見込み顧客へ接触し、改善する
CHAPTER 3
見込み顧客へ接触し、改善する
全5レッスン 見込み顧客の探し方から接点形成、営業DM、問い合わせ対応と改善、ケース型セルフチェックまでを一気通貫で整理する ⏱ 所要時間:約80分
CHAPTER 3
見込み顧客の探し方
LESSON 3-1 見込み顧客へ接触し、改善する ⏱ 所要時間:約15分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • 検索・地域・業種でInstagram上の見込み客を絞り込める
  • フォロー関係と投稿状況から、相手の状況を読み取れる
  • 依頼可能性がある相手と避けるべき相手を判断できる
  • 営業候補として優先すべき相手を選べる

Webデザインやショート動画編集を学び終えて、自主制作の作品はいくつか手元にあるものの、まだ有償の案件実績はない受講生を思い浮かべてみましょう。Instagramで営業DMを送ろうと決めたものの、検索窓に何を入力すればよいのか分からず、指が止まってしまう場面はよくあります。近そうなアカウントを手当たり次第に開いては、フォロワー数の多さだけで送るかどうかを決めてしまうと、相手の状況を見ないまま送る営業DMになり、反応も得づらくなります。

このレッスンでは、検索・地域・業種・フォロー関係・投稿状況という5つの軸からInstagram上の見込み客を絞り込み、依頼可能性がある相手と避けるべき相手を見分けられるようになります。

5つの探索軸で候補を絞り込む

見込み客を探すときは、次の5つの軸を組み合わせて候補を絞り込みます。

見込み客を絞り込む5つの軸
①検索
業種名・地域名・店舗名などのキーワードやハッシュタグから、対象顧客に近いアカウントを見つける。
②地域
対応できる範囲、または相手の実店舗の所在地を、地域タグや位置情報から確認する。
③業種
提供できるサービスと相性がよい業種を優先し、対応イメージが伝わりやすい相手を選ぶ。
④フォロー関係
共通のフォロワーや既存のつながりがあるかを確認し、接触のハードルを把握する。
⑤投稿状況
更新頻度や投稿内容から、発信や導線の整備に手が回っていない様子がないかを確認する。

検索とハッシュタグは、まだ接点のない相手を新しく見つけるための入口です。業種名や地域名を組み合わせて検索すると、闇雲にアカウントを開いていくよりも、対象顧客に近い候補にたどり着きやすくなります。

地域を確認するのは、対応できる範囲や実店舗の商圏を把握するためです。地域タグや位置情報付きの投稿を見ると、実際にその地域で営業している店舗かどうかを判断できます。

業種を絞り込むのは、提供できるサービスと相性がよい相手を優先するためです。たとえばSNS運用代行であれば、投稿を通じて価値を伝えやすい飲食・美容等の店舗と相性がよく、Web制作であれば公式サイトの整備が後回しになりやすい中小企業と相性がよくなります。

フォロー関係を確認するのは、共通のつながりがあるかどうかを見るためです。共通のフォロワーや知人がいると、相手にとって見覚えのないアカウントからの連絡ではなくなり、初回の返信につながりやすくなります。投稿状況の見方は、次のセクションで詳しく確認します。

Q
確認クイズ
近所の飲食店のアカウントを見つけましたが、フォロワーは50人程度で、投稿の更新も不定期です。この段階で確認すべきこととして適切なのはどれか?
正解です!
1つの軸だけで判断せず、検索・地域・業種・フォロー関係・投稿状況を組み合わせて確認することで、依頼可能性がある相手かどうかを見極めやすくなります。
惜しい!
正解はAです。フォロワー数や更新頻度など1つの情報だけで判断せず、5つの軸を組み合わせて相手の状況を確認しましょう。

投稿状況から課題の有無を読み取る

5つの軸のうち、投稿状況は相手の実情がもっとも見えやすい軸です。次の観点を確認すると、発信や導線の整備にどれだけ手が回っているかが見えてきます。

投稿状況から読み取れる課題のサイン
更新頻度
直近の投稿日や頻度が落ちている、あるいは止まっている状態かどうか。
投稿内容の質
写真の画質や文章の作り込み、投稿全体の統一感があるかどうか。
プロフィールの整備状況
連絡先ボタンやリンクが設定され、問い合わせの導線が整っているかどうか。
コメント欄の反応
フォロワーからのコメントに返信し、交流が続いているかどうか。

更新頻度が落ちている、あるいはプロフィールに連絡先ボタンがないといった状態は、事業自体の発信や問い合わせ対応に十分な時間や知識を割けていない可能性を示しています。SNS運用代行やWeb制作を提供できる立場からすると、こうした状態は依頼につながる余地があるサインとして読み取れます。

✓ Point !
見えた課題は仮説として持っておく

投稿状況から読み取れる情報は、あくまで外から見えている手がかりにすぎません。実際に事業のどこに困っているかは、DMで話を聞くまで確定しません。この段階では課題を決めつけず、次のレッスンでの接触や、その後のDMで確認する仮説として持っておきましょう。

