選ばれる土台をCrowdWorks上に作る
CHAPTER 1
選ばれる土台をCrowdWorks上に作る
全3レッスン プロフィール設定から仕事形式・手数料、案件種別に合わせた作品の見せ方までを一気通貫で整理する ⏱ 所要時間:約60分
CHAPTER 1
登録・認証・プロフィール設定
LESSON 1-1 選ばれる土台をCrowdWorks上に作る ⏱ 所要時間:約20〜25分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • 基本情報・職種スキル・経歴実績を漏れなく設定できる
  • 冒頭数行で対応領域・使用ツール・強みを伝えられる
  • 時間単価と稼働時間を適切に設定できる
  • 本人確認・NDA・振込先を応募前に登録できる

CrowdWorksでは、プロフィールに入力した基本情報、スキル、実績、ポートフォリオなどが、発注者が最初に確認する材料になります。設定が漏れているほど、実力や対応範囲を判断する材料が発注者に伝わらず、応募の段階で候補から外れやすくなります。

このレッスンでは、CrowdWorksのプロフィール設定に含まれる9つの項目を、6つのグループに分けて順番に確認します。ひとつずつ設定を進め、応募を始める前に信頼情報をひと通り整えましょう。

9つの設定項目の全体像をつかむ

プロフィール設定には9つの項目があります。まずは全体を見て、それぞれがどのグループに属しているかを把握しましょう。

発注者は限られた時間で多くの応募者を比較します。設定が埋まっていない項目があると、対応範囲やスキルを判断する材料が不足し、実績や提案の中身を見てもらう前に比較の対象から外れてしまうことがあります。

例えば経歴・実績が空欄のままでも応募自体はできますが、発注者からすれば実務経験の有無を確認できず、他の応募者と並んだときに見劣りしやすくなります。9項目を一度に仕上げる必要はありませんが、抜け漏れを把握したうえでひとつずつ埋めていきましょう。

✓ Point !
応募前に一通り目を通す

案件へ応募する前に9項目すべてに一度目を通しておくと、応募後に慌てて追記する事態を防げます。相手に完成した状態で見てもらえるよう、設定を後回しにしないようにしましょう。

冒頭数行で対応領域・使用ツール・強みを伝える

基本情報の欄には、名前や居住地などの項目に加えて、自己紹介文を書く欄があります。この自己紹介文の冒頭数行が、発注者が最初に読む部分です。

発注者は一覧画面で多数の応募者のプロフィールを開いては閉じるため、自己紹介の後半まで読み進めてもらえるとは限りません。冒頭の数行に対応できる領域、使用しているツール、自分の強みの3点が書かれていないと、実績があっても素通りされやすくなります。

対応領域をバナー・チラシ制作、使用ツールをPhotoshopとIllustrator、強みを修正対応の速さのように定め、冒頭の1〜2文にまとめておくと、発注者は数秒で自分の案件に合うかどうかを判断できます。

自己紹介文を書き終えたら、冒頭だけを読んで対応領域・使用ツール・強みが伝わるか見直しましょう。

職種・スキル、経歴・実績、ポートフォリオを登録する

職種・スキル、経歴・実績、ポートフォリオの3項目は、発注者があなたの実力を判断する中心的な情報です。設定は次の4ステップで進みます。

1
プロフィール編集画面を開く

マイページからプロフィール編集画面に進みます。

2
職種・スキルを選択する

対応できる職種と、スキルを表すタグを選びます。発注者はこのタグをもとに検索や絞り込みを行うため、実際に対応できる範囲だけを選びましょう。

3
経歴・実績を入力する

これまでの実務経験や制作実績を記載します。未経験の分野でも、学習した内容や取り組んだ制作を書いておくと、空欄のままにするより判断材料になります。

4
ポートフォリオに作品を掲載する

実際の制作物を掲載します。応募したい案件に近い作品がまだない場合の対処は、レッスン1-3で詳しく扱います。

※CrowdWorksでは経歴・実績とポートフォリオは同じ登録フォームにまとまっています。

スキルタグを実際の対応範囲より多く登録すると、検索結果には表示されやすくなりますが、提案の段階で対応できないことが分かり、発注者との認識のずれにつながります。タグは背伸びをせず、今の自分が確実に対応できる範囲で選びましょう。

Q
確認クイズ
まだIllustratorを使った案件を受けたことがない受講生が、CrowdWorksのスキルタグを登録しています。適切な登録方法はどれか?
正解です!
タグは実際に対応できる範囲を反映させることが重要です。対応できないタグを登録すると、提案の段階で発注者との認識がずれ、信頼を損なう可能性があります。
惜しい!
正解はBです。経験のないツールをタグに追加したり、空欄のままにしたりすると、案件獲得や提案の場面で不利になります。実際に対応できる範囲を正直に登録しましょう。

