動画素材の集め方
動画素材の集め方
INDEX
目次

はじめに

この教材を通して、動画制作に必要な様々な素材を効率的に集める方法と、著作権を考慮した適切な利用方法について学びます。

【1-1】 動画素材の基礎知識

目安の学習時間:20分

動画素材の種類と用途

動画制作では様々な素材を組み合わせて一つの作品を作り上げます。
まずは代表的な素材の種類と、それぞれの用途について見ていきましょう。
 (20341)

映像素材の種類

  • 実写映像
    • 人物や風景などの実際に撮影された映像
 (20347)

  • アニメーション
    • 手描きやコンピュータで作成された動きのある映像
 (20351)

  • モーショングラフィックス
    • 文字や図形などを動かした映像やインフォグラフィックス動画
 (20357)

  • グリーンバック素材
    • 背景を別の映像に置き換えるための素材
 (20359)

音声素材の種類

  • BGM
    • 背景音楽として使用される楽曲
  • 効果音
    • 特定の動作や場面を演出する短い音
  • ナレーション
    • 解説や説明のための声
  • 環境音
    • 特定の場所の雰囲気を表現する背景音

静止画素材の種類

  • 写真
    • 実際に撮影された静止画像
 (20381)

  • イラスト
    • 手描きやデジタルで作成された絵
 (20383)

  • アイコン
    • シンプルな図形や記号
 (20385)

  • テクスチャ
    • 素材の質感を表現する画像
 (20387)

それぞれの素材は単独で使われることもありますが、多くの場合は組み合わせて使用します。
素材を選ぶ際は、作りたい動画の目的や雰囲気に合ったものを選ぶことが大切です。

著作権の基本と利用規約の読み方

  • 動画素材を扱う上で最も重要なのが著作権への理解です。
  • 他者が制作した素材には著作権が存在し、無断で使用すると法的問題になる可能性があります。
 (20391)

著作権の基本
  • 著作権:創作物に対して発生する権利で、作者に帰属する
  • 著作物:思想や感情を創作的に表現したもの(映像、音楽、写真など)
  • 保護期間:著作者の死後70年間(日本の場合)
主な利用規約の種類
  • 商用利用可能:ビジネスや収益を得る目的で使用できる
  • 編集・加工可能:素材に変更を加えることができる
  • クレジット表記必須:作者名や出典を明記する必要がある
  • 二次配布禁止:ダウンロードした素材を他者に再配布できない
利用規約の読み方
  1. 商用利用が可能かどうかを確認する
  2. クレジット表記の必要性を確認する
  3. 使用制限(編集不可、特定メディアのみなど)を確認する
  4. 追加料金が必要な特別な用途がないか確認する
  5. ライセンスの更新条件(定期購入が必要か等)を確認する
注意事項
  • 「個人利用のみ可能」という表記がある場合、広く一般公開したり、商業利用することは禁止されています。
  • また「クレジット表記必須」の素材は、動画内のどこかに出典を明記する必要があります。
  • 素材を使用する前には必ず利用規約を確認し、不明点がある場合はサイト運営者に問い合わせるようにしましょう。

確認問題とまとめ

確認問題
  1. 実写映像、モーショングラフィックス、プログラムコード、効果音の中で、動画素材の種類として適切でないものは何ですか?
  2. 素材サイトの利用規約で「商用利用可能」とは何を意味しますか?
  3. 著作権保護期間は日本の場合、著作者の死後何年間ですか?
答え
  1. プログラムコード
  2. ビジネスや収益を得る目的で使用できる
  3. 70年間
まとめ
  • この章では、動画制作に必要な各種素材の特性と、著作権の基本と利用規約の読み方を学びました。
  • 次の章では無料素材サイトの特性を理解し、効率的な素材の探し方、ダウンロード時の安全対策について学びます。

【1-2】 無料素材の探し方と活用

目安の学習時間:30分

代表的な無料素材サイトの紹介

動画制作の予算が限られている場合や、手軽に素材を入手したい場合には、無料素材サイトが強い味方になります。
ここでは、用途別に代表的な無料素材サイトを紹介します。
 (20408)

映像素材の無料サイト

  • Pixabay
    • 高品質な映像素材が豊富で、商用利用も可能
    • 高解像度の写真/イラスト/音楽素材も提供
 (20412)

  • Pexels
    • 実写映像を中心とした素材サイトで、検索機能が充実
    • 写真/音楽素材もあり
 (20424)

  • 動画AC
    • 商用利用可能なフリー動画素材を多く掲載
 (20427)

  • Videvo
    • 実写やアニメーション、背景動画が充実
 (20430)

  • Mixkit
    • トレンドに合った現代的な映像が無料で利用可能
 (20433)

音楽・効果音の無料サイト

  • YouTube Audio Library
    • YouTubeが提供する著作権フリーの音楽ライブラリ
 (20437)

