選ばれる土台をランサーズ上に作る
CHAPTER 1
選ばれる土台をランサーズ上に作る
全3レッスン 登録・認証・プロフィールから、受注経路・手数料・ランク、ポートフォリオとパッケージまでを一気通貫で整理する ⏱ 所要時間:約60分
CHAPTER 1
登録・認証・プロフィール設定
LESSON 1-1 選ばれる土台をランサーズ上に作る ⏱ 所要時間:約20分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • ランサーズの登録から本人確認までの流れを説明できる
  • クライアントに選ばれるプロフィールに必要な項目を書き出せる
  • 認証・ランサーズチェックが信頼にどうつながるかを説明できる

クラウドソーシング共通攻略で学んだ通り、案件獲得は募集を探す前の準備で半分が決まります。ランサーズも例外ではなく、登録したばかりのアカウントで応募しても、プロフィールが空欄のままでは発注者の目に留まりにくくなります。発注者は顔の見えない相手に仕事を任せるかどうかを、プロフィールと認証状況だけで判断するからです。

このレッスンでは、ランサーズへの登録からプロフィール作成、各種認証、ポートフォリオの初期整備までを順番に確認します。ここで土台を整えておくと、第2章で扱う検索・提案の内容が発注者にきちんと届くようになります。

登録とアカウント作成の流れ

ランサーズには、仕事を依頼する発注者と、仕事を受ける受注者の2種類のアカウントがあります。案件獲得を目的とする場合は、登録の入口で受注者向けの導線を選ぶ必要があります。ここを間違えると、案件検索や提案に必要な機能がそもそも表示されません。

1
受注者としてアカウントを登録する

メールアドレスやSNSアカウントで仮登録し、受注者向けの案内に沿って基本情報を入力します。発注者向けの導線と間違えないよう、登録画面の案内をよく確認しましょう。

2
受注者情報を入力する

氏名や連絡先といった基本情報に加えて、対応できる職種やスキルの選択を求められます。この段階の入力は後からプロフィールで詳しく書き足せるため、まずは登録を完了させることを優先しましょう。

3
各種認証の申請を始める

登録が完了したら、本人確認や電話確認といった認証の申請に進みます。認証には審査の時間がかかることがあるため、案件応募を本格的に始める前に済ませておくと安心です。

✓ Point !
登録直後は認証待ちの状態

登録が完了した直後は、本人確認などの認証がまだ済んでいない状態です。認証が済んでいないアカウントは、発注者から見たときに情報が少なく映り、選考で不利になりやすくなります。案件検索を始める前に、次の項目から認証の申請を進めておきましょう。

Q
確認クイズ
ランサーズに登録するとき、案件獲得のために最初に選ぶべき導線はどれか?
正解です!
案件を獲得したい場合は、受注者向けの登録導線を選びます。発注者向けの導線では、案件検索や提案に必要な機能が表示されません。
惜しい!
正解はBです。案件獲得を目的とするなら、登録の入口で必ず受注者向けの導線を選びましょう。

選ばれるプロフィールを作る

登録が終わったら、次はプロフィールの作成です。発注者は募集への応募が届いたとき、提案文と合わせてプロフィールを必ず確認します。プロフィールの内容が薄いと、どれだけ良い提案を書いても比較の土台にすら乗らないことがあります。

項目書くべき内容
表示名本名でも屋号でも構いませんが、案件ジャンルが伝わる名前のほうが記憶に残りやすくなります。
プロフィール写真顔写真や作業風景など、実在の人物が対応している安心感が伝わるものを選びます。
キャッチフレーズプロフィール一覧で最初に目に入る一文です。対応できる案件の種類を具体的に書きます。
自己紹介対応範囲、稼働できる時間帯、これまでの経験を、発注者が知りたい順に書きます。
職種・スキル検索結果への表示に関わる項目です。対応できる職種・ツールを漏れなく登録します。
資格・経歴関連する資格や職務経験があれば、実務対応力の裏付けとして記載します。

プロフィールを書くときは、冒頭の1〜2行に得意領域を明示することを意識しましょう。発注者は多くの提案に目を通すため、自己紹介を最後まで読んでもらえるとは限りません。冒頭で何が得意な人かが伝わっていれば、その後の文章も読み進めてもらいやすくなります。