Q
確認クイズ
地域の美容室のアカウントを確認すると、直近3か月投稿がなく、プロフィールに連絡先ボタンも設定されていません。この状態から言えることとして適切なのはどれか?
正解です!
更新が止まっている、連絡先が整っていないといった状態は、発信や導線の整備に手が回っていない可能性を示す手がかりです。断定はせず、依頼可能性がある候補として検討できます。
惜しい!
正解はAです。投稿状況から見えるのはあくまで手がかりであり、断定はできません。発信や導線の整備に手が回っていない可能性がある候補として検討しましょう。

依頼可能性がある相手・避けるべき相手

5つの軸と投稿状況の読み取りを組み合わせると、営業候補を大きく2つのグループに分けられます。

依頼可能性がある相手の条件
発信に伸びしろがある
投稿はしているが更新が不定期、または内容の作り込みに課題が見える。
導線が未整備
プロフィールに連絡先やリンクが整っていない。
業種の相性がよい
対応できるサービスと業種が合っている(例:飲食店×SNS運用代行)。
対応可能な範囲内
地域・営業範囲が自分の対応可能な範囲に収まっている。
発信を続ける意思がある
直近の投稿やストーリーズから、発信を続けようとする様子がうかがえる。
避けるべき相手の特徴
既に制作会社・運用代行に依頼している様子がある
新規の依頼枠がなく、営業をかけても検討してもらえない可能性が高くなります
個人の生活記録が中心で、事業目的の発信ではない
ビジネスとしての依頼につながりにくく、対価を伴う案件になりにくい相手です
明らかに対応できない規模(大企業の公式アカウント等)
選定や発注のフローが個人への直接依頼を想定しておらず、話が進みにくくなります
非公開アカウントで、投稿や実態を確認できない
発信内容や運用状況を確認できず、提案の的が絞れないまま営業することになります

既にプロに依頼している様子がある相手に営業をかけると、既存の依頼先と重複する提案になり、相手にとって不要な連絡になりやすくなります。同じように、明らかに対応できない規模の相手に送ると、実現できない提案として信頼を損ねる結果につながります。避けるべき相手の見極めは、送る側の信頼を守る判断でもあります。

Q
確認クイズ
SNS運用代行を提供できる受講生が、既にプロの制作会社のロゴがクレジットされた投稿を行っている飲食店を見つけました。適切な判断はどれか?
正解です!
既に依頼先がある様子が見える相手は、既存の依頼先と重複する提案になりやすいため、避けるべき相手として候補から外します。
惜しい!
正解はAです。既に制作会社に依頼している様子がある相手には、重複した提案になりやすいため営業を避けましょう。

判断まとめ早見表

ここまでの内容を、実際にアカウントを見たときにすぐ参照できる早見表にまとめます。

パターン 特徴 判断
発信に伸びしろがある 投稿はあるが更新が不定期で、連絡先が未整備 依頼可能性が高い
既に依頼先がある 制作会社のクレジット表記や統一感のある投稿 避ける
個人利用が中心 生活記録が中心で、事業目的の発信ではない 対象外
対応範囲と合致 地域・業種が自分のサービスと相性がよい 優先度を上げる
実態が確認できない 非公開アカウントで投稿を確認できない 判断を保留する

営業候補を絞り込めたら、次のレッスンでは、その相手にどのような順序で接触していくかを確認します。

SUMMARY
  1. 5つの探索軸 — 検索・地域・業種・フォロー関係・投稿状況を組み合わせて候補を絞り込む
  2. 投稿状況の読み取り — 更新頻度・投稿の質・導線整備・コメント反応から課題のサインを見る
  3. 依頼可能性がある相手 — 発信に伸びしろがあり、業種・地域の相性がよい相手
  4. 避けるべき相手 — 既に依頼先がある、個人利用中心、対応できない規模の相手
  5. 読み取りの位置づけ — 見えた課題は仮説にとどめ、決めつけない
CHECK
理解度チェック
5つの探索軸を説明できるか?
検索・地域・業種・フォロー関係・投稿状況の5つです。1つの軸だけで判断せず、組み合わせて候補を絞り込みます。
投稿状況から課題のサインを読み取れるか?
更新頻度、投稿内容の質、プロフィールの整備状況、コメント欄の反応から読み取ります。あくまで仮説として持ち、決めつけません。
依頼可能性がある相手と避けるべき相手を判断できるか?
発信に伸びしろがあり業種・地域の相性がよい相手は依頼可能性が高く、既に依頼先がある相手や対応できない規模の相手は避けます。
判断まとめ早見表を使って、営業候補を優先づけできるか?
パターンごとの特徴と判断を照らし合わせ、優先度を上げる相手・保留する相手・対象外の相手を仕分けられます。

