最終提出と制作意図の言語化
LP制作総合演習
最終提出と制作意図の言語化
LESSON 12 3点の提出物をそろえ、判断の一貫性を確認する ⏱ 目安時間:120分
GOAL
このレッスンのゴール
  • 企画書からデザインカンプ、実装までの判断が一貫してつながっているかを自分で確認できる
  • どのような考えでLPを制作したか、工夫した点、学んだことを言語化できる
  • 3つの提出物(企画書・デザインカンプ・最終アウトプット)がすべてそろっていることを確認し、最終提出できる
  • 本課題の修了条件を理解し、自分の状態と照らし合わせられる

このレッスンについて

目安の学習時間:10分

ここまでで、企画書・要件定義とワイヤーフレーム・デザインカンプ・実装公開・検証改善のすべての工程を通過してきました。
このレッスンは、その内容を振り返ってまとめあげるレッスンです。

✓ Point !
このレッスンのゴール

新しく何かを作るレッスンではありません。
すでに作った3点の提出物(企画書・デザインカンプ・最終アウトプット)がそろっていることを確認し、制作意図を言葉にして提出することがこのレッスンのゴールです。

提出物がそろっていることを確認する

目安の学習時間:20分

以下の3点がすべて完成し、提出可能な状態になっているかを確認してください。

提出物確認すること
企画書対象顧客・提供価値・差別化の方向性が記述されているか
デザインカンプ(PC・SP)要件定義・ワイヤーフレームの内容が反映され、配色・書体に一貫性があるか
最終アウトプット(公開URL)正常に表示・動作し、デザインカンプとの差分が解消されているか

あわせて、次のセルフチェック項目も確認してください。

  • 公開できる品質になっているか
  • 誤字脱字がないか
  • トンマナにずれがないか
  • PC版・スマホ版のいずれにも対応しているか
  • 問い合わせフォームが正常に機能しているか
Q
確認クイズ
このレッスンで最終提出する成果物は何点か。
正解です!
運営への提出物は企画書・デザインカンプ・最終アウトプットの3点で、要件定義・ワイヤーフレーム・検証改善はコーチとの1on1確認にとどめる位置づけでした。
惜しい!
正解はCです。
工程としては多くの作業を行いましたが、正式な提出物はこの3点に整理されています。

判断の一貫性を自分で確認する

目安の学習時間:40分

3点の提出物を並べて、次の一本の線が通っているかを自分で確認してください。

✓ Point !
判断のつながり

企画書の提供価値・ペルソナ → 要件定義・ワイヤーフレームでの情報の優先順位 → デザインカンプの配色・書体・構成 → 実装したLP

例えば、企画書で「価格の分かりやすさ」を提供価値として挙げたのに、デザインカンプでは価格情報が目立たない位置に置かれている、というような食い違いがないかを見直してください。

接続を説明できない判断があれば、根拠を補うか、判断そのものを見直してください。
この確認は誰かに指摘されて行うものではなく、自分自身で行うものです。

制作意図を言語化する

目安の学習時間:30分

最終提出にあわせて、以下の3項目を言葉にしてまとめてください。

  1. どのような考えでこのLPを制作したか(企画書の提供価値・ペルソナから、どのような流れで構成・デザインに至ったか)
  2. 工夫した点(特にこだわった判断や、迷った末に選んだ判断について)
  3. 本課題を通じて学んだこと(ここまでの学習で得た知識をどう使ったか、独力で進める中で得た気づき)

これは書類として体裁を整えることが目的ではありません。
担当コーチとの最終確認の際に、自分の言葉で説明できることが重要です。

Q
確認クイズ
制作意図の言語化で最も重視されることは何か。
正解です!
体裁の良さではなく、自分がどう考えて判断したかを、自分の言葉で説明できることが求められます。
惜しい!
正解はBです。
借り物の言葉ではなく、自分自身の判断の過程を振り返って言語化することに意味があります。

最終提出

目安の学習時間:20分

企画書・デザインカンプ・最終アウトプット(公開URL)の3点と、12-3で言語化した内容を担当コーチに提出してください。
担当コーチが全体を確認し、修了判定を行います。

✓ Point !
修了と判定される条件(再掲)
  1. 3つの提出物(企画書・デザインカンプ・最終アウトプット)がすべて提出されていること
  2. ルーブリック合計70点以上であること
  3. 4観点それぞれが、その配点の50%以上であること(①18点/②13点/③13点/④8点)
  4. 公開URLが正常に動作すること(表示・リンク遷移・フォームまたは申込導線・PC/SP切替)
  5. 公開状態において、制作ツール・テーマの初期設定値や未編集のテンプレート文言が残っていないこと
  6. Lesson11のユーザビリティ検証と改善を完了していること

条件2と条件3は独立した条件です。合計点が基準を超えていても、4観点のうち1つが配点の50%未満であれば修了になりません。

基準を満たさない場合は、直すべき箇所を明示して返却されます。
指摘に沿って修正対応(原則2回まで)を行い、再評価を受けてください。

SUMMARY
  1. このレッスンでは新しい成果物を作らず、既存の3点の提出物(企画書・デザインカンプ・最終アウトプット)がそろっていることを確認する
  2. 企画書の提供価値・ペルソナから実装まで、判断が一本の線でつながっているかを自分で確認する
  3. 「どのような考えで制作したか」「工夫した点」「学んだこと」の3項目を自分の言葉で言語化する
  4. 修了条件は、提出物が完備していること・判断のつながりに大きな破綻がないこと・公開URLが正常に動作していることがそろっていて、どれかが極端に手薄でないこと
  5. 基準を満たさない場合は、指摘に沿って修正対応(原則2回まで)を行う
CHECK
理解度チェック
最終提出する成果物は何点で、それぞれ何か?
3点:企画書・デザインカンプ・最終アウトプット(公開URL)
判断の一貫性を確認する際に、線としてつながっているべき流れは何か?
企画書の提供価値・ペルソナ → 要件定義・ワイヤーフレームでの情報の優先順位 → デザインカンプの配色・書体・構成 → 実装したLP
最終提出時に言語化する3項目は何か?
どのような考えで制作したか/工夫した点/本課題を通じて学んだこと
修了と判定されるための条件は何か?
①3点の提出物が完備 ②合計70点以上 ③4観点それぞれが配点の50%以上
④公開URLが正常に動作 ⑤制作ツールの初期設定値が残っていない
⑥ユーザビリティ検証と改善を完了、の6つすべてです。
修了基準を満たさなかった場合、どう対応するか?
観点別の未到達箇所の指摘に沿って、原則2回までの修正対応を行い、再評価を受ける