Q
確認クイズ
プロフィールの自己紹介を書くときに、もっとも意識すべきことはどれか?
正解です!
発注者は多くのプロフィールに目を通すため、冒頭で得意領域が伝わるかどうかが最後まで読んでもらえるかを左右します。
惜しい!
正解はCです。自己紹介は長さよりも、冒頭で何が得意な人かが伝わる書き方を優先しましょう。

認証で信頼を積み上げる

ランサーズには、受注者の信頼性を発注者に示すための複数の認証制度があります。発注者は顔の見えない相手に報酬を預けて仕事を任せる立場のため、認証済みのマークが表示されているかどうかは、応募を検討する段階で見られやすいポイントです。

認証項目確認できること
本人確認本人確認書類の提出により、実在する個人であることを証明します。
機密保持確認秘密保持に関する誓約への同意状況を示し、機密情報を扱う案件で確認されやすい項目です。
電話確認電話番号による本人確認で、連絡が取れる相手であることを示します。
ランサーズチェック複数の確認項目をまとめて満たしていることを示す、信頼性の総合的な指標です。

これらの認証は、案件を選考する短い時間の中で発注者が安心材料として使う情報です。同じくらいの実績・提案内容の受注者が並んだとき、認証状況の違いがそのまま選考結果に影響することがあります。認証は一度申請しておけば以降の案件すべてに反映されるため、早めに済ませておきましょう。

Q
確認クイズ
認証が案件獲得に与える影響として正しいものはどれか?
正解です!
認証は発注者が短時間で安心材料として使う情報です。実績や提案内容が近い受注者が並んだとき、認証状況の違いが選考結果に影響することがあります。
惜しい!
正解はBです。認証は一度申請すれば以降の案件すべてに反映され、選考の安心材料として機能します。

ポートフォリオを初期整備する

プロフィールと認証の準備が整ったら、最後にポートフォリオの初期整備を行います。ポートフォリオは、これまで学習・制作してきた作品を発注者に見せる場所であり、提案文だけでは伝わらない実力を補う役割を持ちます。

この段階では、完璧な状態を目指す必要はありません。今の時点で公開できる作品を登録しておき、案件を獲得するたびに実績を追加していく前提で整えれば十分です。作品の選び方や見せ方をより具体的に詰める作業は、次のレッスン1-3で扱います。

プロフィール・認証・ポートフォリオの初期整備がひと通り終わると、案件を検索・応募する準備が整った状態になります。次のレッスン1-2では、ランサーズの仕事形式・手数料・ランクの仕組みを確認し、案件を選ぶときに手取りがどう変わるかを理解します。

SUMMARY
  1. 登録は受注者向けの導線を選ぶ。発注者向けとは機能が異なる
  2. プロフィールは冒頭で得意領域が伝わるように書く
  3. 本人確認・機密保持確認・電話確認・ランサーズチェックは選考の安心材料になる
  4. ポートフォリオは完璧を待たず、公開できる作品から初期整備する
CHECK
理解度チェック
登録時に選ぶべき導線を説明できるか?
案件獲得を目的とする場合は、発注者向けではなく受注者向けの登録導線を選びます。
プロフィールで冒頭に書くべき内容を説明できるか?
冒頭の1〜2行で得意領域を明示します。発注者は多くの提案に目を通すため、冒頭で興味を引けないと最後まで読んでもらえません。
4つの認証項目とその役割を説明できるか?
本人確認・機密保持確認・電話確認・ランサーズチェックです。いずれも発注者が選考時に使う安心材料として機能します。
ポートフォリオの初期整備で意識すべきことを説明できるか?
完璧な状態を目指さず、今公開できる作品から登録し、案件獲得のたびに実績を追加していきます。

CHAPTER 1
仕事形式・手数料・ランク
LESSON 1-2 選ばれる土台をランサーズ上に作る ⏱ 所要時間:約20分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • ランサーズの6つの受注経路の違いを説明できる
  • 手数料16.5%を踏まえた手取りを計算できる
  • ランク制度が将来の信頼指標になる仕組みを説明できる

前のレッスンでプロフィールと認証の土台を整えました。次に理解しておきたいのが、案件がどんな形で発注され、報酬がどのように受注者の手元に届くのかという仕組みです。同じ金額の案件でも、受注経路や手数料の計算を知らないまま応募すると、契約後に想定より手取りが少なく感じることがあります。