CHAPTER 3
接点形成と営業タイミング
LESSON 3-2 見込み顧客へ接触し、改善する ⏱ 所要時間:約15分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • 投稿閲覧からDMまでの5段階の接触フローを説明できる
  • 各段階が必要な理由を理解している
  • 事前交流が必要な相手と、直接提案できる相手を見分けられる
  • 相手ごとに適した接触順序を選べる

前のレッスンで見込み客の候補を絞り込めても、そのままいきなり営業DMを送って、返信がまったくなかったという経験をした受講生は少なくありません。相手にとって見覚えのないアカウントから届く初回DMは、営業目的が先に伝わってしまい、内容を読んでもらう前に離脱されやすくなります。

このレッスンでは、投稿閲覧からDMまでの5段階の接触フローと、相手によって接触の厚さを変える判断基準を確認します。

投稿閲覧からDMまでの5段階

Instagram上での接触は、次の5段階を順番に踏むことで、いきなりのDMより自然な流れになります。

1
投稿閲覧

相手の投稿を実際に見て、事業内容や世界観、課題になりそうな点を把握します。ここで得た情報が、後で送るDMを個別化するための材料になります。

2
いいね

気になった投稿にいいねを送ります。相手の通知に自分のアカウントが表示され、存在を知ってもらう最初のきっかけになります。

3
コメント

投稿の内容に触れた具体的なコメントを残します。定型文の挨拶ではなく、その投稿ならではの感想を書くことで、営業目的だけではない印象を作れます。

4
ストーリーズ反応

ストーリーズにリアクションやコメントを送ります。フィード投稿より軽い形で、継続的な接点を作れます。

5
DM

ここまでの接触を経てからDMを送ります。相手にとって見覚えのあるアカウントからの連絡になっているため、いきなりの初回DMより読んでもらいやすくなります。

段階を踏まずにいきなりDMを送ると、相手にとっては見知らぬアカウントからの突然の連絡になり、営業目的が透けて見えやすくなります。投稿閲覧からストーリーズ反応までの接触を重ねることで、DMを送る時点ではすでに一定の見覚えがある状態を作れます。

✓ Point !
接触を機械的に量産しない

いいねやコメントを多数のアカウントに機械的に行う自動化ツールの利用は、Instagramの規約に触れる場合があります。関心を持てた投稿にだけ、手動で反応しましょう。

Q
確認クイズ
見つけた見込み客のアカウントに対して、いいねやコメントを一切せずに、いきなり営業DMを送りました。この進め方について適切な説明はどれか?
正解です!
事前の接触がないままのDMは、相手にとって見覚えのないアカウントからの連絡になり、営業目的が先に伝わってしまいます。次のセクションで、接触の厚さを相手によって調整する考え方を確認します。
惜しい!
正解はAです。事前の接触がないと、相手にとって見覚えのないアカウントからの連絡になり、営業目的が伝わりやすくなります。

事前交流が必要な相手・直接提案できる相手

5段階の接触は、どの相手にも同じ厚さで必要というわけではありません。相手の状況によって、事前交流を厚くする場合と、早い段階で直接提案に進んでよい場合があります。

交流を重ねる事前交流が必要な相手
  • フォロー関係・共通の知人がない、初対面に近い相手
  • 投稿を1〜2回見ただけでは、事業内容や課題がまだ掴みきれない相手
  • 一方的な営業DMを受けた形跡があり、警戒されやすい業種
vs
直接提案してよい直接提案できる相手
  • すでに投稿や実績を見てもらったことがある、問い合わせ型の延長にある相手
  • 共通の知人からの紹介がある、または過去にやり取りしたことがある相手
  • プロフィールや投稿から課題が明確で、提案内容を具体的に示せる相手
相手との距離に応じて、事前交流の厚さを調整する。

接点がゼロの相手にいきなり提案をすると、相手は何も判断材料がないまま返信を迫られることになります。一方で、すでに投稿を見てもらえている相手や紹介がある相手には、事前交流を重ねすぎるとかえって不自然に映る場合があります。相手との距離を見極めて、接触の厚さを調整することが重要です。

Q
確認クイズ
友人から紹介された制作会社の担当者に連絡する場合、5段階の接触をすべて省略せずに行うべきか?
正解です!
紹介がある相手はすでに一定の信頼関係が成立しているため、事前交流を省略して直接DMで提案してよい相手にあたります。
惜しい!
正解はAです。紹介がある相手は、事前交流を省略して直接DMで提案してよい相手にあたります。

判断まとめ

相手のタイプごとに、接触の進め方を早見表にまとめます。

相手のタイプ 状況 接触の進め方
初対面に近い相手 フォロー関係も共通の知人もない 投稿閲覧→いいね→コメント→ストーリーズ反応を経てDM
問い合わせ型に近い相手 すでに投稿・プロフィールを見てもらったことがある 早い段階でDMに進んでよい
紹介がある相手 共通の知人からの紹介がある 事前交流を省略して直接提案してよい
警戒されやすい業種 一方的な営業を受けた形跡がある 事前交流を特に厚くする

