地域ブランドロゴ制作を制作・納品する
実践案件
地域ブランドロゴ制作を制作・納品する
LESSON 実践課題:地域ブランドロゴ制作・納品 ⏱ 所要時間:約8〜12時間(コーチ・運営の返信待ちを除く)
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • 挑戦条件を確認し、コーチの承認を得て制作に着手できる
  • 案件要件(ブランドコンセプト・使用媒体・必須表記・最小表示検証)を読み取れる
  • 支給素材を使ってコンセプトを造形化し、展開ルールを含むロゴ一式を制作できる
  • セルフチェックとコーチ添削を経て、運営へ納品できる
  • 検収完了後の制作物の扱いを理解している

この実践案件では、挑戦条件の確認から制作、コーチ添削、運営への納品、検収完了までを、この1つのレッスンの中で進めます。
各セクションの手順どおりに進めれば、納品・検収まで一つずつ完了できます。

挑戦できるか確認する

制作を始める前に、次の7つの条件を満たしているか確認してください。

挑戦条件
トライアル案件を最低1件完了している
実案件と同じ進め方を一度経験してから臨むための前提条件です。
Illustratorまたは同等のベクター制作ツールの学習コンテンツを完了している
縮小・単色化に耐えるベクターデータを一貫して制作できる状態にしておくためです。
制作環境(ツール・フォント・作業ファイルの保存先)が用意できている
着手後に環境準備で時間を使わないようにするためです。
想定時間(8〜12時間)を確保できる
コンセプトの造形化と展開ルールの整理を含むため、添削・修正の往復を含めて時間に余裕を持たせるためです。
コーチ添削と修正対応の往復を含めて進められる
指摘を反映してから納品する流れが前提になっているためです。
支給素材を案件以外で使用しないことを理解している
支給素材のライセンスは、この案件の学習目的に限定されているためです。
提出後の修正依頼に対応する意思がある
運営の検収が完了するまでは対応が必要になるためです。

同じロゴカテゴリーへの挑戦を推奨しますが、必須ではありません。
条件を満たしたら、Slackの「C」から始まる受講生チャンネルでコーチをメンションし、挑戦の許可を申請してください。

Slackメンション例文

@コーチ
実践案件「P30|ローカルクラフト|地域ブランドロゴ制作」への挑戦を希望します。

・完了済み案件:(案件名)
・制作環境:(使用ツール)
・着手予定日と完了予定日:(日付)

この実践案件へ挑戦しても問題ないでしょうか?

上記の例文をコピーして送信してください。

! 注意
承認前には制作を開始しない

コーチから挑戦の承認を受けるまでは制作に着手しないでください。
承認されなかった場合は、コーチから指定された学習コンテンツを修了し、改めて申請してください。

案件要件を読み取る

承認を受けたら、次の順番で案件要件を読み取ります。

  1. ブランドコンセプトと使用媒体を確認する
  2. 必須表記を変更不可情報として整理する
  3. コンセプトを造形へ変換する方針を決める
  4. 最小表示と単色化での成立条件を確認する
  5. 産地認証や受賞など支給外の要素を加えない

案件のプログラム設定・ターゲット・トンマナ・必須掲載情報・支給素材は、教材内の支給素材ページで確認できます。

制作する

コンセプト整理→キーワード抽出→スケッチ→ベクター化→展開版作成→最小表示・単色検証→セルフチェックの順で進めます。縮小と単色で崩れる要素は、線幅と余白を調整して整えてください。

追加してはいけない表現
支給されていない産地認証マーク(例:地域ブランド認証取得済み)
支給されたブランド概要にない認証を加えないためです。
支給されていない受賞歴(例:〇〇デザイン賞受賞ロゴ)
根拠のない受賞歴は、ブランドの信頼性を損なうためです。
最小表示(64px/24mm)で検証せずに納品すること
商品タグなど小さな媒体で識別できなくなるためです。
✓ Point !
コンセプトの造形化に迷ったら