  • DOVA-SYNDROME
    • 日本の作曲家による無料BGMサイト
 (20441)

  • FreeSFX
    • 様々なジャンルの効果音を提供
 (20444)

  • 効果音ラボ
    • 豊富な日本語カテゴリ分類で効果音を探しやすい
 (20447)

画像・イラストの無料サイト

  • Unsplash
    • プロ級写真/ミニマルデザイン素材
    • プロカメラマンによる高品質な写真が無料で利用可能
 (20463)

  • いらすとや
    • 豊富なイラストが用意されており、様々な場面で活用できる
 (20466)

  • Pngtree
    • 数百万の高品質なフリー素材(PNG、PSD、AI、EPS形式)が利用可能
 (20469)

  • ICOOON MONO
    • シンプルなデザインのアイコン素材サイト
 (20472)

  • illust AC
    • 日本語対応の豊富なイラスト素材サイト
 (20475)

  • Photo AC
    • 日本人や日本のイベントなどを題材とした画像素材を多く提供するフリー素材サイト
 (20478)

  • Burst by Shopify
    • 商品紹介やマーケティング向けの商用利用可能な写真素材
 (20481)

これらのサイトは基本的に無料で利用できますが、サイトによって利用規約が異なるため、各自で確認しましょう。
また、無料素材サイトを使用する際の注意点として、人気の素材は多くの人が使用しているため、オリジナリティを求める作品では差別化が難しい場合があります。

素材の種類ごとの選び方のポイント

映像素材を選ぶ際のポイント
  • 解像度が動画出力サイズに適しているか(HD、4K等)
  • フレームレートが滑らかか(24fps以上が望ましい)
  • 手ブレや不自然な動きがないか
  • 光の当たり方や色味が全体の雰囲気に合っているか
音楽素材を選ぶ際のポイント
  • 動画の長さに合っているか(リミックスツールで尺の調整は可能)
  • テンポや雰囲気が映像内容に合っているか
  • ボーカル有無(ナレーションがある場合はボーカルがないものが適している)
  • 音質が良いか(音割れがないか、音圧は適切かなど)
画像素材を選ぶ際のポイント
  • 解像度が十分高いか(動画のサイズよりも大きいことが理想)
  • 構図にテキストを入れるスペースがあるか
  • 余白があり調整しやすいか
  • 全体の色調に合っているか
無料素材でも工夫次第で高品質な動画制作が可能です。
最初はプロの作品を参考に制作して、慣れてきたら複数の素材を組み合わせたり編集技術で独自性を出したりすることで、オリジナリティのある作品を作り上げることができます。

効率的な素材の検索方法

素材サイトで欲しい素材を見つけるには、効率的な検索方法を知ることが重要です。
以下に、素材検索のコツを紹介します。
適切なキーワード選びのポイント
  • 具体的な名詞を使う(例:「自然」ではなく「森」「山」「川」など)
  • 複数の言語で検索する(日本語だけでなく英語でも)
  • 類義語や関連語も試す(例:「ビジネス」「オフィス」「会議」など)
  • 動きや感情を表す言葉を加える(例:「走る」「笑顔」「悲しい」など)
検索フィルターの活用法
  • 向き(縦/横):スマートフォン向けなら縦長、YouTubeなら横長など
  • :全体の配色に合わせた素材を選ぶ
  • 解像度:出力する動画の解像度以上のものを選ぶ
  • 長さ:BGMなら動画の長さに合わせて選ぶ
素材の品質を判断するポイント
  • 解像度:HD(1280×720px)以上が望ましい
  • フレームレート:滑らかな動きなら30fps以上
  • 撮影技術:手ブレがないか、露出は適切か
  • 編集のしやすさ:背景が単純で切り抜きやすいか
検索の応用テクニック
  1. 組み合わせ検索:「ビジネス + 会議」のように複数のキーワードを組み合わせる
  2. 除外検索:「自然 -人」のように特定のものを除外する
  3. タグ検索:素材についているタグから関連素材を探す
  4. トレンド素材:多くのサイトで「トレンド」や「人気」のセクションがあり、質の高い素材が見つかりやすい
効率的に素材を収集するためには、最初から理想の素材を探すのではなく、いくつかの候補を集めてから比較検討するアプローチが有効です。
これにより、より適切な素材を選ぶ目が養われます。

ダウンロードと保存の手順

適切な素材が見つかったら、ダウンロードと保存を行います。
ここでは正しい手順とトラブルを避けるためのポイントを解説します。

ダウンロードの基本手順

1. 利用規約を確認する
 (20499)

2. 必要な形式(解像度、ファイル形式)を選択する
 (20501)

3. ダウンロードボタンをクリックする
 (20503)

4. 必要に応じてアカウント登録やログインを行う
 (20505)

5. ダウンロードが完了したらファイルを確認する
 (20507)

