学習の心得
検索の心得
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目次

0. はじめに

この教材の学習時間:30分

検索力は、WEBスキルを身につけるために非常に重要なスキルの一つです。

  • あなたがぶつかる大抵のエラーは、他のWEBフリーランスが既にぶつかり解決してきたものです。

  • 勉強したての内容であれば、99%のエラーは検索すれば解決できます。また、WEBスキルに関するほぼ全ての知識は検索すれば出てきます。とにかくわからないことが出てきたらすぐにググる癖をつけましょう。

  • プロは「検索力」が圧倒的に高いのです。以下、おすすめのサイトと検索の方法について説明していますので、しっかりと確認しましょう!

1. Google検索のコツ(重要!)

目安の学習時間:20分

0. 前提:何度も複数のキーワードで検索して、複数の記事を確認する

  • わからないことがあった時、 思いつきの「1キーワードのみ」で検索して1〜3つの記事だけ確認し、自分が欲しい情報が見つからないため諦めてしまう方はいませんか?

  • このレベルだと粘り強さが不足しています。複数のキーワードでそれぞれ4〜5つの記事を確認し、自分がピンポイントで欲しい情報がないか探索する努力が必要です。

実践して欲しいこと

  • わからないことがあったときに複数のワードで検索する
  • わからないことがあったときにワードごとに4~5記事は目を通す

a. HTML・CSS等のコーディングの場合は、エラーメッセージをコピー&ペーストしてみる

  • 作業していて遭遇したエラーやツール上に表示されているメッセージをコピーして検索するだけ。これだけでも解決策が出てくることが多々あります。

実践して欲しいこと

  • エラーメッセージをコピーして検索する
    • コードを書くフェーズまでくると、エラーをするとエラーメッセージが表示されます。大抵は英語のメッセージで意味がわからないかもしれませんが、それを検索に活用しましょう!

b. 抽象度に気をつけて検索ワードを設定する

例えば、エラーメッセージの中に「あなたのパソコンのXXXというファイルのXXX行目に誤りがあります」という記載があったりします。
  • もちろん、この文言は自分のPC固有の情報なので、さすがにこれを検索しても情報は出てきません。つまり、具体的すぎる情報で検索しても出てこないということです。

また、逆に抽象度が高すぎるワードで検索しても欲しい情報は出てきません。

  • HTMLを勉強しているとして、HTMLでエラーが出てきたからと言って、「HTML エラー」と調べても、HTMLの中にもエラーの種類はたくさんあるので欲しい情報はヒットしません。より具体的に、「HTML divタグ 中央配置」など、ちょうど良い抽象度のキーワードで検索することを心がけましょう

c. 英語での検索にチャレンジしてみる

  • 日本語で検索しても出てこず、英語で検索したら解決策が出てきたということはよくあります。日本語のサイト数よりも英語のサイト数の方が圧倒的に多いですし、英語圏発祥のWEB系の技術やツールが大半です。日本語ではなかなか出てこない際は英語でも積極的に検索してみましょう

  • 日本語 <> 英語の翻訳で非常に便利なサイトを紹介します。

「DeepL」という翻訳ツールは、多言語間での非常に正確な翻訳が可能です。意味がわからないときはまず、翻訳ツールを使って勉強する癖をつけましょう。

┗ 余談ですが、Deeplでは英語以外の様々な言語への翻訳も可能となっており、言語の学習などにおいても便利なツールとなっています!

d. サイトを開くときは別タブで開くと効率的

  • commandボタン(Ctrボタン)を押しながらサイトをクリックすると別タブで開けます。

  • 毎回サイトを直接クリックして開くより、一気に開いて見比べた方が効率的です。

e. Googleの検索ツールをフル活用する

エラー解決や情報収集の際、Google検索は最も強力なツールです。しかし、ただ単語を打ち込むだけでは、膨大な情報の中から本当に必要な情報を見つけ出すのは困難です。ここでは、検索の精度と効率を飛躍的に向上させるための、基本的かつ重要なテクニックを紹介します。