接触の順序が整ったら、次のレッスンでは、実際に送る営業DMの組み立て方を確認します。

SUMMARY
  1. 5段階の接触フロー — 投稿閲覧→いいね→コメント→ストーリーズ反応→DMの順で進める
  2. 接触を重ねる理由 — DMを送る時点で、相手に見覚えのあるアカウントになっている状態を作る
  3. 事前交流が必要な相手 — 初対面に近い相手、課題がまだ掴めていない相手
  4. 直接提案できる相手 — 問い合わせ型の延長にある相手、紹介がある相手
  5. 接触の自動化 — いいね・コメントの機械的な量産は規約に触れる場合があるため避ける
CHECK
理解度チェック
投稿閲覧からDMまでの5段階を説明できるか?
投稿閲覧→いいね→コメント→ストーリーズ反応→DMの順です。段階を踏むことで、DMを送る時点で見覚えのあるアカウントになっています。
各段階が必要な理由を理解しているか?
事前の接触がないと、相手にとって見知らぬアカウントからの突然の連絡になり、営業目的が先に伝わってしまうためです。
事前交流が必要な相手と、直接提案できる相手を見分けられるか?
初対面に近い相手や課題がまだ掴めていない相手は事前交流を厚くし、紹介がある相手や問い合わせ型に近い相手は直接提案してよい相手です。
相手ごとに適した接触順序を選べるか?
判断まとめの早見表を使い、相手のタイプに応じて接触の進め方を調整できます。

CHAPTER 3
Instagram営業DM
LESSON 3-3 見込み顧客へ接触し、改善する ⏱ 所要時間:約15分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • 営業DMの5つのパーツと2段階構成を説明できる
  • 各パーツを、相手に合わせた具体的な言い回しで書ける
  • 避けたい例と改善例の違いを判断できる
  • 個別最適化した営業DMを完成できる

前のレッスンで接触の順序を決めても、実際にDM本文をどう書けばよいのか分からず、ネットで見つけたテンプレートをそのまま複数のアカウントに送りたくなる場面があります。同じ文面を一斉に送る営業DMは、相手ごとの状況を無視した内容になりやすく、規約違反や信頼低下につながる可能性があります。

このレッスンでは、営業DMを構成する5つのパーツと2段階の送り方を確認し、自分の状況に合わせた個別DMを完成させます。

テンプレ全体像(短文DM+詳細説明の2段階構成)

個別最適化した営業DMは、短文の初回メッセージと、関心を持ってもらえたときに送る詳細説明パートの2段階で構成します。それぞれのメッセージは、次の5つのパーツから組み立てます。

パーツ 役割
相手の投稿・事業への具体的言及なぜこの相手に連絡しているかを示す部分
改善仮説相手の投稿・プロフィールから見えた、伸ばせそうな点への仮説
提供内容自分が対応できる具体的な内容
関連作品仮説に近い過去の制作物・実績
負担の小さい打診返信のハードルを下げる、軽い提案

初回メッセージは、①相手の投稿・事業への具体的言及と③提供内容の要点を数行にまとめた短文にとどめます。関心を持ってもらえて返信があった相手にだけ、②改善仮説と④関連作品を含めた詳細説明を送ります。

最初から長文を送ると、相手が読み切る前に離脱してしまいます。まず短文で興味を持ってもらい、返信があった相手にだけ詳細を送ることで、相手が読む負担と、自分が詳細説明を書く手間の両方を減らせます。

✓ Point !
⑤負担の小さい打診で締める

初回メッセージも詳細説明も、最後は契約や商談を前提にした言い回しではなく、見本の提示や軽い確認など、相手が気軽に返信できる打診で締めましょう。返信のハードルが下がるほど、次のやり取りにつながりやすくなります。

パーツ別の書き方(Before/After)