ファイル形式の選択
  • 映像素材:MP4, MOV(一般的)、ProRes, DNxHD(高品質)
  • 音声素材:MP3(一般的)、WAV(高品質)
  • 画像素材:JPG(一般的)、PNG(透過背景)、TIFF(高品質)
ダウンロード時のトラブル対応
  • ダウンロードが始まらない場合:再度ダウンロードを試みる
  • ファイルが開けない場合:適切なソフトがインストールされているか確認
  • ダウンロード速度が遅い場合:回線が混みやすい時間帯からずらす、別のWi-Fiを使用する

また、ダウンロードした素材は必ず一度開いて内容を確認してください。
まれに破損しているファイルや、説明と異なる素材がダウンロードされることがあります。

素材のファイル名付け

素材をダウンロードした後、すぐにわかりやすいファイル名に変更しておくと後々の作業が効率的になります。
以下は命名の一例です。
[素材の種類]_[内容]_[特徴]_[ID].拡張子
命名テンプレート
命名例
  • 映像_海辺_夕焼け_001.mp4
  • 音楽_和風_落ち着いた_002.mp3
  • 写真_ビジネスマン_笑顔_003.jpg
このような命名規則を決めておくことで、素材数が増えても目的の素材を素早く見つけることができます。

確認問題とまとめ

確認問題
  1. 「Adobe Stock」、「Pixabay」、「Getty Images」、「Shutterstock」の中で、無料の映像素材サイトとして正しいものはどれですか?
  2. 除外検索とは何ですか?
  3. 映像素材をダウンロードする際、最初に確認すべきことは何ですか?
答え
  1. Pixabay
  2. 「自然 -人」のように特定のものを除外する
  3. 利用規約
まとめ
  • この章では無料素材サイトの特性を理解し、効率的な素材の探し方ダウンロード時の安全対策を学びました。
  • 次の章では有料素材サイトの活用法と料金体系を学びます。

【1-3】 有料素材の探し方と活用

目安の学習時間:30分

主要な有料素材サイトの特徴

予算に余裕がある場合や、より高品質・独自性の高い素材が必要な場合は、有料素材サイトの利用も検討しましょう。
ここでは主要な有料素材サイトの特徴を紹介します。

映像・写真の有料サイト

  • Adobe Stock
    • Adobe製品との連携が便利で、素材が豊富
 (20537)

  • Shutterstock
    • 豊富な素材数と定額プランが魅力
 (20540)

  • Getty Images
    • 高品質で独自性の高い素材が多い
 (20543)

  • iStock
    • Getty Imagesの姉妹サイトで比較的リーズナブル
 (20546)

  • Storyblocks
    • サブスクリプションで映像、音楽、効果音、画像を総合的に提供
 (20549)

音楽・効果音の有料サイト

  • Artlist
    • 年間サブスクリプションで無制限ダウンロード可能
 (20553)

  • Epidemic Sound
    • YouTuber向けのプランがある音楽ライブラリ
 (20556)

  • Audiojungle
    • 単品購入可能な音楽素材マーケット
 (20559)

  • PremiumBeat
    • 高品質な楽曲が厳選されている
 (20562)

  • Soundstripe
    • 月額定額で様々なジャンルの音楽をダウンロード可能
 (20565)

特殊効果・テンプレートの有料サイト

  • Envato Elements
    • 動画テンプレート、エフェクト、フォントなど総合的に提供
 (20569)

  • Motion Array
    • Adobe Premiere Pro用のテンプレートが充実
 (20572)

  • Videohive
    • After Effects用のテンプレートが充実
 (20575)

  • MotionVFX
    • 主にFinal Cut Pro向けのテンプレートが豊富
 (20578)

有料素材サイトのメリットは、高品質で独自性の高い素材を入手できること、商用利用が明確に許可されていること、そして素材の種類や数が豊富なことです。
サイトによって料金体系や特徴が異なるため、自分の利用頻度や必要な素材の種類によって最適なサイトを選ぶことが大切です。

素材の種類別選び方のポイント

有料映像素材を選ぶ際のポイント
  • 高解像度(4K/6K)に対応しているか
  • 編集しやすいフォーマット(ProRes, DNxHDなど)があるか
  • ライティング(照明や明るさ)やカメラワークが洗練されているか
  • 独自性があり、無料素材や既存素材と差別化できるか
有料音楽素材を選ぶ際のポイント
  • 様々な長さのバージョン(フル、30秒、15秒など)があるか
  • ループ素材としても使えるか
  • ステム分割(ドラムのみ、ベースのみに分離するなど)に対応しているか
  • 映像のテンポに合わせられるか
有料画像素材を選ぶ際のポイント
  • 素材の解像度が十分高いか(印刷媒体にも使用できるレベル)
  • RAWデータなど編集の自由度が高いフォーマットがあるか
  • 背景分離が容易か(切り抜きやすいかや背景透明化など)
  • 同シリーズの素材が複数あるか
有料素材は無料素材よりもコストがかかる分、品質や利便性で優れている点が多いです。
制作物の質や効率を重視する場合は、有料素材の活用を検討しましょう。