検索の基本的な考え方

まずは、検索を行う上での基本的な心構えとコツを確認しましょう。

  • ① 重要なキーワードから入力する 検索エンジンは、一般的に入力されたキーワードの順番を考慮します。最も重要で、検索結果の核としたいキーワードを先頭に置くことで、より意図に近い結果が得られやすくなります。 例えば、「divタグを中央に配置する方法」を知りたい場合、「HTML div 中央寄せ」のように、より具体的で重要な単語から入力する方が効果的です。
  • ② 周辺キーワードを組み合わせて文脈を伝える 一つの単語だけでは、他の分野で使われる同じ言葉(同音異義語など)が検索結果に混じってしまうことがあります。 例えば、「ライブラリ」とだけ検索すると、プログラミング関連だけでなく、図書館や施設の情報も表示されます。これを避けるために、「ライブラリ プログラミング 意味」のように、関連するキーワードを複数組み合わせることで、「どのような文脈の『ライブラリ』について知りたいのか」を検索エンジンに正確に伝えることができます。
  • ③ 検索のヒントを活用する どのようなキーワードで検索すれば良いか迷ったときは、Googleが提供するヒントを活用しましょう。
    • サジェストキーワード:検索窓にキーワードを入力している途中で表示される候補のことです。多くの人が検索している人気の組み合わせが表示されるため、的確なキーワードを見つける手助けになります。
    • 関連キーワード:検索結果ページの一番下に表示されます。最初の検索とは少し違う角度からのキーワード候補が提示されており、新たな視点での再検索に役立ちます。
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精度を高める応用テクニック(検索演算子)

基本のコツに加え、「検索演算子​」と呼ばれる特殊な記号やコマンドを使うことで、さらに検索結果を絞り込むことができます。
テクニック
検索例
説明
完全一致検索
"HTML 中央寄せ"
" "(ダブルクォーテーション)で囲んだ語句と完全に一致するページを検索します。単語がバラバラに解釈されるのを防ぎ、より精度の高い結果が得られます。
除外検索
Webデザイン 初心者 -スクール
-(ハイフン)の直後にある単語を含まないページを検索します。不要な情報を除外したい場合に便利です。
OR検索
flexbox OR grid
ORでつないだ単語のいずれかを含むページを検索します。複数の選択肢を一度に調べたいときに有効です。(ORは半角大文字で入力します)
タイトル検索
intitle:JavaScript
intitle: の後に続く単語がタイトルに含まれるページを検索します。そのテーマに特化した情報を探すのに役立ちます。

情報の鮮度を意識する(検索ツールの活用)

WEB関連の技術は日々アップデートされるため、情報の鮮度は非常に重要です。古い記事の情報では、現在の問題解決には役立たないことがよくあります。

そこで役立つのが、検索結果画面にある「検索ツール」です。このツール内の「期間指定」機能を使えば、例えば「1年以内」に更新されたページだけに絞り込むことができ、最新で信頼性の高い情報にアクセスできます。
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これらのテクニックは、一つひとつが強力ですが、組み合わせて使うことで真価を発揮します。様々な方法を試し、粘り強く検索することで、ほとんどの問題は自己解決できるようになります。まずは恐れずに、積極的に検索する習慣を身につけていきましょう。

2. おすすめのサイト

目安の学習時間:10分

以下で紹介するサイトは信頼できる場合が多く、情報源としておすすめです。

ただ、検索する際は直接それぞれのサイトにアクセスして検索するより、まずはGoogleで普通に検索した方が答えに早く辿り着きます。

stackoverflow【スタック・オーバーフロー】
これはグローバルで最も人気なエンジニア用Q&Aサイトです。たいていのエラーへの解決策はこのサイト上に記載されています。

特に「WEBデザインのノーコード制作」や、「コーディングWEBサイト制作」のコンテンツを学習する際にチェックしてみましょう!
teratail【テラテイル】
Stackoverflowの日本語版と思ってもらえば良いと思います。英語が苦手な方はこちらのサイトも参照すると良いでしょう。
ただ、Stackoverflowに比べると量・質ともに劣ります。
Github【ギットハブ】
Github上でもQ&Aが頻繁に投稿されています。
Qiita【キータ】
これは日本語のブログ記事を投稿できるサービスですが、WEB関連の良い記事が豊富にあります。保存数がある程度多いQiita記事であれば、信頼して参考にして良いでしょう。
その他
以下の記事にはエンジニアが情報収集に活用しているサイトが網羅的に記載されています。

特に「WEBデザインのノーコード制作」や、「コーディングWEBサイト制作」のコンテンツを学習する際にチェックしてみましょう!
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