を配置します。この段階では画像ファイルを事前に用意する必要はありません。ストックパネルにある無料の内蔵写真をその場で取得して使います。

実務の案件では、クライアントから写真素材が支給されないことも珍しくありません。そうした場面でもストックパネルの無料写真を使えば、画像が無いままページ作りが止まることを避けられます。この使い方は本コースを通じて何度も出てくるので、ここで手順を覚えておきましょう。

4
ライブプレビューで確認する

ボックス・テキスト・画像の3点が揃ったら、公開する前に一度、実際の見え方をプレビューで確認します。エディタの編集画面はあくまで作業用の表示のため、公開後と全く同じ見た目とは限りません。

操作動画

ライブプレビューは、公開する前に本番と同じ表示を確認できる仕組みです。エディタ上の見た目だけで判断して公開すると、思わぬ崩れに公開後まで気づけないことがあります。公開ボタンを押す前に必ずこの一手間を挟む習慣を、この最初のレッスンから身につけておきましょう。

5
サブドメインを決めて公開する

いよいよ公開の操作です。公開パネルでサブドメインを決めて、公開ボタンを押します。この操作が完了すると、あなたのページが実際にインターネット上に存在する状態になります。

操作動画

サブドメインは、他の誰かがすでに使っている文字列だと選べません。入力欄には使用可能かどうかの表示が出るので、それを確認してから公開ボタンを押します。公開が完了すると、そのままの文字列が〜.studio.siteというURLの一部になります。

! 注意
公開サイトには「Created in /S」バナーが必ず表示される

Freeプランで公開すると、公開サイトの画面左下に「Created in /S」というSTUDIOのバナーが必ず表示されます。これは無料プランの仕様であり、不具合ではありません。バナーを消すにはMini以上の有料プランが必要ですが、本コースは学習が目的のため、バナーが表示された状態のまま最後まで進めます。

操作動画
Q
確認クイズ
公開ボタンを押す前に、必ずライブプレビューで確認しておくべき理由として正しいものはどれでしょうか。
✓
正解です!
ライブプレビューは公開後と同じ表示を事前に確認できる仕組みです。エディタ上の見た目だけで判断すると、公開後まで崩れに気づけないことがあります。
✕
惜しい!
正解はBです。エディタの編集画面は作業用の表示のため、公開後の本番の見た目と完全に一致するとは限りません。だからこそ公開前にプレビューで確認します。
6
画面幅を変えて確認する

公開が終わったら、今度はエディタに戻り、画面幅を変えたときの見え方を確認します。スクリーン両端にあるスライダーをドラッグすると、画面幅を自由に狭めながら表示を確認できます。

操作動画

スライダーを狭めていくと、PCのときとは違う形にレイアウトが変わって見える場合があります。この崩れは今の時点で直す必要はありません。崩れを直す考え方と手順は、次のChapter 2・Chapter 3でまとめて学びます。ここでは画面幅によって見え方が変わるという事実だけを体験しておきましょう。

7
公開URLをスマホで開いて確認する

エディタ上のスライダーで幅を確認したら、最後に実機のスマホでも同じページを開いてみます。QRコードを使えば、URLを手入力せずにすぐアクセスできます。

エディタのスライダーで見る画面幅と、実機のスマホで実際に開いたときの見え方は、フォントの表示やタップ操作のしやすさなど細かい部分で違いが出ることがあります。可能であれば、この段階で一度は実機での確認も体験しておくと、後の章でスマホ表示を調整するときの感覚がつかみやすくなります。

8
公開・非公開を切り替える

公開したページは、後から非公開に戻すこともできます。公開パネルのトグルを操作するだけの簡単な設定ですが、意味を理解しておくことが大切です。

公開中のトグルをOFFにすると、それまで見えていた公開URLにアクセスしてもページが表示されなくなります。作業途中の状態を一時的に隠したいときや、納品前に確認だけを済ませておきたいときに使う設定です。このレッスンの終わりには、必ずトグルをONに戻して公開した状態のままにしておきましょう。

9
公開後に更新する

最後に、公開した後でページの内容を直す流れを確認します。STUDIOでは、一度公開したあとの更新も難しい操作ではありません。

操作動画

更新の手順は、エディタで直したい箇所を変更し、「変更を公開」ボタンをもう一度押すだけです。コードを書く方法のようにファイルを再アップロードする作業は必要ありません。この一連の流れが、今後の章でページを作り込んでいくときの基本サイクルになります。

✓ Point !
直して公開ボタンを押す、がこの後ずっと続く基本サイクル

ここまでの9ステップで、ページを作る・公開する・確認する・直して再公開するという一連の流れを一通り経験しました。この基本サイクルは、Chapter 2以降でレイアウトを作り込んでいくときも、Chapter 3で見本サイトを完成させるときも変わりません。まずはこの流れ自体に慣れておきましょう。

SUMMARY
  1. ボックスの中にテキスト・画像を入れる際は、入れ子ガイドの表示を確認してから指を離す
  2. 公開前にはライブプレビューで本番と同じ見た目を確認する
  3. 公開したサイトにはSTUDIOバナーが左下に表示される(無料プランの仕様)
  4. この時点でスマホ表示が崩れていてもよい。崩れを直す方法はChapter 2・3で学ぶ
  5. 更新は直して「変更を公開」を押すだけで、この基本サイクルは今後の章でも変わらない
チェック
理解度チェック
ボックス・テキスト・画像を配置した1ページを作れる
ボックスを置き、その中にテキストと画像をドラッグして入れ子にする流れを一通り経験しています。入れ子ガイドの表示を確認してから指を離すことがポイントです。
ライブプレビューで確認した上で、サブドメインを決めて公開を完了できる
公開前にライブプレビューで本番の見た目を確認し、公開パネルでサブドメインを入力して公開ボタンを押す流れを経験しています。
公開URLをブラウザとスマホの両方で開いて見え方を確認できる
PCのブラウザに加え、QRコードからスマホの実機でも公開サイトを開いて確認しました。この時点でスマホ表示が崩れていても問題ありません。
公開後にページを直して再公開する、日常的な更新の流れを理解している
エディタで直したい箇所を変更し、「変更を公開」ボタンを押すだけで更新が反映されます。この基本サイクルは今後の章でも変わりません。
よくあるつまずき Q&A
スマホで見たら表示が崩れていました。今すぐ直すべきですか?
今は直す必要はありません。画面幅ごとの崩れを直す考え方と手順は、Chapter 2のレイアウトの基本、Chapter 3のレスポンシブ対応でまとめて学びます。
サブドメインは後から変更できますか?
公開パネルから変更できます。ただし一度公開したURLをブックマークしている人がいる場合は、変更するとそのURLでアクセスできなくなる点に注意してください。
STUDIOバナーを今すぐ消す方法はありますか?
無料プランでは消せません。バナーを非表示にするにはMini以上の有料プランへの加入が必要です。本コースは学習が目的のため、バナーが表示された状態のまま進めて問題ありません。
公開ボタンを押すたびに新しいURLになりますか?
なりません。最初に決めたサブドメインのURLは変更しない限り同じままで、「変更を公開」を押すたびに同じURLの中身だけが更新されます。