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目次
4章:初期設定
【4-1】SSL設定
Webサイトの信頼性を高める重要な手順です!
では設定を行っていきましょう。
では設定を行っていきましょう。
①ロリポップの設定1
では早速設定していきます!
ロリポップにログインを行い【セキュリティ】→【独自SSL証明書導入】を選択してください。
ロリポップにログインを行い【セキュリティ】→【独自SSL証明書導入】を選択してください。
スクロールダウンをして、独自SSL(無料)の中からWordPressに使用しているドメインにチェックを入れ、【独自SSL(無料)を設定する】をクリックしてください。
少し時間を置いて、もう一度【セキュリティ】→【独自SSL証明書導入】を選択します。
先ほど設定したドメインが画像の様に●SSL保護有効になっていれば、ロリポップ側の設定は一旦終了です。
先ほど設定したドメインが画像の様に●SSL保護有効になっていれば、ロリポップ側の設定は一旦終了です。
では続いてWordPress側の設定に移っていきましょう!
②WordPressの設定
WordPressのダッシュボードにログインを行い、【設定】を選択してください。
WordPress アドレス (URL)とサイトアドレス (URL)の部分が「http://」になっていると思います。
こちらを画像の様に「https://」に変更を行い、【変更を保存】ボタンを押してください。
WordPress アドレス (URL)とサイトアドレス (URL)の部分が「http://」になっていると思います。
こちらを画像の様に「https://」に変更を行い、【変更を保存】ボタンを押してください。
【変更を保存】ボタンを押すとログイン画面が表示されます。
以前使用していたブックマークは削除し、新しいhttpsのURLを登録し直してください。
以前使用していたブックマークは削除し、新しいhttpsのURLを登録し直してください。
ブックマークが出来たらログインしていきましょう!
では最後にロリポップからもう一度設定を行って行きます!
上記の設定でhttps://への変更はできましたがこの段階ではまだhttp://のアドレスが使えてしまいますので、http://を停止する作業に移っていきます!
上記の設定でhttps://への変更はできましたがこの段階ではまだhttp://のアドレスが使えてしまいますので、http://を停止する作業に移っていきます!
③ロリポップの設定2
フォルダを選択するとファイルがずらっと出てきます!
こちらの中から.htaccessを選択してください。
こちらの中から.htaccessを選択してください。
.htaccessファイルの「RewriteBase /」の下に下記の2行のコードを追加します。
貼り付けができたら保存するボタンをクリックしてください。
貼り付けができたら保存するボタンをクリックしてください。
RewriteCond %{HTTP:X-Forwarded-Proto} !https RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
貼り付けるテキスト
# BEGIN WordPress <IfModule mod_rewrite.c> RewriteEngine On RewriteRule .* - [E=HTTP_AUTHORIZATION:%{HTTP:Authorization}] RewriteBase / RewriteCond %{HTTP:X-Forwarded-Proto} !https RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] # index.php 以外のファイルが存在しない場合にルートへリダイレクト RewriteRule ^index\.php$ - [L] RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d RewriteRule . /index.php [L] </IfModule> # END WordPress
ページ全体の記述例
【補足】もし.htaccess編集後に「404エラー(ページが見つかりません)」が出たら?
以上の手順を踏んでも、「ページが見つかりません」や「404 Not Found」と表示されてサイトが見られなくなることがあります。
これはサイトの設定情報に一時的なズレが生じているだけで、多くは簡単な手順で解決できます。
慌てずに、以下の3つのステップを順番にお試しください。
これはサイトの設定情報に一時的なズレが生じているだけで、多くは簡単な手順で解決できます。
慌てずに、以下の3つのステップを順番にお試しください。
具体的な手順
1. ご自身のサイトURLを確認しましょう
まず、あなたのWordPressサイトのURLがどちらのパターンに近いかを確認します。
パターンA:ドメイン直下タイプ
URLが https://あなたのドメイン/ のように、ドメイン名のすぐ後にページ名が続く形式。
(例: https://example.com/ や https://example.com/contact/)
パターンB:サブディレクトリタイプ
URLが https://あなたのドメイン/フォルダ名/ のように、ドメイン名とページ名の間に特定のフォルダ名(wpやblogなど)が挟まっている形式。
(例: https://example.com/wp/ や https://example.com/blog/contact/)
まず、あなたのWordPressサイトのURLがどちらのパターンに近いかを確認します。
パターンA:ドメイン直下タイプ
URLが https://あなたのドメイン/ のように、ドメイン名のすぐ後にページ名が続く形式。
(例: https://example.com/ や https://example.com/contact/)
パターンB:サブディレクトリタイプ
URLが https://あなたのドメイン/フォルダ名/ のように、ドメイン名とページ名の間に特定のフォルダ名(wpやblogなど)が挟まっている形式。
(例: https://example.com/wp/ や https://example.com/blog/contact/)
2. .htaccessファイルを修正しましょう
ロリポップの管理画面などから、再度.htaccessファイルを開き、RewriteBase / と書かれている行を探してください。
パターンA の場合 → RewriteBase / のままでOKです。修正は必要ありません。
パターンB の場合 → RewriteBase /フォルダ名/ のように、あなたのURLで使われているフォルダ名を書き加えます。(例: RewriteBase /wp/ や RewriteBase /blog/)
ロリポップの管理画面などから、再度.htaccessファイルを開き、RewriteBase / と書かれている行を探してください。
パターンA の場合 → RewriteBase / のままでOKです。修正は必要ありません。
パターンB の場合 → RewriteBase /フォルダ名/ のように、あなたのURLで使われているフォルダ名を書き加えます。(例: RewriteBase /wp/ や RewriteBase /blog/)
3. ファイルを保存します。
この作業がうまくいったらSSL作業は完了です!
WordPressのダッシュボードにログインできるか試してみてください。
WordPressのダッシュボードにログインできるか試してみてください。
【4-2】パーマリンクの設定
パーマリンクとは、投稿やページごとに設定されるURL( https://example.com/page-1 の /page-1 の部分)のことです。
URLに日本語が含まれているとエラーの原因になることがあるため、URLが英数字で表示されるように設定を行っていきます。
URLに日本語が含まれているとエラーの原因になることがあるため、URLが英数字で表示されるように設定を行っていきます。
では、WordPressのダッシュボードにログインして、【設定】→【パーマリンク】を選択してください。
「共通設定」の中から「数字ベース」にチェックを入れ、【変更を保存】をクリックしてください。
【4-3】サイトの基本情報の設定
ダッシュボードの【設定】→【一般設定】を選択してください。
- ①サイトのタイトル:サイト名を入力してください。
- ②キャッチフレーズ:サイトの説明を入力してください。
- ③サイトアイコン:ファビコンと呼ばれる画像です。通常はロゴ画像などを使用します!
- ファビコン推奨サイズ:512px x 512px
具体的にどこに表示されるかは以下の画像を見てみてください!
お疲れ様でした!こちらでWordPressの初期設定は完了です!
では、この後は実際にダッシュボードを使用してページ作成を行なっていきましょう!
これで【4章 初期設定】の解説を終わります。
次の章に進みましょう!
では、この後は実際にダッシュボードを使用してページ作成を行なっていきましょう!
これで【4章 初期設定】の解説を終わります。
次の章に進みましょう!