素材の選び方とライセンスの確認

有料素材を選ぶ際には、コストに見合う価値があるかどうかを判断することが重要です。
また、有料であっても利用には様々な条件があるため、ライセンスの確認は欠かせません。
有料素材を選ぶ際のポイント
  • 予算とのバランス:制作全体の予算に対して適正な費用か
  • 独自性:他の制作者が使用していない差別化できる素材か
  • 品質:解像度、撮影技術、音質などが十分に高いか
  • 編集のしやすさ:自分のプロジェクトに合わせやすい素材か
ライセンスとは
  • ライセンスとは、著作権者が第三者に対して、特定の条件下でその作品を使用する権利を与える許可または契約のことです。
  • これにより、著作物の利用方法、範囲、期間、対価などが明確に定められ、権利者と利用者の間で法的な関係が確立されます。
主なライセンスの種類
  • スタンダードライセンス:一般的な用途に使用可能
  • エクステンデッドライセンス:商品への組み込みや再販が可能
  • 編集権:素材を編集・加工する権利
  • 独占利用権:他者が同じ素材を使用できないようにする権利
ライセンス確認の重要ポイント
  • 使用回数制限:1つの素材を複数のプロジェクトで使用できるか
  • 地域制限:特定の国や地域での使用に制限がないか
  • 使用期間:永続的に使用できるか、期間限定か
  • インデムニティ保証:著作権トラブルが生じた場合の保証があるか
例えば、クライアントワークでは「商用利用可能」なライセンスが必須ですが、さらにクライアント側が素材を自由に使えるようにするには「エクステンデッドライセンス」が必要になることがあります。
また、テレビCMなど広範囲にわたる媒体での使用や、高額な商品に関わる場合は、追加のライセンス料が発生することもあるため、事前に確認しておくことが重要です。

使用目的別のライセンス選択ガイド

使用目的
推奨ライセンス
注意点
YouTube個人チャンネル
スタンダード
視聴回数制限の有無を確認
企業ウェブサイト
スタンダード
使用期間の制限を確認
商品パッケージ
エクステンデッド
配布数の上限を確認
テレビ放送
エクステンデッド
地域制限と放送回数を確認
映画/映像作品
エクステンデッド
上映規模による制限を確認
ライセンスの内容は素材サイトによって異なるため、利用前に必ず確認しましょう。
不明な点があれば、サイトのサポートに問い合わせるのがベストです。

サブスクリプションと都度購入の使い分け

有料素材サイトでは、大きく分けて「サブスクリプション型」と「都度購入型」の2つの料金体系があります。
それぞれの特徴と使い分け方を解説します。
サブスクリプション型の特徴
  • 月額または年額の固定料金で一定数または無制限の素材をダウンロード可能
  • 継続的に素材が必要な場合にコスト効率が良い
  • 一度に多くの素材を試すことができる
都度購入型の特徴
  • 必要な素材を1点ずつ購入する形式
  • 単発の制作や特定の高品質素材だけが必要な場合に適している
  • クレジット制(事前にクレジットを購入し、素材ごとに必要なクレジット数で交換)の場合もある
使い分けの目安
  • 毎月10点以上の素材が必要→サブスクリプション型が有利
  • 年に数点の特殊な素材だけが必要→都度購入型が有利
  • 特定のプロジェクト期間中だけ必要→短期サブスクリプションが有利
サブスクリプションを契約する場合は、ダウンロード後に契約を解約しても利用できるかどうかも確認しておきましょう。
一部のサイトでは、契約終了後も永続的に利用できますが、契約中のみ利用可能なケースもあります。
サブスクリプション型のメリット・デメリット

メリット

  • 単価が安いため多くの素材を入手する場合にコスト効率が良い
  • 定額なので予算管理がしやすい
  • 複数の素材を試してから最終選定できる

デメリット

  • 使用頻度が少ないと損をする
  • 契約更新を忘れると自動更新される場合がある
  • 解約後に使用できなくなる場合がある
都度購入型のメリット・デメリット

メリット

  • 必要なときだけ購入できる
  • 購入後は永続的に使用可能なことが多い
  • 高品質な厳選素材を入手できる

デメリット

  • 単価が高い
  • 試用が難しい(購入前のプレビューに限られる)
  • クレジット制の場合、有効期限があることがある
自分の制作ペースや予算に合わせて最適な料金プランを選択しましょう。