このレッスンでは、ランサーズにある6つの受注経路、契約金額から差し引かれる手数料、そして将来の信頼指標になるランク制度を順番に確認します。

ランサーズの6つの受注経路

ランサーズで案件を受注する経路には、報酬が発生するタイミングや進め方が異なる複数の形式があります。まずは全体像を整理しておきましょう。

受注経路特徴
プロジェクト発注者と契約を結び、合意した成果物に対して報酬を受け取る形式です。仮払いのあとに制作へ進みます。本教材では主にこの形式を扱います。
コンペ複数の応募者が制作物を提出し、採用された1人だけに報酬が発生する形式です。基本戦略ではなく補助的な選択肢として、巻末のコラムで確認します。
タスクあらかじめ決まった単価で、簡易な作業をこなす形式です。1件あたりの作業時間は短く、単価も低めになりやすい形式です。
時間・月額報酬稼働時間や月額の契約にもとづいて報酬を受け取る形式です。継続的な稼働を前提とした案件で使われます。
パッケージ受注者があらかじめ用意した商品ページを発注者が見つけて注文する形式です。応募を待つのではなく、待ちの受注導線として使えます。
直接依頼過去の実績や評価を見た発注者から、公募を経ずに直接依頼が届く形式です。継続受注や単価向上の先にある経路です。

この6つの経路は、それぞれ別のものというより、案件獲得が進むにつれてつながる関係にあります。最初はプロジェクト方式で実績を積み、実績が増えるとパッケージ経由の受注も動きやすくなり、評価が積み上がると直接依頼につながります。まずはプロジェクト方式を軸に、第2章・第3章で他の経路の使い方を確認します。

✓ Point !
タスク方式は単価が低めになりやすい

タスク方式は、あらかじめ決まった単価で簡易な作業を行う形式のため、1件あたりの単価が低めに設定されていることが多くなっています。取引の作法や画面操作に慣れる目的で少数こなすのは有効ですが、実績・単価向上の中心には据えず、プロジェクト方式への移行を早めに検討しましょう。

Q
確認クイズ
実績や評価が積み上がった受注者に向いている受注経路はどれか?
正解です!
実績や評価が積み上がると、パッケージ経由の受注や、発注者からの直接依頼につながりやすくなります。
惜しい!
正解はBです。実績・評価が積み上がるほど、パッケージ経由の受注や直接依頼といった経路が動きやすくなります。

手数料16.5%と手取りの計算

ランサーズでは、契約金額(税込)に対してシステム手数料が発生します。手数料率は16.5%です。この手数料は、決済の仲介やトラブル時のサポートといったプラットフォームの運営コストに充てられているため、契約金額の全額がそのまま手取りになるわけではありません。

✓ Point !
手取りは契約金額の8割台前半になる

契約金額が10,000円の案件であれば、手数料は10,000円×16.5%で1,650円となり、手取りは8,350円になります。提案する金額を決めるときは、契約金額そのものではなく、手数料を差し引いた後の手取りで生活費や制作コストをまかなえるかを確認しましょう。

手数料は案件ごとに毎回差し引かれる仕組みのため、単価を検討するときは、必ず手数料を引いた後の金額で採算を考える必要があります。特に低単価の案件では、手数料を差し引くと想定より手取りが少なくなることがあるため、金額だけで案件を判断せず、手取りベースで確認する意識を持ちましょう。

Q
確認クイズ
契約金額20,000円の案件で、手数料を差し引いた後の手取りに近いのはどれか?
正解です!
20,000円×16.5%は3,300円です。手数料を差し引くと手取りは16,700円程度になります。
惜しい!
正解はCです。契約金額の16.5%が手数料として差し引かれるため、20,000円の案件では手取りが16,700円程度になります。

ランク制度を将来の指標として理解する

ランサーズには、レギュラー・ブロンズ・シルバー・認定ランサーというランクの仕組みがあります。ランクは実績や評価の積み重ねに応じて変わる仕組みで、上位のランクほど発注者から見たときの信頼材料になりやすくなっています。

ランクを今の時点で意識するときの考え方
今すぐ上位ランクを目指す必要はない
ランクは実績と評価の積み重ねで自然に変わっていくものです。初期の目標にはしません。
まずは実績と高評価を積む
1件ずつ丁寧に完了して高評価を得ることが、結果的にランクへつながる最短の道筋です。
ランクは将来の信頼指標として覚えておく
直接依頼や単価向上を目指す段階になったとき、ランクが発注者への説明材料になります。