時間単価と稼働時間を設定する

時間単価と稼働時間は、時間契約の案件や、発注者との金額交渉の材料として使われる設定です。

時間単価が実態とかけ離れていると、時間契約の案件でのマッチングや、発注者との金額交渉のたたき台がずれてしまいます。稼働時間も、実際に対応できる時間帯や時間数からかけ離れていると、契約後の連絡や納期の調整で行き違いが生まれやすくなります。

✓ Point !
実態に近い数値で設定する

時間単価・稼働時間は、今の自分が無理なく対応できる範囲で設定しましょう。高めの数値にしても、実際の対応可否は提案の中で個別に確認されるため、応募段階の信頼にはつながりません。

本人確認・NDA・振込先で信頼を積む

本人確認、NDA(秘密保持契約)、振込先の登録は、発注者との金銭のやり取りに関わる項目です。次の3ステップで進めます。

1
本人確認を行う

身分証明書などを使って本人確認の手続きを行います。

2
NDAに同意する

秘密保持契約(NDA)の内容を確認し、同意します。

3
振込先を登録する

報酬を受け取るための銀行口座情報を登録します。

本人確認やNDA、振込先の登録が未設定のままだと、契約や仮払いの手続きに進めない案件が出てきます。応募を始める前に済ませておくと、実際に案件が決まったときの手続きがスムーズになります。

Q
確認クイズ
CrowdWorksで案件への応募を始める前に、本人確認・NDA・振込先の設定を済ませておくとよい理由はどれか?
正解です!
本人確認・NDA・振込先は契約や仮払いの手続きに関わる項目のため、応募前に済ませておくと後の手続きがスムーズになります。
惜しい!
正解はBです。これらの設定は受注を保証するものではなく、契約・仮払いの手続きを進めるために必要な情報です。

設定完了を記録しよう

ここまでの内容を使って、今の設定状況を記録しておきましょう。提出や合否判定はありません。

項目記入欄
冒頭数行(対応領域・使用ツール・強み)
職種・スキルのタグ
経歴・実績の入力状況
ポートフォリオの掲載作品数
本人確認・NDA・振込先の設定状況

入力内容はこのブラウザに保存され、次回このページを開いたときに復元されます。別の端末・ブラウザからは見れません。
ただしブラウザのキャッシュをクリアすると消えてしまうため、大事な内容はメモやNotionにも控えておくと安心です。

よくあるつまずき Q&A
9つの項目を一度に仕上げる必要がありますか?
一度に全部を仕上げる必要はありません。まずは9項目に目を通し、埋まっていない項目がないか確認したうえで、応募前までに一通り設定を終えておきましょう。
経歴・実績が少ない場合はどう書けばいいですか?
未経験の分野でも、学習した内容や取り組んだ制作を記載しておくと、空欄のままにするより判断材料になります。作品そのものの用意については、レッスン1-3で扱います。
本人確認やNDA、振込先の登録は今すぐ必要ですか?
契約や仮払いの手続きに進む前には必要になるため、応募を始める前に済ませておくと手続きがスムーズです。
SUMMARY
  1. プロフィール設定は9項目・6グループに分けて把握する
  2. 自己紹介の冒頭数行で対応領域・使用ツール・強みを伝える
  3. 職種・スキルのタグは実際に対応できる範囲で登録する
  4. 時間単価・稼働時間は実態に近い数値で設定する
  5. 本人確認・NDA・振込先は応募前に済ませておく
CHECK
理解度チェック
基本情報・職種スキル・経歴実績を漏れなく設定できるか?
プロフィール設定の9項目を6グループに分けて確認し、職種・スキルは実際に対応できる範囲、経歴・実績は未経験でも学習内容を記載します。
冒頭数行で対応領域・使用ツール・強みを伝えられるか?
発注者は自己紹介の冒頭数行しか読み進めないことがあるため、対応領域・使用ツール・強みの3点を先に示します。
時間単価と稼働時間を適切に設定できるか?
実態に近い数値で設定します。高めに見せても対応可否は提案の中で個別に確認されるため、応募段階の信頼にはつながりません。
本人確認・NDA・振込先を応募前に登録できるか?
契約や仮払いの手続きに必要な項目のため、応募を始める前に済ませておきます。

CHAPTER 1
仕事形式と手数料を攻略する
LESSON 1-2 選ばれる土台をCrowdWorks上に作る ⏱ 所要時間:約20分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • プロジェクト・コンペ・タスクの3つの仕事形式の違いを説明できる
  • プロジェクトの固定報酬制と時間単価制を使い分けられる
  • 受注者手数料の仕組みを理解している
  • 手数料が手取りに与える影響を踏まえて案件を判断できる