確認問題とまとめ

確認問題
  1. 「全ての素材が無料で利用できる」、「商用利用が明確に許可されている」、「素材の品質は無料サイトと変わらない」の中で、有料素材サイトのメリットとして最も適切でないものはどれですか?
  2. 「エクステンデッドライセンス」が必要となる可能性が高い用途はどれですか?
  3. 年に2〜3回、高品質な企業PR動画を制作する場合、最も適している料金体系は何ですか?
答え
  1. 素材の品質は無料サイトと変わらない
  2. 販売する商品への使用や再配布
  3. 都度購入型
まとめ
  • この章では有料素材サイトの活用法と料金体系を学びました。
  • 次の章ではAI技術を活用した動画素材の生成方法を学びます。

【1-4】 AIによる素材生成

目安の学習時間:30分

AIを活用した素材生成の基礎知識

近年、AI技術の発展により、テキストプロンプトから映像、画像、音楽などの素材を生成できるようになりました。
これらのAIツールを利用することで、必要な素材を素早く作成したり、既存の素材をカスタマイズしたりすることが可能です。

AIによる素材生成の種類

  • 画像生成AI
    • テキストの説明から風景、イラスト、人物など、様々な種類の画像を作成するツール
 (23977)

  • 動画生成AI
    • 静止画からの動画化や、テキストからの短い動画生成、既存の動画のスタイル変換などが可能
  • 音楽生成AI
    • テキスト指示やパラメータ設定(ジャンル、雰囲気、テンポなど)からオリジナルの楽曲を生成
 (23981)

  • 音声生成AI
    • テキストから音声ナレーションを生成するツール
    • 声のトーンや話速なども調整可能
 (23983)

AIツールを使用する主なメリット
  • オリジナル素材を素早く作成できる
  • 具体的なイメージを視覚化できる
  • 人物や特定の場所の素材が必要な場合に、既存のストック素材では見つかりにくいニッチな素材を作成できる
  • 既存素材の修正・加工に使用できる(例:解像度の向上やノイズ除去、スタイル変換)
  • アイデア出しのヒントや、創造的な発想を得られる
AIツールを使用する際の注意点
  • 著作権や利用規約を必ず確認する(商用利用可能かどうかや、クレジット表記の必要性など)
  • 学習元データに関する倫理的な問題を理解する
  • 生成された素材の品質にばらつきがあることを認識する
  • 偽情報や誤解を招く内容にならないよう配慮する
AI生成ツールは便利ですが、必ずしも完璧な素材を生成するわけではありません。
人間の目で確認し、必要に応じて調整や編集を加えることが重要です。

主要なAI素材生成ツールの紹介

現在、多くのAI素材生成ツールが登場しています。
ここでは、無料または一部無料で利用できる主要なツールをいくつか紹介します。

画像生成AI(無料または一部無料)

  • Canva AI機能
    • 既存のデザインツールにAI画像生成機能が統合されている
 (23992)

  • Microsoft Designer
    • テキストから画像を生成できる無料ツール
 (23994)

  • DALL-E Mini(Craiyon)
    • 簡易版のAI画像生成ツール
 (23998)

  • Leonardo.AI
    • 一部の機能が無料で利用可能
 (24000)

動画生成AI(無料または一部無料)

  • Runway
    • 画像からの動き付けや簡単な動画生成が可能(一部無料)
 (24004)

  • CapCut AI機能
    • 動画編集アプリ内のAI機能で一部素材生成が可能
 (24007)

  • Picsart
    • モーション要素の追加や簡単なアニメーション作成が可能
 (24018)

音楽・音声生成AI(無料または一部無料)

  • Mubert
    • AIによるBGM生成ツール(一部無料)
 (24022)

  • SOUNDRAW
    • 生成した楽曲をダウンロードして利用できる
 (24024)

  • Speechify
    • テキストから音声ナレーションを生成(一部無料)
 (24027)

  • YouTube Studio音声ナレーション
    • YouTubeの動画編集機能内に組み込まれたAI音声生成
 (24030)

これらのツールは基本機能が無料で利用できるものが多いですが、出力の質や数に制限があることがほとんどです。
また、利用規約は頻繁に変更されるため、使用前に最新の情報を確認することが重要です。

効果的なプロンプト作成のコツ

AIツールで良質な素材を生成するには、適切な「プロンプト」(指示文)を作成することが重要です。
以下に、効果的なプロンプトを作成するためのコツを紹介します。
基本的なプロンプト構成
  • 主題:何を生成したいのか(例:「コーヒーショップの内装」)
  • 詳細:具体的な特徴や雰囲気(例:「木の温もりがある、明るい自然光が入る」)
  • スタイル:表現方法や芸術的手法(例:「写真リアル」「水彩画風」)
  • 技術的指定:解像度や構図(例:「上からの俯瞰アングル」「浅い被写界深度」)

効果的なプロンプトの例

  • 弱いプロンプト:「カフェ」
 (24047)