①相手の投稿・事業への具体的言及

相手の投稿・事業への言及は、テンプレートをそのまま送っているのではなく、個別に見て連絡していることを伝える部分です。

Before
貴店のアカウントを拝見しました

どの投稿を見たのかが分からず、量産された文面のように見えます。

After
先日投稿されていた新作パスタの写真、盛り付けの色合いがとても綺麗で目を引きました

具体的な投稿に触れているため、個別に見て送っていることが伝わります。

②改善仮説

改善仮説は、相手の投稿やプロフィールから見えた、伸ばせそうな点を仮説として伝える部分です。決めつけた言い回しにならないよう注意します。

Before
SNS運用でお困りではないでしょうか

相手の状況を確認しないまま決めつけた言い回しで、根拠のない仮説に見えます。

After
投稿の頻度に対してハイライトの整理がまだの状態に見えたため、まとめられる余地があるのではと感じました

観察した内容に基づいた仮説として伝わり、決めつけた印象を避けられます。

③提供内容

提供内容は、自分が対応できる範囲を具体的に伝える部分です。

Before
SNS運用ならなんでも対応します

対応範囲が不明確で、何を任せられるのかが伝わりません。

After
投稿の企画・撮影・投稿作業を一括でサポートできます

対応範囲が具体的で、依頼するイメージが伝わります。

④関連作品

関連作品は、②の改善仮説に近い過去の制作物や実績を示し、提供内容が実際にできることを裏付ける部分です。

Before
実績多数です

具体的な制作物が示されておらず、判断材料になりません。

After
同じ飲食業態のアカウントで投稿企画から携わった事例がありますので、よろしければご覧ください

業種が近い実績を示すことで、対応できる範囲がより具体的に伝わります。

⑤負担の小さい打診

負担の小さい打診は、返信のハードルを下げるための一文です。契約や継続を前提にした言い回しは避けます。

Before
契約前提でお話しさせてください

初回から契約を前提にした提案で、相手にとってハードルが高くなります。

After
もしご興味があれば、投稿の改善案を軽くまとめてお見せすることもできます

返信のハードルが低く、相手が気軽に反応できます。

Q
確認クイズ
営業DMの初回メッセージに、契約を前提にした長文の提案を書き込みました。この進め方に対する適切な指摘はどれか?
正解です!
最初から長文で契約前提の提案を送ると、相手が読み切る前に離脱しやすくなります。初回は短文にとどめ、詳細は関心を示してもらってから送りましょう。
惜しい!
正解はAです。初回は短文にとどめ、詳細説明は関心を示してもらってから送るのが基本の進め方です。

完成例ギャラリー(4パターン)

ここまで確認した5つのパーツの考え方を、実際の案件パターンに当てはめてみましょう。4つのパターンについて、避けたい例と改善例を比較します。

美容・飲食等の店舗 × SNS投稿制作・運用

避けたい例
SNS運用に興味はありませんか?お安く対応します!

テンプレートをそのまま複数のアカウントに送っているような一斉送信の印象で、相手の投稿への言及がありません。

改善例
先日の新メニュー投稿、写真の色味が素敵でした。投稿頻度に対してハイライトの整理がまだのようだったので、まとめのお手伝いができればと思いご連絡しました

投稿への具体的な言及と、観察に基づいた仮説が含まれており、個別に送っていることが伝わります。

中小企業 × Webサイト・LP改善

避けたい例
御社のホームページ、古くないですか?作り直しませんか?

相手の課題を決めつけた言い回しで、上から目線に響きやすい表現です。

改善例
御社サイトを拝見し、スマートフォンでの表示に少し崩れが見られたため、確認いただけたらと思いご連絡しました

具体的に確認した内容を伝えており、決めつけではなく気づきとして共有する言い回しになっています。

店舗/企業 × ショート動画

避けたい例
動画制作、無料でいくらでも対応します!まずは1本無料で作らせてください

無料制作を無期限に近い形で申し出ており、対価や継続性が不透明な提案です。

改善例
店舗紹介の投稿を拝見し、短い動画にまとめると来店のきっかけが増えるのではと感じました。よろしければ短尺の見本を1本お見せすることもできます

見本の提示という負担の小さい打診にとどめており、無償対応を無制限に広げていません。

制作会社・代理店 × デザイン・動画の制作協業

避けたい例
御社の外注先を探していませんか?いつでも対応可能です、ご検討ください

相手の状況を確認しないまま一方的に売り込む言い回しで、具体的な実績への言及もありません。

改善例
貴社が過去に手がけられた案件を拝見し、バナー制作で協力できる場面があるのではと思いご連絡しました。制作事例をまとめておりますので、よろしければご確認ください

相手の実績への言及と、確認可能な制作事例の提示がセットになっており、協業提案として自然です。

4つのパターンに共通しているのは、相手の投稿・事業を実際に見たうえで、観察に基づいた仮説と負担の小さい打診をセットにしている点です。次のワークシートで、自分の状況に合わせたDM案を実際に作成しましょう。

今すぐ埋めてみよう

ここまで確認した5つのパーツに沿って、自分が送る営業DMの案を実際に埋めてみましょう。提出や合否判定はありません。

項目記入欄
①相手の投稿・事業への具体的言及
②改善仮説
③提供内容
④関連作品
⑤負担の小さい打診

入力内容はこのブラウザに保存され、次回このページを開いたときに復元されます。別の端末・ブラウザからは見れません。
ただしブラウザのキャッシュをクリアすると消えてしまうため、大事な内容はメモやNotionにも控えておくと安心です。