CrowdWorksには、プロジェクト、コンペ、タスクという3つの仕事形式があります。どの形式で募集されている案件かによって、契約の結び方と報酬が発生する条件が変わります。

このレッスンでは、3つの形式の違いと、受注時に差し引かれる手数料の仕組みを確認し、案件に応募する前に手取り額の目安を見積もれるようにします。

CrowdWorksの3つの仕事形式

プロジェクト、コンペ、タスクの3形式には、契約の結び方と報酬が発生する条件に違いがあります。プロジェクトはさらに固定報酬制と時間単価制に分かれます。

形式契約のタイミング報酬が発生する条件
プロジェクト(固定報酬制)応募後に契約を結ぶ契約時に決めた金額で、納品・検収後に発生する
プロジェクト(時間単価制)応募後に契約を結ぶ稼働した時間に応じて発生する
コンペ提案を出し、採用・不採用が決まる採用された提案のみ発生する
タスク個別の契約手続きなしで参加できる作業完了後に発生する

プロジェクトは発注者と契約を結んでから作業するため、着手前に金額や納期を確認できます。一方でコンペは、提案が採用されなければ報酬が発生しない仕組みです。タスクは、プロジェクトのような個別契約の手続きを経ずに、決められた作業を完了すると報酬が発生する形式です。

案件が3形式のどれにあたるかを、応募前に必ず確認しましょう。

プロジェクト形式を選ぶ場面

プロジェクトには固定報酬制と時間単価制があり、案件の性質によって向き不向きがあります。

固定報酬制成果物の範囲が決まっている案件向き
  • 成果物の範囲が事前に決まっている案件に向く
  • 金額を契約時に確定できる
  • 追加対応の範囲をあらかじめ線引きしておく必要がある
vs
時間単価制仕様が流動的な案件向き
  • 仕様が流動的で継続的なやり取りが必要な案件に向く
  • 稼働時間の記録が必要になる
  • レッスン1-1で設定した時間単価が報酬算出にそのまま使われる
案件の性質に応じて、固定報酬制と時間単価制を使い分ける。

固定報酬制は成果物の範囲が明確な案件に向いており、時間単価制は継続的な相談や修正が発生しやすい案件に向いています。時間単価制を選ぶ場合は、レッスン1-1で設定した時間単価が実際の報酬算出にそのまま使われるため、事前の設定内容が結果に直接影響します。

案件の募集文を読み、成果物の範囲が決まっているか、継続的なやり取りが前提かを見極めましょう。

コンペ・タスク形式を選ぶ場面

コンペとタスクは、プロジェクトとは異なる特徴を持つ形式です。

コンペは提案が採用されなければ報酬が発生しないため、応募前に得られる可能性のある報酬と、提案にかける工数を天秤にかけて考える視点が必要です。タスクは、個別の契約手続きを経ずに、決められた作業を完了すると報酬が発生する形式で、初めての受注実績を作る場面などで使われます。

Q
確認クイズ
仕様がまだ固まっておらず、発注者と相談しながら進めたい案件があります。この案件に向いている仕事形式はどれか?
正解です!
仕様が流動的で継続的な相談が必要な案件は、稼働時間に応じて報酬が発生する時間単価制に向いています。
惜しい!
正解はBです。固定報酬制は成果物の範囲が事前に決まっている案件に向き、コンペは採用されなければ報酬が発生しません。

受注者手数料の仕組み

CrowdWorksでは、契約金額に応じて受注者手数料が差し引かれます。2026年8月時点で確認されている料率は次のとおりです。

契約金額帯手数料率(税別)
10万円以下20%
10万円超20万円以下10%
20万円超5%
タスク20%

手数料は、契約金額の大きさに応じて3段階に分かれています。1つの案件でも金額帯によって適用される料率が変わるため、金額が上がるほど平均の手数料率は下がります。正確な計算方法や最新の料率は変更される場合があるため、応募前に公式の「システム利用料」ページで確認しましょう。

! 注意
手数料は変更される場合がある

手数料率は本レッスン公開時点の情報です。実際の料率や計算方法は変更されることがあるため、契約を結ぶ前に公式ページの最新情報を確認しましょう。

CrowdWorks システム利用料(公式ページ)で最新情報を確認する ›

手数料が手取りに与える影響

契約金額が小さい案件ほど、手数料率が高くなります。応募前に、手取り額のおおよその目安を確認しておきましょう。

契約金額帯手数料率手取りの目安
10万円以下20%契約金額の80%程度
10万円超20万円以下10%契約金額の90%程度
20万円超5%契約金額の95%程度
タスク20%契約金額の80%程度
金額が大きい案件ほど、手数料率が下がり手取り率は上がる