  • 強いプロンプト:「温かみのある照明の下、木製テーブルとアンティークの椅子が並ぶ居心地の良いカフェ内装、大きな窓から自然光が差し込み、バリスタがカウンターでエスプレッソを入れている様子、写真リアル、4K解像度」
 (24048)

プロンプト作成のポイント
  • 具体的かつ詳細に書く(色、材質、雰囲気など)
  • 否定的表現も活用する(「〜ではない」と指定する)
  • 参照スタイルを明確にする(「〜風」「〜スタイル」)
  • 複数のプロンプトのバリエーションを試す
画像生成AIの場合の追加ポイント
  • 光源や照明条件を指定する
  • カメラアングルやレンズ効果を指定する
  • 色調や全体的な雰囲気を指定する
音楽生成AIの場合の追加ポイント
  • テンポやBPM(Beats Per Minute)を指定する
  • 楽器構成を具体的に指示する
  • 参考となる楽曲やアーティストを挙げる
プロンプト作成はある種の「言語」を学ぶようなものです。
最初はシンプルなプロンプトから始め、徐々に複雑なものにチャレンジしていくと良いでしょう。

確認問題とまとめ

確認問題
  1. 「オリジナル素材を素早く作成できる」「既存の素材をそのまま利用できる」「プロのクリエイターと同等の品質の素材が必ず生成できる」の中で、AIを使った素材生成の主なメリットとして、最も適切なものはどれですか?
  2. 「短く簡潔なキーワードのみを使う」「具体的な詳細と視覚的特徴を含める」「専門用語を多く使う」の中で、効果的なAIプロンプトを作成する際の重要な要素はどれですか?
  3. 繰り返しAI生成素材を使用する際の注意点を1つ挙げなさい。
答え
  1. オリジナル素材を素早く作成できる
  2. 具体的な詳細と視覚的特徴を含める
  3. 利用のたびに利用規約を必ず確認する
まとめ
  • この章ではAI技術を活用した動画素材(画像、動画、音楽、音声)の生成方法を学びました。
  • 次の章では動画編集に必要な素材を効率的に管理するためのフォルダ構造の設計、そしてメディア管理ツールの活用といった整理・分類方法を学びます。

【1-5】 効率的な素材管理

目安の学習時間:10分

フォルダ構造の設計

素材を効率的に管理するためには、整理されたフォルダ構造が不可欠です。
ここでは、素材を探しやすく整理する方法を解説します。

基本的なフォルダ階層

  • 第1階層:プロジェクト名(例:企業PR2025)
  • 第2階層:素材の種類(例:映像素材)
  • 第3階層:素材のカテゴリー(例:オフィスシーン)
フォルダの先頭に番号を付けることで、順番通りに表示されるようになり、素材の種類ごとに直感的に管理できます。
企業PR2025
├── 01_映像素材
│   ├── オフィスシーン
│   ├── 製品紹介
│   └── インタビュー
├── 02_音楽素材
│   ├── BGM
│   └── 効果音
├── 03_画像素材
│   ├── ロゴ
│   ├── 写真
│   └── グラフ・図表
└── 04_編集データ
    ├── プロジェクトファイル
    └── 書き出し
フォルダ階層の設計例

プロジェクト別vs素材種類別

素材の管理方法には、プロジェクトごとに整理する方法と、素材の種類ごとに整理する方法があります。
どちらが適しているかは、作業スタイルによって異なります。
プロジェクト別管理の利点
  • 関連素材がすべて一箇所にまとまる
  • プロジェクト単位での受け渡しや保存が容易
  • 複数人での作業時に混乱が少ない
素材種類別管理の利点
  • 素材の再利用がしやすい
  • 蓄積した素材ライブラリとして成長する
  • ハードディスク容量の節約(重複ファイルの削減)
多くの場合、この2つを組み合わせた「ハイブリッド方式」が効率的です。
プロジェクトフォルダ内に必要な素材を入れつつ、別途「素材ライブラリ」フォルダを用意して再利用頻度の高い素材を保管する方法です。

ファイル名の付け方のルール

素材を素早く見つけるためには、わかりやすいファイル名を付けることが重要です。
ここでは、効率的なファイル名の付け方のルールを紹介します。

基本的なファイル名の構成

以下のように統一したルールでファイル名を付けることで、ファイル名だけで内容がわかるようになります。
[種類]_[内容]_[特徴]_[番号].拡張子
命名テンプレート
命名例
  • 映像_会議_笑顔_001.mp4
  • 音楽_企業_明るい_002.wav
  • 写真_製品_アップ_003.jpg
命名規則のポイント
  • 日本語と英語の混在を避ける(どちらかに統一する)
  • スペースの代わりにアンダースコア(_)を使用する
  • 特殊文字(?、/、:、;など)は使用しない
  • 長すぎる名前は避ける(OS制限に注意)
  • 連番は3桁(001、002など)で統一し、後から挿入できるようにする