SUMMARY
  1. 2段階構成 — 短文の初回メッセージと、関心を得てから送る詳細説明
  2. 5つのパーツ — 具体的言及、改善仮説、提供内容、関連作品、負担の小さい打診
  3. 改善仮説 — 観察に基づいて伝え、決めつけない言い回しにする
  4. 負担の小さい打診 — 契約前提ではなく、相手が気軽に返信できる一文で締める
  5. 一斉送信の回避 — 同じ文面を複数アカウントに送らず、相手ごとに個別化する
CHECK
理解度チェック
営業DMの5つのパーツと2段階構成を説明できるか?
具体的言及・改善仮説・提供内容・関連作品・負担の小さい打診の5つです。初回は短文、詳細説明は関心を得てから送ります。
改善仮説を、決めつけずに伝える言い回しで書けるか?
お困りではないですかのような決めつけではなく、観察に基づいた言い回しにします。
避けたい例と改善例の違いを判断できるか?
一斉送信・決めつけ・無期限の無料提案・一方的な売り込みが避けたい例で、観察・仮説・実績・小さな打診がセットになった例が改善例です。
自分の状況に合わせた個別DMを完成できるか?
ワークシートの5項目を埋めることで、相手ごとに個別最適化した営業DM案を作成できます。

CHAPTER 3
問い合わせ対応と改善
LESSON 3-4 見込み顧客へ接触し、改善する ⏱ 所要時間:約15分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • DM受信箱での初回返信とヒアリングの進め方を理解している
  • インサイトで確認する主要な指標を説明できる
  • 対象・発信・導線・DMのどこに課題があるかを切り分けられる
  • 反応データから改善箇所を特定できる

見込み客への接触とDMの送付を続けていると、返信が来た相手にどう対応すればよいか、あるいは思うように反応が得られないときに何を直せばよいのか、判断がつかなくなる場面が出てきます。反応の有無だけを見て一喜一憂すると、次に何を改善すればよいかが見えないまま同じやり方を繰り返してしまいます。

このレッスンでは、DM受信箱での初回対応の進め方と、インサイトで確認できる指標を確認したうえで、対象・発信・導線・DMのどこに課題があるかを切り分けられるようになります。

DM受信箱での初回返信とヒアリング

フォローしていない相手からのDMは、通常のDM一覧とは別のメッセージリクエストに届きます。見込み客からの初回連絡もこのメッセージリクエストに入っている場合があるため、定期的に確認する習慣を持ちましょう。

相手からの初回返信には、できるだけ早めに丁寧な一次返信を送ります。返信までの時間が空くほど、相手の関心が薄れやすくなるためです。一次返信では、まず連絡への感謝を伝えたうえで、課題・希望内容・連絡の取りやすい時間帯といった、その後の商談に必要な情報を確認するヒアリングに移ります。

ヒアリングで確認する内容の詳細や、商談・見積もりへの進め方は、WEBCOACHのSNS共通攻略教材で扱う一般的な進め方と共通しています。ここでは、Instagram特有のDM受信箱・メッセージリクエストの仕組みを踏まえたうえで、初回返信を後回しにしないことを押さえておきましょう。

✓ Point !
承認前と承認後で表示が変わる

メッセージリクエストを承認すると、そのやり取りは通常のDM一覧に移動します。承認前の状態では相手に既読が付かない場合があるため、内容を確認したらできるだけ早く承認し、返信に進みましょう。

Q
確認クイズ
フォローしていない相手からのDMは、まずどこに届くか?
正解です!
フォローしていない相手からのDMは、まずメッセージリクエストに届きます。定期的に確認しないと、見込み客からの連絡を見落とす可能性があります。
惜しい!
正解はAです。フォローしていない相手からのDMは、通常のDM一覧ではなくメッセージリクエストに届きます。

インサイトで確認する指標

プロアカウントに切り替えていると、インサイトから発信の反応を数値で確認できます。営業DMや投稿の改善箇所を特定するうえで、次の3つの指標を並べて見ることが基本になります。

指標 確認できる内容
プロフィールへのアクセス数投稿やストーリーズを見た人が、プロフィール画面まで進んだ人数
リンクのタップ数プロフィールに設定した外部リンクがタップされた回数
DMでの反応件数問い合わせや営業DMへの返信として届いたDMの件数(自分で記録して比較する)

※ 2026年8月時点のInstagram公式ヘルプセンターの記載をもとに作成。数値の項目名や表示位置は変更される場合があるため、確認前に最新の公式ヘルプセンターも参照しましょう。

プロフィールへのアクセス数が伸びていても、リンクのタップ数が伸びていなければ、プロフィールに到達したあとの導線に改善の余地があると読み取れます。逆に、リンクのタップ数まで伸びているのにDMでの反応件数が少なければ、リンク先やDM案内の内容そのものを見直す必要があります。

! 注意
数値はアカウントの状態や規約で変動する

インサイトの数値やDMの反応件数は、アカウントの運用期間、フォロワー数、投稿内容、Instagram側の規約・仕様変更によって変動します。数値がある水準を超えれば必ず反応が増えるといった固定の基準はないため、自分の過去の数値と比較しながら変化を見ていきましょう。

Q
確認クイズ
プロフィールへのアクセス数は増えているが、リンクのタップ数がほとんど伸びていません。この状態から読み取れることとして適切なのはどれか?
正解です!
プロフィールへの到達は増えているのにリンクのタップが伸びていない場合、リンクの設置場所や案内文といった導線側に改善の余地がある可能性があります。
惜しい!
正解はAです。プロフィール到達後の導線に改善の余地がある可能性を疑い、リンクの設置や案内文を見直しましょう。

