料金プランと学習の準備|無料アカウントを作ってプロジェクトを開く
CHAPTER 0
料金プランと学習の準備|無料アカウントを作ってプロジェクトを開く
LESSON 0-3 無料プランの範囲を理解し、最初のプロジェクトを開く ⏱ 所要時間:約10分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • ✓
    6プランの違いと無料プランの上限を説明できる
  • ✓
    ワークスペースは3プロジェクトまでという制約を理解している
  • ✓
    無料アカウント登録と白紙プロジェクトの作成を完了できる

ここまでの2レッスンで、STUDIOが何をするツールで、何が作れて何が作れないかを確認しました。ここからは実際に手を動かす準備に入ります。
このレッスンを終える頃には、無料アカウントが作成され、practiceという名前の白紙プロジェクトがエディタで開いている状態になっています。この状態から、次のChapter 1でエディタの操作を学び始めます。

料金プランを理解する(6プランの比較)

STUDIOにはFree・Mini・Personal・Business・Business Plus・Enterpriseの6つのプランがあります。まず、無料のFreeプランで何ができて何ができないのかを正確に把握しておきましょう。

STUDIOの料金ページ、Free〜Enterpriseの6プランが並ぶ全体表示
STUDIO — 料金ページ(studio.design/ja/pricing)の6プラン比較
機能 Free
デザイン機能(ボックス・スタイル・レスポンシブ・コンポーネント・リスト)全機能が使える
サイトの公開〜.studio.siteのURLで公開できる
CMS3モデル・公開アイテム100件まで
フォーム回答閲覧100件まで
公開ページ数/ストレージ50ページ/5GB
独自ドメインの接続非対応(Mini以上)
STUDIOバナーの非表示非対応。公開すると画面にバナーが表示される(Mini以上で非表示にできる)
Apps連携(Google Analytics・reCAPTCHA v3等)非対応(Mini以上)
Free列とMini列の比較。独自ドメイン接続・バナー非表示の項目
STUDIO — 料金ページ、Free/Mini列の機能比較

この表の中で特に見落としやすいのが、STUDIOバナーの扱いです。無料プランで公開したサイトには、画面の中に「Created in /S」というバナーが必ず表示されます。バナーを消すにはMini以上への加入が必要ですが、本コースは学習が目的のため、バナーが表示された状態のまま最後まで進めます。バナーが実際にどう表示されるかは、Chapter 1でページを公開したときの画面で確認します。

Apps連携(Google Analytics・Search Console・GTM・reCAPTCHA v3・Metaピクセル等)も無料プランでは一切使えません。この点は公式のヘルプにも、Mini以上の有料プランを契約中のプロジェクトでなければ外部アプリを組み合わせて利用できないと明記されています。本コースではGoogle Search Console連携やreCAPTCHA v3の操作を必要とする場面は作らず、機能の存在だけを説明します。無料プランでの代わりに使うのは、Google Maps・formrun等を埋め込めるEmbedボックスです。

ワークスペースの罠|プロジェクト数の上限

料金プランの次に必ず知っておきたいのが、ワークスペース単位の制約です。ワークスペースFreeで作れるプロジェクトは、非公開のものも含めて3本までと決まっています。

ワークスペースのプラン比較。Freeはプロジェクト最大3件
STUDIO — ワークスペースプラン(Free / Team / Enterprise)の比較

本コースは、この3本という枠の中で2本しか使わない設計にしてあります。1本目のpracticeはこのレッスンで作成し、Chapter 1・2のエディタ練習・レイアウトのドリルで、ページを追加しながら使い回します。2本目のOptimaはChapter 3の3-1で作成する見本サイト(架空のAIソリューション企業のサイト)で、公開までそのまま使い続けます。

プロジェクト 使うレッスン 用途
1本目(practice)0-3で作成 → Chapter 1・2・3で使い回すエディタの練習・レイアウトのドリル。ページを追加して章・レッスンごとに使い分ける(Freeは50ページまで)
2本目(Optima)3-1で作成 → 3-6の公開まで使う見本サイト(Optima)のサイト。NEWSのCMSも、同じプロジェクトの中で作る
! 注意
練習用のプロジェクトをむやみに増やさない

試しに新しいプロジェクトを作ってみたくなっても、Chapter 1〜3では新しいプロジェクトを作らず、practiceにページを追加していく方針を守ってください。3本目まで使い切った状態で4本目のプロジェクトを作ろうとすると、ワークスペースをTeam(年¥52,200・3シート込み)に上げないと作成できなくなります。課金はプロジェクト単位ではなく、この4本目を作る操作そのものにワークスペース全体の有料化が必要になる点が、意図せず費用が発生する典型的な落とし穴です。

有料プランを検討するタイミング

学習は無料プランで完結します。有料プランが必要になるのは、他人のサイトを作って納品するときだけです。将来のイメージとして、どの場面でどのプランが必要になるのかを先に確認しておきましょう。