案件獲得を始めたばかりの段階では、ランクそのものを追いかけるのではなく、目の前の案件を丁寧に完了させることを優先しましょう。ランクは結果としてついてくる指標であり、焦って追いかけるものではないという捉え方をしておくと、日々の案件対応に集中しやすくなります。

Q
確認クイズ
案件獲得を始めたばかりの段階で優先すべきことはどれか?
正解です!
ランクは実績と評価の積み重ねで変わる指標です。今の段階では、案件を丁寧に完了させることを優先しましょう。
惜しい!
正解はBです。ランクは結果としてついてくる指標のため、まずは実績と評価を積み上げることを優先します。

受注経路・手数料・ランクの全体像がつかめたら、次のレッスン1-3では、応募を待つだけでなく、待ちの受注導線となるポートフォリオとパッケージの作り方を確認します。

SUMMARY
  1. 受注経路はプロジェクト・コンペ・タスク・時間/月額・パッケージ・直接依頼の6つ
  2. 手数料は契約金額(税込)の16.5%。手取りベースで案件の採算を確認する
  3. ランクはレギュラー・ブロンズ・シルバー・認定ランサーの順で、実績と評価の積み重ねで変わる
  4. 今の段階では案件を丁寧に完了させることを優先し、ランクは将来の指標として覚えておく
CHECK
理解度チェック
ランサーズの6つの受注経路を説明できるか?
プロジェクト・コンペ・タスク・時間/月額報酬・パッケージ・直接依頼の6つです。実績が積み上がるほど、パッケージ経由や直接依頼が動きやすくなります。
手数料16.5%を踏まえた手取り計算ができるか?
契約金額(税込)に16.5%をかけた金額が手数料として差し引かれ、残りが手取りになります。
ランク制度をどう位置づければよいか説明できるか?
レギュラー・ブロンズ・シルバー・認定ランサーの順にあるランクは、実績と評価の積み重ねで変わる将来の信頼指標です。今すぐ追いかけるものではありません。

CHAPTER 1
ポートフォリオとパッケージ
LESSON 1-3 選ばれる土台をランサーズ上に作る ⏱ 所要時間:約20分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • 学んだスキルを案件化してポートフォリオを整理できる
  • パッケージのタイトル・料金・納期・範囲を自分用に具体化できる
  • パッケージを改善し続けるPDCAサイクルを説明できる

ここまでのレッスンで、プロフィール・認証・受注経路・手数料という、案件に応募するための土台を整えました。ただし、案件獲得の入口は応募だけではありません。ランサーズには、あらかじめ商品ページを用意しておき、発注者に見つけてもらって注文につなげるパッケージという待ちの受注導線があります。

このレッスンでは、学んだスキルを案件化する考え方、パッケージの作り方、そして公開後に改善を続けるPDCAサイクルを確認します。ここで作るパッケージは、第2章・第3章でも継続して使う土台になります。

学んだスキルを案件化する

ポートフォリオとパッケージの出発点は、これまで学習・制作してきたスキルを、発注者から見て依頼しやすい単位に整理し直すことです。学習の過程で作った作品をそのまま並べるのではなく、どの作品がどの案件種別に対応するのかを見せる形に整えます。

1
学んだ作品を棚卸しする

学習中に作った作品を一覧化し、それぞれがバナー・LP・SNS投稿・動画といったどの案件種別に近いかを分類します。

2
公開できる作品を選ぶ

練習用の作品でも、完成度が一定水準に達しているものから公開対象として選びます。未完成のものや権利関係が不明な素材を使ったものは外します。

3
ポートフォリオへ登録する

選んだ作品を、レッスン1-1で初期整備したポートフォリオに登録します。作品ごとに、対応した案件種別や制作意図を短く添えておくと、発注者が実力を判断しやすくなります。

ポートフォリオが充実するほど、提案文で「対応できます」と書いた内容に説得力が増します。まずは今ある作品から着手し、案件を獲得するたびに実績作品を追加していく前提で進めましょう。