対象・発信・導線・DMの課題切り分け

反応が思うように得られないとき、原因をやみくもに探すのではなく、次の4つの軸に分けて確認すると、優先して見直すべき箇所を特定しやすくなります。

切り分け軸 見るべきデータ 疑うべき課題
対象 検索・地域・業種で選んだ相手の状況 見込み客の選定基準がずれている可能性
発信 投稿ごとのインサイト(保存数・プロフィールへのアクセス数) 投稿内容が対象顧客に響いていない可能性
導線 リンクのタップ数、DM案内の有無 プロフィールから問い合わせまでの導線に課題がある可能性
DM 営業DMの返信率(自分で記録した数値) DM本文の個別最適化が不足している可能性

4つの軸を同時に見直そうとすると、何が効いたのかが分からなくなります。データが示している優先順位に沿って、1つずつ検証することが重要です。

✓ Point !
同時に全部を変えない

対象・発信・導線・DMを同時に変更すると、反応が変わっても何が要因だったのかが分からなくなります。データからもっとも疑わしい軸を1つ選び、そこだけを変更してから数値の変化を確認しましょう。

Q
確認クイズ
営業DMの返信率は低いものの、プロフィールへのアクセス数とリンクのタップ数は増えている状態です。優先して見直すべき箇所はどれか?
正解です!
発信・導線までのデータは伸びているため、営業DMの内容そのもの、つまり個別最適化が不足している可能性を優先して見直します。
惜しい!
正解はAです。発信・導線のデータは良好なため、返信率が低い原因はDM本文の個別最適化不足である可能性が高くなります。

判断まとめ早見表

観測されたデータのパターンから、優先して見直す箇所をすぐに参照できる早見表にまとめます。

観測されたパターン 優先して見直す箇所
プロフィールへのアクセスは多いが、DMでの問い合わせが少ない 導線(リンク・案内文)
営業DMを送っても返信がほとんどない DM本文の個別最適化
投稿への反応(保存・いいね)自体が少ない 発信内容・投稿頻度
特定の業種・地域からの反応だけが薄い 対象(営業先の選定基準)

次のレッスンでは、Chapter1からここまで学んだ内容を、ケース形式のセルフチェックで振り返ります。

SUMMARY
  1. メッセージリクエスト — フォローしていない相手からのDMは、ここに届く
  2. 初回返信 — できるだけ早く丁寧に返信し、課題・希望内容・時間帯を確認する
  3. インサイトの3指標 — プロフィールへのアクセス数・リンクのタップ数・DMでの反応件数
  4. 4つの切り分け軸 — 対象・発信・導線・DMのどこに課題があるかを1つずつ検証する
  5. 数値の変動 — アカウントの状態や規約で変わるため、固定の基準として扱わない
CHECK
理解度チェック
DM受信箱での初回返信とヒアリングの進め方を理解しているか?
メッセージリクエストを定期的に確認し、早めに丁寧な一次返信を送ったうえで、課題・希望内容・時間帯を確認します。
インサイトで確認する主要な指標を説明できるか?
プロフィールへのアクセス数・リンクのタップ数・DMでの反応件数の3つです。数値はアカウントの状態で変動します。
対象・発信・導線・DMのどこに課題があるかを切り分けられるか?
データが示す優先順位に沿って1つずつ検証し、同時に複数を変更しないことが重要です。
反応データから改善箇所を特定できるか?
判断まとめ早見表を使い、観測されたパターンから優先して見直す箇所を選べます。

CHAPTER 3
ケース型セルフチェック
LESSON 3-5 見込み顧客へ接触し、改善する ⏱ 所要時間:約20分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • アカウント種別・プロフィール・投稿・実績表示の判断基準を振り返る
  • 営業先・DM・規約に関する判断基準を振り返る
  • KPIの見方を踏まえた改善判断を振り返る
  • 実践前の判断力を、合否ではなく自己確認として把握する

このセルフチェックの使い方

ここまでChapter1からChapter3にかけて、仕事用アカウントの作り方、投稿と実績の見せ方、見込み客への接触と営業DM、反応の改善までを確認してきました。このレッスンは新しい知識を学ぶ場ではなく、実際にアカウントを公開し営業を始める前に、これまでの判断基準が身についているかを確認するセルフチェックです。

8つのテーマそれぞれについて、具体的な場面を1つ挙げ、4択で判断してもらいます。合否判定や点数化はしません。選んだ結果よりも、選ぶ過程でどこに迷ったかを確認することが目的です。うまく選べなかったテーマがあれば、該当するレッスンに戻って見直しましょう。

✓ Point !
合否ではなく実践前の確認

このセルフチェックの結果は、修了条件やコーチへの提出物ではありません。実際にアカウントを公開し、見込み客への接触や営業DMを始める前に、自分の判断基準を確かめておくための材料として使いましょう。

