納品前チェックを行う
CHAPTER 3
納品前チェックを行う
LESSON 3-4 依頼書と完成物を見比べる納品前チェック ⏱ 所要時間:約15分
レッスン解説動画
GOAL
このレッスンのゴール
  • ✓
    依頼書の内容と完成したバナーを見比べ、反映漏れがないか判断できる
  • ✓
    誤字・レイアウト崩れなど、納品前に必ず見るべき項目を判断できる

なぜ納品前チェックが必要か

実際の案件では、「デザインは良いのに商品名が間違っている」「価格が古いまま」といった反映漏れが、クライアントからの信頼を大きく損ないます。
作り終えた達成感で見落としがちな部分だからこそ、最後に一度立ち止まってチェックする習慣が重要です。

✓ Point !
「作った直後」ではなく「一呼吸置いてから」チェックする

作った直後は自分のミスに気づきにくいものです。
少し時間を置くか、依頼書を横に並べて見比べることで、思い込みによる見落としを減らせます。

依頼内容の反映チェック

3-1で仕分けた「転記できる情報」が、すべて正しく反映されているかを1つずつ照合します。

依頼書の項目 チェックする内容
商品名・価格 「新作クロワッサンフェア」「¥380〜」の表記が依頼書と一致しているか
期間 「4/1〜4/30」の日付が正しいか(打ち間違いがないか)
店名・連絡先 「Boulangerie Marché」の綴り、電話番号・営業時間が正確か
サイズ 1080×1080pxで書き出せる状態になっているか

見た目・品質のチェック

情報が正しくても、見た目に崩れがあれば納品物として不十分です。
次の観点で最終確認しましょう。

チェック項目 確認内容
①誤字脱字 全テキストを声に出して読み、変換ミス・脱字がないか確認する
②要素のはみ出し テキストや画像がキャンバスの外にはみ出していないか
③文字の読みやすさ 背景と文字色のコントラストが十分か、小さすぎる文字はないか
④余白の均一さ 要素同士の間隔がバラバラになっていないか
! 注意
1つでも当てはまったら、3-3に戻って修正する

このチェックで問題が見つかった場合は、次に進む前に必ずCanvaに戻って修正してください。
「あとで直そう」と先延ばしにすると、修正漏れの原因になります。

SUMMARY
  1. 納品前チェックは「依頼内容の反映確認」と「見た目・品質の確認」の2段階で行う
  2. 作った直後ではなく、一呼吸置いてから依頼書と見比べると見落としが減る
  3. 問題が見つかったら、次に進む前に必ず修正してから完了とする
CHECK
理解度チェック
依頼書の内容が完成物に正しく反映されているか判断できる
商品名・価格・期間・店名・連絡先・サイズを1つずつ依頼書と照合します。
誤字・レイアウト崩れなど、見た目上の問題点を判断できる
誤字脱字・要素のはみ出し・文字の読みやすさ・余白の均一さの4点を確認します。