日付を含める場合の形式

日付を含める場合は年月日を命名の最初に持ってくることで、時系列での並べ替えが容易になります。
YYYYMMDD_[内容]_[番号].拡張子
命名テンプレート
命名例
  • 20250301_会議_001.mp4
  • 20250315_企業_002.wav
  • 20250331_製品_003.jpg

バージョン管理を含める場合

修正や更新を繰り返す可能性がある素材には、バージョン番号も入れておくと最新版がどれかひと目でわかるようになります。
[内容]_v[バージョン番号]_[番号].拡張子
命名テンプレート
命名例
  • 会議_v1.1_001.mp4
  • 企業_v2.3_002.wav
  • 製品_v4.5_003.jpg

素材の整理・分類方法

素材の数が増えてくると、効率的な整理・分類方法が必要になります。
ここでは、様々な整理方法を紹介します。

フォルダの名による分類

PCの検索機能を活用するために、検索しやすい名前付けを意識しましょう。
フォルダ名を明確にし、色分けしたりすることで、複数の属性で素材を分類できます。
名前付けの例
  • 用途別:YouTube、企業PR、SNSなど
  • 雰囲気別:明るい、シリアス、感動的など
  • 品質別:高画質、低画質、要編集など

データベースツールの活用

素材が非常に多くなった場合は、専用のメディア管理ツールの導入も検討しましょう。
Notion、Adobe Bridge、Photo Mechanic、Kynoなどのソフトウェアを使うと、メタデータに基づく高度な検索や整理が可能になります。

外付けドライブやクラウドストレージの活用

容量の大きい素材は、外付けハードディスクやクラウドストレージを活用して管理すると効率的です。
その場合も、同じフォルダ構造やファイル命名規則を適用しましょう。

確認問題とまとめ

確認問題
  1. 効率的な素材管理のためのフォルダ構造として適切なものはどのようなものですか?
  2. 素材ファイルの命名規則として適切なものを示してください。
  3. 素材管理を効率化するための方法を1つ挙げてください。
解答
  1. 素材の種類やカテゴリーに応じた階層構造
  2. [種類]_[内容]_[特徴]_[番号].拡張子 (例:映像_会議_笑顔_001.mp4)
  3. ファイルにタグ付けする、サムネイル表示を活用する、検索機能を活用する、適切なフォルダ構造を作るなど
まとめ
  • この章では動画編集に必要な素材を効率的に管理するためのフォルダ構造の設計、そしてメディア管理ツールの活用といった整理・分類方法について学びました。
  • 次の章では実際の動画制作における素材収集と管理の流れを学びます。

【1-6】 -演習課題- 素材収集の実践

目安の学習時間:60分

課題の概要説明

これまで学んできた素材の集め方の知識を実践し、実際の動画制作を想定した素材収集を行います。
この演習を通じて、効率的な素材収集と管理のスキルを身につけましょう。
課題の目的
  • 実践的な素材収集のプロセスを体験する
  • 適切な素材選定のセンスを養う
  • 効率的な素材管理の方法を実践する

想定する動画プロジェクト

1分間の「カフェの紹介動画」を制作するという設定で、必要な素材を集めていきます。

プロジェクトの仕様

  • 動画の長さ:1分間
  • 解像度:1920×1080(フルHD)
  • 用途:カフェのSNS投稿およびウェブサイト掲載
  • 雰囲気:明るく温かみのある雰囲気
  • 予算:無料素材のみを使用

完成イメージ

  • 店内の様子や提供するコーヒー・フードの映像
  • 店主や従業員の紹介映像
  • 落ち着いた雰囲気のBGM
  • カフェのロゴや営業情報などのテキスト情報
このプロジェクトに必要な素材を無料サイトから探し、適切に整理していくことが今回の課題です。

必要な素材リストの作成

動画制作を始める前に、必要な素材をリスト化しておくことが大切です。
ここでは、カフェ紹介動画に必要な素材リストを作成します。

映像素材リスト

  • カフェの外観(昼/夕方):2点
  • カフェの店内(全体/カウンター):2点
  • コーヒーを淹れるシーン:1点
  • コーヒーやフードのクローズアップ:3点
  • 人がくつろぐシーン:2点

音楽・音声素材リスト

  • メインBGM(1分程度):1点
  • コーヒーを淹れる音などの効果音:3点

画像素材リスト

  • カフェのロゴ:1点(Canvaなどの無料ツールで自作)
  • メニュー写真:3点
  • 店舗情報用のアイコン(場所/時間/電話):3点
必要な素材の具体的な条件
  • 映像は統一感のあるカラーグレードが望ましい
  • 音楽は会話の邪魔にならない落ち着いたテンポのもの
  • 画像は明るく鮮明で、ブランドイメージに合うもの
素材リストを作成する際は、動画の構成や流れを想定しながら、必要なものをもれなくリストアップすることが大切です。
また、似たような素材を複数用意しておくと、編集時の選択肢が広がります。