ケース1:アカウント種別

Q
ケース問題
学習作品はあるが有償実績はまだない状態で、複数人でアカウントを管理する予定はなく、連絡先は電話番号だけで足りると考えています。選ぶアカウント種別の判断として適切なのはどれか?
正解です!
1人での運用で、連絡先も基本項目で足りる場合は、クリエイターアカウントでも仕事用に必要な設定を行えます(Chapter1-2)。
惜しい!
正解はAです。ビジネス・クリエイターのどちらでも、カテゴリや連絡先ボタンなどの基本設定は行えます。運用体制に合わせて選びましょう。

ケース2:プロフィール

Q
ケース問題
プロフィールの肩書き欄にデザイナーとだけ書かれているアカウントがあります。改善が必要な理由として適切なのはどれか?
正解です!
対応領域が肩書きに含まれていないと、依頼者は何を頼めるアカウントなのか判断できません(Chapter1-3)。
惜しい!
正解はAです。肩書きには対応領域を含め、依頼できる内容が一目で伝わる状態にしましょう。

ケース3:投稿

Q
ケース問題
学習期間中に制作した作品を、有償実績であるかのように実績多数と表記して投稿しています。この状態について適切な指摘はどれか?
正解です!
学習作品を有償実績のように見せることは避け、実態と合わせて明記します(Chapter2)。
惜しい!
正解はAです。学習作品は学習作品と明記し、実態と合わせて投稿しましょう。

ケース4:実績表示

Q
ケース問題
制作実績として、過去に対応した店舗の投稿を無断で掲載しようとしています。適切な判断はどれか?
正解です!
制作実績として掲載する場合は、契約形態にかかわらず相手の掲載許可を得ることが必要です(Chapter2)。
惜しい!
正解はAです。掲載前には必ず相手の許可を得ましょう。

ケース5:営業先

Q
ケース問題
見込み客の候補として、投稿の更新が不定期でプロフィールに連絡先が整っていない、対応可能な業種・地域と合致する店舗アカウントを見つけました。判断として適切なのはどれか?
正解です!
更新が不定期で導線が未整備な状態は、発信に伸びしろがあるサインです。業種・地域の相性もよいため、依頼可能性が高い候補として検討できます(Chapter3-1)。
惜しい!
正解はAです。5つの探索軸を組み合わせると、依頼可能性が高い候補として検討できます。

ケース6:DM

Q
ケース問題
同じ文面の営業DMを、検索で見つけた50件のアカウントに一斉送信しようとしています。適切な指摘はどれか?
正解です!
相手ごとの状況を確認しない一斉送信は、規約違反や信頼低下につながる可能性があります。個別最適化した営業DMを送りましょう(Chapter3-3)。
惜しい!
正解はAです。同じ文面の一斉送信は避け、相手ごとに個別最適化した営業DMを送りましょう。

ケース7:規約

Q
ケース問題
短期間で多くの見込み客に接触するため、いいね・コメントを自動化ツールで一括して行うことを検討しています。適切な判断はどれか?
正解です!
いいね・コメントの機械的な自動化は規約に触れる場合があるため、関心を持てた投稿にだけ手動で反応します(Chapter3-2)。
惜しい!
正解はAです。自動化ツールの利用は規約違反につながる可能性があるため避け、手動での反応にとどめましょう。

ケース8:KPI

Q
ケース問題
営業DMの返信率は低いものの、プロフィールへのアクセス数とリンクのタップ数は増えている状態です。優先して見直すべき箇所として適切なのはどれか?
正解です!
発信・導線までのデータは良好なため、返信率が低い原因はDM本文の個別最適化不足である可能性が高くなります(Chapter3-4)。
惜しい!
正解はAです。対象・発信・導線のデータが良好な場合、優先して見直すのはDM本文の個別最適化です。

総括:30日計画への反映

8つのケースを振り返り、迷わず選べたテーマと、判断に時間がかかったテーマを確認しておきましょう。判断に時間がかかったテーマがあれば、実際にアカウントを公開する前に該当のレッスンを見直すことをおすすめします。

SUMMARY
  1. プロフィール完成日 — 名前・肩書き・対応内容・実績・DM案内を整える期限を決める
  2. 代表投稿・ハイライトの準備 — 固定表示する投稿とハイライトの内容を決める
  3. 発信テーマ — 制作実績・ノウハウ・制作過程のうち、どれを中心に発信するかを決める
  4. 探索・交流・DMの参考行動量 — 見込み客の探索や接触、DM送付をどの程度のペースで行うかを決める
  5. 確認日 — 閲覧・保存・プロフィールへのアクセス・リンク・DM返信・相談状況を確認する日を決める
  6. 改善順序 — 反応がない場合に、対象・発信・導線・DMのどこから見直すかを決めておく

ここまでの8つのケースは、WEBCOACHのSNS共通攻略教材で作成する30日間の運用・案件獲得計画に、Instagram向けの内容を反映するための土台になります。判断基準を確認できたら、自分の30日計画にこの6項目を書き加えましょう。