WEBデザイン
Figma|第8章 歯医者さんサイトのバナー画像を作成してみよう
INDEX
目次
☑️ サンプルデータはこちら
📷 バナー画像素材はこちら

【8-1】バナー広告とは

■ 他のWebページに誘導する為に設置する広告

 (6805)

 (6806)

✅ ポータルサイトやECサイト等で、見せたいページに誘導する為に良く使われます。
  バナーのクオリティや見せ方によって、効果が変わることも良くあります。

【8-2】バナー画像を作る際の心得やコツなど

■ まず初めにポイントを抑えよう

  • バナー画像の趣旨は何か?を考えよう。
  • アイキャッチ・情報の優先順位をどのようにするか?
  • 必要な素材・文言・リンク先のトンマナ(コンセプトや雰囲気に一貫性を持たせること)をチェック。
  • バナー画像のデータ容量の制限はあるか?(例えば、100KBまで…など。)

【8-3】実際に作ってみよう

下記にサンプルデータがあります。こちらを模写してみましょう。(各サイズ2種類ありますが、どちらでもOKです。)

模写をすることでFigmaのツールの使い方が身に付き、デザインスキルも上がります。まずは、オリジナルのデザインにこだわらず、模写をコツコツ進めてスキルアップを目指しましょう。

☑️ サンプルデータはこちら
📷 バナー画像素材はこちら

バナー使用素材

figma_chapter8_banner.zip (477 KB)

■ 作成時の注意点

  • バナーのサイズ
    バナーで使用されるサイズはおおむね決まっており、以下ピクセル(横 x 縦)が良く使われるサイズになります。
300 x 250
336 x 280
300 x 300
468 x 60
728 x 90
320 x 50
320 x 100
120 x 600
160 x 600
  • 基本的には “フレーム” で設定します。
 (6821)

※このテンプレートを入手したい場合は下記。
☑️ テンプレートはこちら
   「2章【2-1】C」にてこのファイルの利用方法を説明しております。

バナーテンプレート.fig (19.8 KB)
  • リンク先とのトンマナを維持。
  • フォントの可読性に注意。※限られたスペースの中、文字数が多いとそれだけ小さくする必要がある。
  • 適度なスペースを確保(上下左右のスペースはなるべく均等に)

【8-4】書き出ししてみよう(エクスポート)

1つデザインが完成したら、書き出ししてみましょう。
Figmaの画面右下「エクスポート」より、画像を書き出すことができます。
☑️ エクスポートして書き出し
 (6828)

一般的に良く使われる画像形式は「.png」 です。
写真が多く占める場合は「.jpg」を選択するのがベターです。

【8-5】リサイズしてみよう

同じ広告バナーでも、様々な媒体・異なった場所に掲載されるのは良くあります。
配置場所に準じたサイズになるよう、リサイズしてみましょう。

どのサイズのバナーでも同じトンマナになるよう作成するのがポイントです。

WEBCOACH | キャリアチェンジまでの全てを学ぶマンツーマンWEBスクール
© 2020 by WEBCOACH