【実践課題】クーポン名・メニュー構成表を完成させる
CHAPTER 2
【実践課題】クーポン名・メニュー構成表を完成させる
LESSON 2-4 Chapter 2の総仕上げ ⏱ 所要時間:約8分
GOAL
このレッスンのゴール
  • デモサロンSourireの現状課題(クーポン名の羅列、所要時間未記載、予約率2%)を踏まえ、改善後のクーポン名・メニュー構成表を作成して提出する

ここまでのレッスンで、松竹梅・アンカリング・クーポン名の型・構成表のパーツを一通り学びました。
ここからは、それらをSourireの現状課題にあてはめて、実際に手を動かして完成させる番です。

課題概要

何を: Sourireの現状課題を踏まえた改善後のクーポンタイトルを3本以上、松竹梅・所要時間・キラーメニュー配置・LINE誘導導線を反映したクーポン・メニュー構成表を1点、それぞれ完成させます。
Sourireのクーポン名は現在カラー+トリートメントのようなメニュー名の羅列のままで、所要時間の記載もありません。
この2点を直接改善する形でアウトプットを作ります。

なぜ: これまでのレッスンで学んだ考え方を、実際のアウトプットに落とし込むことで、自店や担当するクライアント店舗にそのまま応用できる状態を作るためです。
型やテンプレートを理解しているつもりでも、実際に手を動かして文章や表に書き出すと、対象の絞り方や価格帯の並べ方に迷う場面が出てきます。
ここで一度迷いながらでも完成させておくことで、次に別の店舗のHPBページを扱うときにも同じ手順を再現できます。

✓ Point !
実店舗の方はご自身の情報でもOK

自店・担当するクライアント店舗のクーポン・メニュー情報が確認できる場合は、この課題もSourireの代わりにご自身の店舗の情報を使って進めてかまいません。

所要時間目安: レッスンの確認は約8分ですが、課題そのものの作成には30分程度を見込んでおきましょう。
クーポンタイトルを3本考え、構成表に所要時間やLINE誘導の一文まで書き込む作業には一定の時間がかかるため、視聴時間とは別に確保しておくと安心です。

完了条件チェック

以下の5項目がすべて満たされていれば、この実践課題は完了です。
提出前に見比べて確認しましょう。
松竹梅・アンカリングによる価格設計と予約率の検証方法を理解した上で、それをクーポン名とメニュー構成表に反映できているかを、この5項目で確認します。

この5項目は、Sourireの現状課題と一つひとつ対応しています。
クーポンタイトルの型は、カラー+トリートメントのようなメニュー名の羅列から、対象・施術名・特徴が伝わる書き方に変えるための条件です。
松竹梅の3価格帯と所要時間の記載は、比較して選びやすいメニュー表に整えるための条件で、キラーメニューの配置と新規からLINE誘導への一文は、閲覧したお客様を予約や来店につなげる導線を作るための条件です。
これらが揃うことで、約2%という予約率を合格ライン3〜5%に近づける土台ができます。

Q
確認クイズ
提出前に見直すと、クーポンタイトルが癒しの特別コースとだけ書かれていました。完了条件に照らすと、どう直すべきでしょうか?
正解です!
癒しという抽象語を施術名に置き換え、対象者と特徴も加えることで、対象+施術名+特徴+価格の型が満たされます。
惜しい!
価格や所要時間だけを足しても、対象者や施術名が抜けたままでは型を満たせません。
対象・施術名・特徴の3つをまず加える必要があります。

手順ガイド

手順は3ステップです。
いずれもこれまでのレッスンで学んだ内容をそのまま使うので、迷ったときは該当のレッスンを見返しながら進めましょう。

1
クーポンタイトルを3本書く

2-2で学んだ型を使い、Sourireのカラー・パーマ・トリートメントから3本のクーポンタイトルを書きます。
対象・施術名・特徴・価格の4要素を順に当てはめると、メニュー名だけの羅列から抜け出しやすくなります。

2
各メニューに3価格帯を設定する

2-1の松竹梅を踏まえ、それぞれのメニューにライト・スタンダード・プレミアムの3段階を用意します。
3段階を並べてアンカリングの効果を利かせることで、真ん中のスタンダードが選ばれやすくなります。

3
構成表を完成させる

2-3のテンプレに沿って、所要時間・キラーメニュー配置・LINE誘導導線を書き込み、構成表を完成させます。
所要時間まで書き込んでおくと、お客様が来店前に予定を立てやすくなり、予約までの迷いが減ります。

Q
確認クイズ
構成表を見直すと、松竹梅の価格帯が1種類のままでした。完了条件を満たすには、何を追加すればよいでしょうか?
正解です!
今の価格を真ん中に置き、その上下にライト・プレミアムの価格帯を1つずつ追加すると、3段階が揃います。
惜しい!
並び順・タイトルの文言・所要時間の追記だけでは、価格帯が1種類のままです。
まずは3段階の価格帯を用意する必要があります。

3つの手順を一度に仕上げようとせず、ステップごとに完了条件と見比べながら進めると、書き漏れに気づきやすくなります。

ヒント

作業を始めると、どこから手をつければよいか迷う場面があります。
そんなときは、以下の3つのポイントを参考にしてください。

✓ Point !
手が止まったときのヒント
  • 迷ったら、既存のクーポン名をメニュー名だけの表記から、対象+悩みの表記に書き換えることから始めましょう。
  • 価格が決まらない場合は、2-1で扱った価格帯の例をそのまま使って構いません。
  • キラーメニューは1つに絞って構いません。

ここで挙げたポイントは、いずれも作業を止めないための工夫です。
まずは主力メニュー1つで着手し、完了条件の5項目に沿って後から整えていく進め方でも構いません。

完了報告

完成したクーポンタイトルとクーポン・メニュー構成表を保存し、次のChapterに進む前にコーチや運用チームへ共有しておきましょう。
共有すると、対象・施術名・特徴・価格の型や松竹梅の価格帯が、実際のSourireのメニューに合っているかを第三者の視点で確認してもらえます。

今回完成させた構成表は、次のChapter 3でフォトギャラリーの写真構成案を考えるときの土台にもなります。
クーポン名とメニュー構成が固まっていれば、どのメニューをどんな客層に向けた写真で見せるべきかが判断しやすくなるためです。

SUMMARY
  1. 完了条件はクーポンタイトル3本以上・松竹梅3価格帯・所要時間・キラーメニュー配置・LINE誘導導線の5点
  2. 手が止まったら、まず主力メニュー1つから着手する
  3. 完成させた構成表は、次のChapter 3で写真構成案を考える際の土台になる
チェック
理解度チェック
この実践課題の完了条件を5項目すべて説明できる
クーポンタイトル3本以上(対象+施術名+特徴+価格の型)、松竹梅の3価格帯、所要時間の記載、キラーメニューの上位配置、新規からLINE誘導への一文、の5項目です。
手が止まったときに、まず何から着手すべきか説明できる
全メニューを同時に完成させようとせず、まず主力メニュー1つでクーポンタイトルと構成表を完成させ、他のメニューに横展開します。