「Illustrator・イントロダクション」の学習コンテンツを復習してください。
解決できない場合は、試したことを整理してコーチへ相談しましょう。

セルフチェック・添削・納品

コーチへ添削を依頼する前に、次の項目を確認しましょう。

セルフチェック
コンセプトとの関係を説明できる
「作り手の手仕事を、暮らしの道具として全国へ」という方針がロゴの造形にどう表れているかを説明できるかを確認します。
形・余白・比率が整っている
プライマリー版の形・余白・縦横比が整っているかを確認します。
小サイズでも識別できる
64px/24mmの最小表示でロゴが識別できるかを確認します。
単色・反転でも成立する
単色版・横組・縦組にしても形が崩れず成立するかを確認します。
用途展開と納品データが揃っている
商品タグ・包装・ECサイト・名刺への展開ルールと、AI・SVG・PNG形式の納品データが揃っているかを確認します。
必須情報の抜け・誤字・数値の誤りがない
表記「LOCAL CRAFT」「杣里の手仕事」・コンセプト・横組縦組単色版・最小表示検証の5項目を1つずつ照合します。
根拠のない効果・実績・比較表現がない
前セクションの「追加してはいけない表現」と照らして確認します。
支給素材・外部素材・フォントの利用条件を確認した
商用利用条件・クレジット表記の要否を確認します。
指定仕様・納品形式・閲覧権限を満たしている
プライマリー1案+横組・縦組・単色版・最小表示検証という仕様と、完成データ一式・使用ガイドという納品形式に合っているかを確認します。

セルフチェック後、コーチから最低1回添削を受けてください。
指摘を反映し、コーチから運営提出の許可を得てから納品します。

運営から修正依頼があれば対応し、必要に応じてコーチの確認を受けて再提出してください。
運営の検収完了までは、次の案件へ進みません。

検収完了後

検収が完了したら、制作物と制作意図をポートフォリオに記録しましょう。記録する内容は、案件の目的、ターゲット、自分が判断した点、添削で改善した点の4つです。

次の案件を選ぶときは、同じカテゴリーで難しさを上げるか、別カテゴリーで幅を広げるかをコーチと相談して決めましょう。

SUMMARY
  1. 制作前に挑戦条件7項目を確認し、Slackでコーチの承認を得てから着手する
  2. ブランドコンセプト・使用媒体・必須表記・コンセプトの造形方針・最小表示と単色化の成立条件の順で案件要件を読み取る
  3. コンセプト整理→キーワード抽出→スケッチ→ベクター化→展開版作成→最小表示・単色検証→セルフチェックの順で制作する
  4. 支給されていない産地認証マーク・受賞歴は追加せず、最小表示での検証を省略しない
  5. セルフチェック後、コーチから最低1回添削を受け、運営提出の許可を得てから納品する
  6. 運営の検収完了後にポートフォリオ記録が可能になり、次の案件選びをコーチと相談する
CHECK
理解度チェック
挑戦条件を確認し、コーチの承認を得て制作に着手できるか?
7つの挑戦条件をすべて満たしていることを確認し、Slackでコーチへ申請して承認を受けてから制作を始めます。
案件要件を正しく読み取れるか?
ブランドコンセプトと使用媒体、必須表記、コンセプトの造形方針、最小表示と単色化の成立条件、支給外の要素を加えない注意点を順番に整理します。
支給素材を使ってコンセプトを造形化したロゴ一式を制作できるか?
コンセプト整理→キーワード抽出→スケッチ→ベクター化→展開版作成→最小表示・単色検証→セルフチェックの順で進め、縮小・単色で崩れる要素を線幅と余白で整えます。
セルフチェック・添削・納品・検収の流れを理解しているか?
セルフチェック後にコーチから添削を受け、運営提出の許可を得てから納品し、運営の検収完了を待ってから次に進みます。