場面 必要なプラン 理由
自分の練習・ポートフォリオの試作Freeでよいstudio.siteのURLで公開できる
1ページのLPを受注したMini独自ドメイン接続とバナー非表示が必要。公開ページ2+404までなのでLP専用
3ページ以上のサイトを受注したPersonal150ページ・CMS5モデル・1,000アイテムまで使える
法人サイトでGTM・GA・カスタムコードを使うBusinessカスタムコード・Data Connect APIが使える

この早見表はあくまで案件を受けたときの参考です。本コースの中でこの判断が必要になる場面はなく、最後まで無料プランのまま進みます。安心して先に進んでください。

STEP 1:無料アカウントを作成する

準備ができたら、STUDIOの公式サイトから無料アカウントを作成します。クレジットカードの登録は不要です。

STUDIOのトップページ。「無料ではじめる」ボタンがある
STUDIO — トップページ(studio.design/ja)
新規登録画面。Google・Facebookでの登録とメールアドレス登録が選べる
STUDIO — 新規登録画面
登録後の初期設定画面。Studioの使い方(新しくサイトを作成 等)を選ぶ
STUDIO — 登録直後の初期設定画面

登録方法はGoogleアカウント・メールアドレスのどちらでも構いません。普段使っているアカウントで登録すれば、以降の学習内容に違いは出ません。初期設定の入力を終えると、プロジェクト一覧を表示するダッシュボード画面に移動します。

Q
確認クイズ
STUDIOの無料アカウントを新しく登録するときに必要なものはどれでしょうか。
✓
正解です!
STUDIOの無料アカウント登録に必要なのはGoogleアカウントかメールアドレスだけです。クレジットカードの登録は不要です。
✕
惜しい!
正解はCです。STUDIOの無料アカウントはクレジットカード登録なしで、Googleアカウントかメールアドレスだけで作成できます。

STEP 2:白紙のプロジェクトを作成する

アカウントの登録が終わったら、続けて最初のプロジェクトを作成します。ここで作るプロジェクトにpracticeという名前を付け、Chapter 1〜3を通して使い回します。

プロジェクト設定画面。プロジェクト名の入力欄にpracticeと入力されている
STUDIO — プロジェクト設定でプロジェクト名をpracticeに設定
プロジェクト一覧画面。右上に「新しいプロジェクト」ボタンがある
STUDIO — プロジェクト一覧画面

プロジェクト名は自由に決めても問題はありませんが、次のレッスン以降はpracticeという名前を前提に説明を進めます。同じ名前にしておくと、以降のレッスンで迷わずに済みます。作成が完了すると、白紙のエディタ画面が開きます。この画面が開いていれば、このレッスンの目標は達成です。

SUMMARY
  1. STUDIOにはFree・Mini・Personal・Business・Business Plus・Enterpriseの6プランがある
  2. FreeプランはCMS3モデル・フォーム100件まで無料で使える
  3. ワークスペースFreeで作れるプロジェクトは3本まで。本コースはpracticeとOptimaの2本だけを使う
  4. 有料プランが必要になるのは他人のサイトを納品するときだけで、学習は無料プランで完結する
  5. このレッスンの終わりに、無料アカウントとpracticeという白紙プロジェクトが用意された状態になる
チェック
理解度チェック
6プランの違いと無料プランの上限を説明できる
Free・Mini・Personal・Business・Business Plus・Enterpriseの6プランがあり、Freeは公開ページ50・CMS3モデル100アイテム・フォーム回答100件・ストレージ5GBまで使えます。独自ドメイン接続とバナー非表示、Apps連携はMini以上が必要です。
ワークスペースは3プロジェクトまでという制約を理解している
ワークスペースFreeで作れるプロジェクトは非公開のものも含めて3本までです。本コースはpracticeとOptimaの2本だけを使い、4本目を作ろうとするとワークスペースのTeamプランへのアップグレードが必要になります。
無料アカウント登録と白紙プロジェクトの作成を完了できる
Googleアカウントまたはメールアドレスで無料アカウントを作成し、practiceという名前の白紙プロジェクトを作成してエディタが開いている状態です。
よくあるつまずき Q&A
クレジットカードの登録は必要ですか?
必要ありません。無料プランはクレジットカード登録なしで使えます。本コースは最後まで無料プランだけで完結します。
途中で有料プランにする必要はありますか?
このコースの学習内では一切ありません。有料プランが必要になるのは、他人のサイトを作って納品するときだけです。
Googleアカウントとメールアドレス、どちらで登録すればいいですか?
どちらを選んでも学習内容に違いはありません。普段使いやすい方法で登録してください。
プロジェクト名はpracticeという名前じゃないといけませんか?
名前は自由に決めて構いません。ただし以降のレッスンではpracticeという名前を前提に説明するため、同じ名前にしておくと迷わずに済みます。