契約金額が小さい案件ほど手数料率が高くなるため、少額の案件を数多く受注する働き方では、手取りへの影響が積み重なりやすくなります。契約金額が大きい案件では手数料率が下がるため、同じ作業時間でも手取りに残る割合が増えます。

上記の手取りの目安は、税別・概算の数値です。実際の金額は契約条件によって変わるため、応募前に公式ページの最新情報を確認しましょう。また、案件の獲得自体はスキルや提案内容、競争状況によって変わるため、この表はあくまで金額を見積もる目安として使ってください。

Q
確認クイズ
契約金額10万円の案件と、契約金額25万円の案件を比べたとき、手取り率(契約金額に対する手取りの割合)が高いのはどちらか?
正解です!
契約金額が20万円を超える案件には5%の料率が適用されるため、10万円以下に20%が適用される案件より手取り率が高くなります。
惜しい!
正解はBです。契約金額が大きい案件ほど手数料率が下がるため、手取り率は高くなる傾向があります。

形式と手数料を踏まえて判断しよう

ここまでの内容を踏まえて、案件を選ぶときの判断早見表を確認しましょう。

状況向いている形式
成果物の仕様が明確に決まっているプロジェクト(固定報酬制)
仕様が流動的で継続的なやり取りが必要プロジェクト(時間単価制)
提案の採用可否を試したい、提案にかける工数を抑えたいコンペ
まずは実績作りとして早く受注したいタスク

案件を選ぶときはまず仕事形式を確認し、次に契約金額帯から手取りの目安を見積もりましょう。どちらも応募前に確認しておくことで、契約後の認識のずれを防げます。

項目記入欄
挑戦したい仕事形式
想定する契約金額帯
手取りの目安
この形式を選ぶ理由

入力内容はこのブラウザに保存され、次回このページを開いたときに復元されます。別の端末・ブラウザからは見れません。
ただしブラウザのキャッシュをクリアすると消えてしまうため、大事な内容はメモやNotionにも控えておくと安心です。

SUMMARY
  1. プロジェクト・コンペ・タスクで契約の結び方と報酬発生の条件が変わる
  2. プロジェクトは固定報酬制時間単価制を案件の性質で使い分ける
  3. コンペは採用されなければ報酬が発生しない
  4. 受注者手数料は契約金額帯に応じた3段階(税別)で、変更される場合がある
  5. 契約金額が大きいほど手数料率は下がり手取り率は上がる
CHECK
理解度チェック
プロジェクト・コンペ・タスクの3つの仕事形式の違いを説明できるか?
プロジェクトは契約を結んでから作業し、コンペは採用された提案のみ報酬が発生し、タスクは個別契約なしで完了すると報酬が発生します。
プロジェクトの固定報酬制と時間単価制を使い分けられるか?
成果物の範囲が明確な案件は固定報酬制、仕様が流動的で継続的なやり取りが必要な案件は時間単価制に向いています。
受注者手数料の仕組みを理解しているか?
契約金額帯に応じて10万円以下20%、10万円超20万円以下10%、20万円超5%、タスク20%の手数料率(税別)が適用されます。料率は変更される場合があるため、公式ページで確認します。
手数料が手取りに与える影響を踏まえて案件を判断できるか?
契約金額が小さいほど手数料率が高くなり手取り率が下がります。金額の目安は概算であり、案件の獲得自体はスキルや提案内容、競争状況によって変わることを踏まえて判断します。

CHAPTER 1
案件種別に合わせて作品を見せる
LESSON 1-3 選ばれる土台をCrowdWorks上に作る ⏱ 所要時間:約15〜20分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • 案件種別と作品の対応関係を理解している
  • 応募先の案件種別に近い作品を先頭に並べ替えられる
  • 作品がない場合の対処法を理解している

学んだスキルがあっても、ポートフォリオの並び順が応募先の案件と噛み合っていないと、発注者に強みが伝わりにくくなります。

このレッスンでは、案件種別と作品の対応関係を確認し、応募先に合わせてポートフォリオの並び順を見直します。

このレッスンの完了条件
応募したい案件種別を1つ選んでいる
案件種別を決めることで、どの作品を先頭に出すべきかを判断できるようになります
保有する作品を案件種別ごとに分類した
分類しておくと、案件ごとに並び替える作業が短時間で済みます
関連性の高い作品を先頭に並べ替えた
発注者は先頭付近の作品を見て対応力を判断することが多いためです
作品がない場合はトライアル制作物を候補にした
空欄のままにするより、対応できる可能性を発注者に示せます