Q
確認クイズ
ポートフォリオに登録する作品を選ぶときの考え方として正しいものはどれか?
正解です!
完成度が一定水準に達し、権利関係が明確な作品から公開対象として選びます。案件種別との対応も添えると、発注者が実力を判断しやすくなります。
惜しい!
正解はBです。未完成の作品や権利関係が不明な素材を使った作品は避け、完成度と対応する案件種別を意識して選びましょう。

パッケージを作る

ポートフォリオが整理できたら、次はパッケージの作成です。パッケージは、受注者があらかじめ内容・料金・納期を決めて公開する商品ページで、発注者はそれを見つけて直接注文できます。応募して選考を待つプロジェクト方式とは異なり、公開しておけば向こうから見つけてもらえる導線になります。

項目決めること
タイトル何を、どんな相手に提供するパッケージかが一目でわかる表現にします。
サムネイル制作実績のイメージが伝わる画像を使い、一覧で埋もれない見た目にします。
説明文対応範囲、進め方、これまでの実績を、発注者が知りたい順に書きます。
料金手数料16.5%を差し引いた後の手取りで採算が合うかを確認して設定します。
納期自分が確実に守れる日数を、余裕を持って設定します。
対応範囲修正回数や追加対応の可否など、料金に含まれる範囲を明確にします。
✓ Point !
範囲を曖昧にしない

対応範囲を曖昧にしたまま公開すると、注文後に「これも対応してもらえますか」という追加依頼が続き、想定した手取りに見合わない作業量になることがあります。修正回数や追加対応の可否を最初から明記しておくと、注文前の段階で認識のずれを防げます。

下の欄に、自分のパッケージ案を書き出してみましょう。入力内容はこのブラウザに保存され、次にこのページを開いたときに復元されます。

項目記入欄
タイトル
サムネイルの案
説明文の要点
料金
納期
対応範囲(修正回数等)

入力内容はこのブラウザに保存され、次回このページを開いたときに復元されます。別の端末・ブラウザからは見れません。
ただしブラウザのキャッシュをクリアすると消えてしまうため、大事な内容はメモやNotionにも控えておくと安心です。

Q
確認クイズ
パッケージの料金を設定するときに確認すべきことはどれか?
正解です!
料金は契約金額そのものではなく、手数料16.5%を差し引いた手取りで採算が合うかを確認して設定します。
惜しい!
正解はBです。対応範囲は注文前にパッケージ内で明記し、手取りベースで料金の採算を確認しましょう。

改善のPDCAサイクルを回す

パッケージは公開して終わりではありません。閲覧数や注文数を見ながら、タイトル・サムネイル・料金・説明文を定期的に見直すことで、注文につながりやすいパッケージに近づけていきます。

1
公開する(Plan・Do)

パッケージ設計シートの内容で公開します。最初から完璧を目指さず、まずは公開して反応を見る姿勢が重要です。

2
反応を確認する(Check)

閲覧数はあるのに注文につながらない場合はサムネイルや料金、閲覧数自体が少ない場合はタイトルやキーワードの見直しを検討します。

3
改善する(Action)

確認した内容にもとづき、1回の見直しで変える項目を1つに絞ります。複数箇所を同時に変えると、何が効果を生んだのかが分からなくなるためです。

パッケージは一度作って終わりにせず、継続的に見直す意識を持ちましょう。第1章で整えたプロフィール・ポートフォリオ・パッケージが、第2章以降の案件選びと提案の土台になります。

SUMMARY
  1. 学んだ作品を棚卸しし、完成度が一定水準の作品からポートフォリオへ登録する
  2. パッケージはタイトル・サムネイル・説明文・料金・納期・対応範囲を具体化して作る
  3. 料金は手数料16.5%を差し引いた手取りで採算を確認する
  4. 公開後はPlan・Do・Check・Actionで1項目ずつ改善する
CHECK
理解度チェック
ポートフォリオに登録する作品の選び方を説明できるか?
完成度が一定水準に達し、権利関係が明確な作品から公開対象として選び、対応する案件種別を添えます。
パッケージで決めるべき6項目を説明できるか?
タイトル・サムネイル・説明文・料金・納期・対応範囲です。料金は手数料16.5%を差し引いた手取りで確認します。
パッケージの改善サイクルを説明できるか?
公開して反応を確認し、1回の見直しで変える項目を1つに絞って改善します。複数箇所を同時に変えると効果の要因が分からなくなります。