こだわりポイントを言語化する
CHAPTER 3
こだわりポイントを言語化する
LESSON 3-5 AIが作った部分と自分が判断した部分を振り返る ⏱ 所要時間:約10分
レッスン解説動画
✓ Point !
「振り返り」も実践制作の一部

ここまでで依頼書読解からバナー完成・納品前チェックまでの一連の流れをやり切りました。
最後に、自分がどこにこだわり、どこを判断したのかを言葉にしておきましょう。
振り返りを言語化する習慣は、案件を重ねるほど自分の成長を実感しやすくする力になります。

完成したSNS広告バナーについて、「Canva AIが作った部分」と「自分で判断・修正した部分」を区別し、こだわった点を100字程度で言語化します。
AIに任せた部分と自分の判断で仕上げた部分を切り分けて説明できることは、案件受注時の実績アピールにも直結します(目安10分)。

1AIが担った部分を洗い出す

まず、Canva AIが自動で作ってくれた部分を思い出してみましょう。
指示文をもとにしたたたき台の生成、レイアウト・写真・配色の初期案など、自分でゼロから配置を考えなかった部分がここに当たります。

2自分で判断・修正した部分を洗い出す

次に、3-3で自分の判断を加えた部分を振り返ります。
次の観点で1つずつ思い出すと書きやすくなります。

  • テキスト差し替え:依頼書の情報をどこにどう配置し直したか
  • キャッチコピー:どんな言葉を、どんな理由で考えたか
  • 文字階層:どの情報を大きく、どの情報を小さくしたか、その判断基準
  • 配色:依頼書のベージュ×ブラウン系という指定を、具体的にどの色に落とし込んだか
3100字程度の文章にまとめる

STEP 1とSTEP 2で洗い出した内容から、特に力を入れた1〜2点に絞って文章にします。
次の形式に当てはめると、AIが担った部分と自分の判断を区別した文章にまとまりやすくなります。

  • 「Canva AIは〇〇までのたたき台を作ってくれたが、△△は自分で判断して仕上げた」
  • 例:「Canva AIはレイアウトの土台と配色案を作ってくれたが、キャッチコピーと文字の優先順位は自分で考えて仕上げた」

正解・不正解はない課題です。
自分の言葉で率直に書くことを優先しましょう。

完了条件(成果物)

  • Canva AIが担った部分(たたき台生成)を1文で説明できている
  • 自分で判断・修正した部分を1〜2点、具体的に説明できている
  • 全体で100字程度の文章として、学びログ(0-3)にまとめている
できたら、コーチへ共有してみましょう!
SUMMARY
  1. AIが担った部分と自分が判断した部分を切り分けて言葉にする振り返りは、実務でも役立つ習慣
  2. 正解・不正解のない課題。自分の言葉で率直に言語化することを優先する
  3. ここまでで、依頼書ベースの実践制作の一連の流れを一区切りしたことになる