リスト作成のテンプレート例(テーブル形式でまとめ直す)

  • このようなテンプレートを使うと、素材の収集状況を一目で把握しやすくなります。
  • notionなどでこのようなリストを作ってみるのがおすすめです。
素材種類
内容
必要数
優先度
入手先候補(無料サイト)
備考
映像
カフェ外観
2
動画AC, Pixabay
晴れた日の映像
音楽
メインBGM
1
DOVA-SYNDROME
60秒以上、穏やか
画像
ロゴ
1
Canvaで自作
透過背景のPNG

素材の収集と整理

作成したリストをもとに、実際に素材を収集していきます。
ここでは効率的な収集方法と、整理の手順を解説します。

映像素材の収集手順

1. 動画AC, Pixabayなどの素材サイトにアクセス
 (24606)

2. 「カフェ」「コーヒー」「メニュー」などのキーワードで検索
 (24608)

3. 商用利用可能か確認してから素材をダウンロード
 (24610)

4. ダウンロードした素材の品質をチェック
 (24612)

音楽・効果音の収集手順

1. DOVA-SYNDROME, YouTube Audio Libraryなどの素材サイトにアクセス
 (24619)

2. 「カフェ」「ジャズ」「アコースティック」などのキーワードで検索
 (24621)

3. 動画の長さに合った音楽を探す
 (24623)

4. 商用利用可能か確認してから素材をダウンロード
 (24625)

画像素材の収集手順

1. Unsplash、Pixabay、Pexelsなどの素材サイトにアクセス
 (24628)

2. 「カフェ」「コーヒー」「メニュー」などのキーワードで検索
 (24637)

3. 動画の雰囲気に合った画像を選択しダウンロード
 (24639)

4. 必要に応じてCanvaなどの無料ツールで編集
 (24641)

無料素材サイトを使う際の注意点
  • 必ず利用規約を確認する(特に商用利用の可否)
  • クレジット表記が必要かどうかを確認する
  • 同じ素材が多く使われている可能性があるため、少しマイナーな素材も探してみる
  • 複数のサイトを比較して質の高い素材を選ぶ

収集した素材の整理

1. プロジェクト用のフォルダを作成する
カフェ紹介動画/
手順1
2. 素材の種類ごとにサブフォルダを作成する
カフェ紹介動画/
├── 01_映像素材/
├── 02_音楽素材/
└── 03_画像素材/
手順2
3. さらに内容ごとに分類する
カフェ紹介動画/
├── 01_映像素材/
│   ├── 外観/
│   ├── 店内/
│   └── コーヒー/
├── 02_音楽素材/
│   ├── BGM/
│   └── 効果音/
└── 03_画像素材/
    ├── ロゴ/
    └── アイコン/
手順3
4. 各素材にわかりやすいファイル名を付ける
映像_カフェ外観_晴れ_001.mp4
音楽_カフェ_ジャズ_002.mp3
画像_コーヒーアイコン_003.png
手順4
5. 収集状況をリストに記録し、不足している素材を確認する:
・今回は上に記載したチェックボックス、またはそれを基に作成したリストを使用しましょう。
 (24656)

実際にダウンロードした素材は、すぐに内容を確認し、使えないものがあれば代替品を探しましょう。
また、著作権情報や利用条件も記録しておくと安心です。

最終確認とレビュー

解答
  1. 素材の種類やカテゴリーに応じた階層構造
  2. [種類]_[内容]_[特徴]_[番号].拡張子 (例:映像_会議_笑顔_001.mp4)
  3. ファイルにタグ付けするサムネイル表示を活用する検索機能を活用する適切なフォルダ構造を作るなど
収集した素材の改善点の検討
  • 似たようなシーンが多すぎないか
  • 映像の色調に統一感があるか
  • 音楽とイメージが合っているか
  • 足りない素材はないか

素材リストの更新と完成

最終的な素材リストを作成し、各素材のファイル名、格納場所、著作権情報などを記録しておきます。
これは動画編集時に非常に役立ちます。

無料素材の著作権情報記録例

素材名
入手先
作者名
クレジット表記
利用条件
映像_カフェ外観_001.mp4
Pixabay
JohnDoe
不要
商用利用可
音楽_ジャズ_001.mp3
YouTube Audio Library
MusicCreator
必要
商用利用可・改変不可
素材整理の最終チェック
  • フォルダ構造は適切か
  • ファイル名は統一されているか
  • バックアップは取れているか
  • 利用規約や著作権情報は記録されているか
この演習を通じて、実際の動画制作における素材収集と管理の流れを体験することができます。
無料素材でも工夫次第で高品質な動画を制作することは十分可能です。
実践を重ねることで、より効率的かつ質の高い素材収集ができるようになるでしょう。
これで「動画素材の集め方」についての解説を終わります!
お疲れ様でした!
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