INDEX
目次
2章 「保存」につながるカルーセルデザインの型
この章の目安学習時間:3.5時間
この章で到達できるゴール:
- 1章で作成した構成案を、読者の視線を誘導し、飽きさせないデザインに落とし込める
- 図解やイラストを効果的に使い、情報を分かりやすく伝えるデザインができる
【2-1】表紙デザインで気を付ける6つの注意点
目安の学習時間:60分
表紙で読者の足をとめる
構成案が固まったら、いよいよデザイン制作に入ります。
最初の関門は、1枚目の表紙(フック)です。
ここで読者の足を止められなければ、2枚目以降が読まれることはありません。
スワイプさせる表紙にするために6つの注意点を学びましょう!
最初の関門は、1枚目の表紙(フック)です。
ここで読者の足を止められなければ、2枚目以降が読まれることはありません。
スワイプさせる表紙にするために6つの注意点を学びましょう!
1.適切なサイズにしよう
インスタグラムの推奨サイズは以下の図のようになっています。
フィード投稿をする際は
- 正方形 1080×1080px(1:1)
- 長方形 1080×1350px(4:5)
のどちらかのサイズにするように注意しましょう!
2.視認性を確保しよう
視認性の確保のためのポイント
- 写真の邪魔にならない範囲で、文字はハッキリと読める大きさにしましょう。
- 線が細いフォントは視認性が下がるため、太めのフォントを選びましょう。
- 背景と文字の色の差を大きくして、文字が読みやすい配色にしましょう。
3.適切な文字数に調整しよう
文字数に関するポイント
- 文字数は一目で内容が伝わる程度にまとめましょう。
- 情報を詰め込みすぎず、一文字ずつが読みやすい大きさを保ちましょう。
4.強調を効果的に活用しよう
強調を効果的に使うためのポイント
- 特に伝えたい文字は大きくして目立たせ、縁取りなどの装飾でさらに強調しましょう。
- 文字の背景に色をつけたり、イラストを組み合わせたりして、視覚的なインパクトを与えましょう。
5.デザインを統一しよう
デザインの統一のためのポイント
- 表紙のデザインを揃えて、アカウント全体に統一感をだしましょう。
- デザインをテンプレート化して、投稿を作る時間を短縮しましょう。
6.心理学を取り入れよう
心理学を活用するためのポイント
- ユーザーの興味や関心を一瞬で惹きつけるような、魅力的なキャッチコピーを使いましょう。
- 投稿をより多くの人に見てもらうために、以下のような効果を意識しましょう。
- カクテルパーティー効果
- バンドワゴン効果
- 認知的不協和
【2-2】離脱させないページレイアウト術
目安の学習時間:10分
視線を誘導するレイアウトパターン
2枚目以降は、読者を飽きさせず、スムーズに読み進めてもらうためのレイアウトが重要です。
人間の視線は、一般的に左上から右下へ「Z」または「F」の形に動くと言われています。
この視線の動きを意識して情報を配置することで、内容が頭に入りやすくなります。
また、ページ間で要素を繋げるのも効果的なテクニックです。
例えば、2枚目の右端に配置したイラストの半分を、3枚目の左端に配置することで、「続きが見たい」という心理を働かせ、スワイプを自然に促すことができます。
人間の視線は、一般的に左上から右下へ「Z」または「F」の形に動くと言われています。
この視線の動きを意識して情報を配置することで、内容が頭に入りやすくなります。
また、ページ間で要素を繋げるのも効果的なテクニックです。
例えば、2枚目の右端に配置したイラストの半分を、3枚目の左端に配置することで、「続きが見たい」という心理を働かせ、スワイプを自然に促すことができます。
飽きさせない工夫
全ページが同じレイアウトだと、単調で読者は飽きてしまいます。
- ページごとにレイアウトを少し変える:テキストと画像の配置を左右反転させたり、見出しの位置を変えたりするだけで、リズムが生まれます。
- 写真とテキストのバランスを調整する:写真や図解を大きく見せるページと、テキストをじっくり読ませるページを交互に挟むなど、緩急をつけることが大切です。
【2-3】情報を直感的に伝える図解テクニック
目安の学習時間:10分
なぜ図解は分かりやすいのか
文字だけの情報よりも、図やイラストを使った図解の方が、情報を直感的かつ瞬時に伝えることができます。
複雑な関係性や手順、データの比較などを分かりやすく見せることで、読者の理解を助け、投稿の価値を高めることができます。
複雑な関係性や手順、データの比較などを分かりやすく見せることで、読者の理解を助け、投稿の価値を高めることができます。
Canvaで作る基本の図解パターン
Canvaの図形や線を組み合わせることで、様々な図解を簡単に作成できます。
- 比較図:2つのものを比べる時に使います。(例:メリット vs デメリット)
- 相関図:複数の要素の関係性を示します。(例:トンマナの3大要素)
- フローチャート:手順や時間の流れを示します。(例:料理のレシピ、お申し込みの流れ)
【2-4】行動を促す「CTA」のデザイン
目安の学習時間:10分
CTAデザインのポイント
最後のページは、読者に次にとってほしい行動を具体的に示す「CTA(Call to Action:行動喚起)」です。
ここでしっかりと背中を押してあげることで、いいね・コメント・保存といったエンゲージメントに繋がります。
ここでしっかりと背中を押してあげることで、いいね・コメント・保存といったエンゲージメントに繋がります。
- どんな行動をしてほしいか明確にする:「いいね」「コメント」「保存」「フォロー」など、してほしいアクションを1つか2つに絞り、具体的に記述します。
- アイコンを使って視覚的に分かりやすくする:ハートやコメント、リボンのアイコンを使うことで、どのボタンを押せばいいかが直感的に伝わります。
- 具体的なメリットを提示する:「保存するといつでも見返せます」「コメントで教えてね」など、行動することで得られるメリットを添えると、行動率が上がります。
【2-5】2章 -章末課題- カルーセル投稿をデザインしよう
問題
1章で作成した「職場の人間関係(MBTI)」、「面接の基本マナー」、「週末の作り置き術」の構成案(全10ページ)を、この章で学んだ内容を使って、Canvaで最後までデザインしてください。
解答手順
- Canvaで10ページの新規デザイン(1080x1080pxまたは1080×1350px)を作成します。
- 1章で作成した構成案に沿って、各ページにテキストや写真を配置していきます。
- セクション2-1を参考に、読者の興味を引く「表紙」をデザインします。
- セクション2-2を参考に、飽きさせない「ページレイアウト」を工夫します。Z型やF型、ページ間の繋がりを意識しましょう。
- セクション2-3を参考に、作り方の部分などで「図解」を取り入れ、情報の分かりやすさを高めます。
- セクション2-4を参考に、最後に行動を促す「CTA」ページをデザインします。
- 完成した10ページのデザインをPDFまたは画像(全ページ)で書き出し、提出します。
- Canvaで10ページの新規デザイン(1080x1080pxまたは1080×1350px)を作成します。
解答例
1枚目
2枚目
3枚目
4枚目
5枚目
6枚目
7枚目
8枚目
9枚目
10枚目
制作物をチェックしよう
- 表紙は、ターゲットが思わず手を止めてしまうような魅力的なものになっていますか?
- ページを読み進める中で、視線の流れはスムーズですか?飽きさせない工夫はありますか?
- 情報が複雑な部分は、図解を使って分かりやすく表現できていますか?
- 最後のCTAページは、ユーザーが次にしてほしい行動が明確に伝わるデザインになっていますか?
これで「2章 「保存」につながるカルーセルデザインの型」の解説を終わります。
次の章に進みましょう。
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