案件種別と作品の対応関係

CrowdWorksでは、バナー、チラシ、LP、HP、SNS、動画など、さまざまな案件種別が募集されています。それぞれの案件種別に近い作品を見せられると、発注者は対応力を判断しやすくなります。

案件種別見せるとよい作品
バナーバナー・広告クリエイティブの制作物
チラシチラシ・印刷物のデザイン制作物
LPランディングページのデザイン・実装制作物
HPWebサイト全体のデザイン・実装制作物
SNSSNS投稿・フィードデザインの制作物
動画ショート動画・編集済み動画の制作物

発注者は自分の案件に近い実績があるかどうかを、ポートフォリオの先頭付近で判断することが多く、関連性の低い作品ばかりが並んでいると、対応力があっても見落とされやすくなります。

Q
確認クイズ
SNSフィード投稿の案件に応募しようとしています。ポートフォリオの先頭に出すべき作品はどれか?
正解です!
応募先の案件種別に近い作品を先頭に置くと、発注者は数秒で対応力を判断できます。
惜しい!
正解はCです。案件と関連の薄い作品や、単に数が多いだけの作品を先頭に置いても、発注者には伝わりにくくなります。

応募先に近い作品を先頭へ並べ替える

ポートフォリオの並び順は、あとから何度でも変更できます。応募先の案件種別に合わせて、そのつど並べ替えましょう。

並び順を変えるだけで、実際の作品数を増やさなくても、応募先ごとに関連性の高い実績を最初に見せられます。

作品がない場合はトライアル制作物を候補にする

応募したい案件種別の作品がまだない場合の対処法を確認しましょう。

応募したい案件種別の実績がまだない場合でも、空欄のままにするより、学習の中で作ったトライアル制作物を掲載しておくほうが、対応できる可能性を発注者に示せます。

Q
確認クイズ
LP案件に応募したいが、LPの制作実績がまだありません。適切な対処はどれか?
正解です!
実績がない場合は、学習の中で作ったトライアル制作物を掲載候補にすると、空欄のままにするより判断材料になります。
惜しい!
正解はAです。関連のない作品を実績のように見せたり、空欄のまま応募したりすると、発注者に対応力を正しく伝えられません。

並べ替えを実践しよう

演習 1-3

STEP 1:応募したい案件種別を1つ選ぶ

バナー、チラシ、LP、HP、SNS、動画の中から、これから応募したい案件種別を1つ選びます。

STEP 2:保有する作品を案件種別ごとに分類する

今のポートフォリオにある作品を、選んだ案件種別との近さで3つに分けます。

  1. 案件種別に完全に一致する作品:選んだ案件種別と同じ制作物を挙げます。
  2. 案件種別に近い作品:完全には一致しないものの、近い制作物を挙げます。
  3. 関連の薄い作品:先頭には出さない作品を挙げます。

STEP 3:関連性の高い作品を先頭に並べ替える

完全に一致する作品、次に近い作品の順で、ポートフォリオの先頭から並べ替えます。

できあがるもの

  • 応募先の案件種別に合わせて並べ替えたポートフォリオ
並べ替えが終わったら、下の理解度チェックと照らして読み返し、不安なところがあれば、コーチに相談してみましょう。

記録して振り返ろう

ここまでの内容を使って、選んだ案件種別と並べ替えの結果を記録しておきましょう。提出や合否判定はありません。

項目記入欄
選んだ案件種別
先頭に置いた作品
作品がない場合の対処

入力内容はこのブラウザに保存され、次回このページを開いたときに復元されます。別の端末・ブラウザからは見れません。
ただしブラウザのキャッシュをクリアすると消えてしまうため、大事な内容はメモやNotionにも控えておくと安心です。

SUMMARY
  1. 案件種別ごとに見せるとよい作品が異なる
  2. 発注者は先頭付近の作品で対応力を判断することが多い
  3. ポートフォリオの並び順は応募先ごとに並べ替えてよい
  4. 実績がない場合はトライアル制作物を候補にする
CHECK
理解度チェック
案件種別と作品の対応関係を理解しているか?
バナー・チラシ・LP・HP・SNS・動画など、案件種別ごとに見せるとよい作品が異なることを理解します。
応募先の案件種別に近い作品を先頭に並べ替えられるか?
完全に一致する作品、近い作品の順にポートフォリオの先頭から並べ替えます。
作品がない場合の対処法を理解しているか?
空欄のままにせず、学習で作ったトライアル制作物を掲載候補にします。