検索キーワードを確認し、リストを完成させる
CHAPTER 1
検索キーワードを確認し、リストを完成させる
LESSON 1-2 キーワードリストを完成させる ⏱ 所要時間:約15分
GOAL
このレッスンのゴール
  • GBPのパフォーマンス(インサイト)機能で、実際に使われた検索語句を確認する手順を説明できる
  • 業種別のよくある検索パターンから、担当店舗に合うキーワードの型を判断できる
  • デモ店舗Lumière用のキーワードリスト完成例を参考に、担当店舗用のキーワードを3つ以上書き出せる

検索キーワードを調べる2つの方法

担当店舗のキーワードリストを作る前に、検索ワードを調べる2つの方法を知っておきましょう。
1つはGoogleビジネスプロフィールのパフォーマンス機能を使う方法、もう1つは業種別のよくある検索パターンから類推する方法です。

①パフォーマンス機能で実際の検索語句を確認する

Googleビジネスプロフィールの管理画面には、実際にどんな語句で検索されてプロフィールが表示されたかを確認できる「パフォーマンス」という機能があります。
画面を下にスクロールすると「ビジネスプロフィールの表示につながった検索」という項目があり、検索された語句が多い順に並びます。

確認する手順は次のとおりです。
①Googleビジネスプロフィールの管理画面を開き「パフォーマンス」タブをクリックする。
②画面を下にスクロールし「ビジネスプロフィールの表示につながった検索」の項目を表示する。
③「もっと見る」をクリックして検索語句の一覧を開く。

✓ Point !
検索数が少ないときの表示ルール

検索数が15件以下の語句は、正確な数字ではなく「<15」のようなおおまかな表示になります。
Lumièreのように口コミが少なく検索数自体が少ない店舗でも、語句そのものは確認できるので、キーワードリストの材料として活用できます。

🔍 もっと深掘り! — 「インサイト」と「パフォーマンス」という名称について

Googleビジネスプロフィールで検索データを確認する機能は、以前は「インサイト」という名称でしたが、現在は「パフォーマンス」という名称に変わっています。
「直接検索」「間接検索」「ブランド検索」という分類名を紹介している情報もありますが、現在の管理画面では実際に使われた検索語句がそのまま一覧表示される形式になっているため、このレッスンでは実際の検索語句を確認する方式で説明しています。

②業種別のよくある検索パターンから類推する

開業して間もない、あるいは口コミがまだ少ない店舗では、パフォーマンス機能の検索データ自体が少ないことがあります。
そのような場合は、業種別のよくある検索パターンから、狙うべきキーワードの型を類推する方法が役立ちます。
美容室は施術名+エリアや施術名+悩み、整体は症状+近く、飲食店は料理名+シーンのように、業種ごとに検索されやすい型が異なります。

業種別キーワード記入シートの型を知る

実際に書き込むための記入シートを見ながら、キーワードの書き方を確認しましょう。
美容室・整体・飲食店の3業種で、狙うキーワードの型と記入例をまとめています。

業種 狙うキーワードの型 記入例
美容室 施術名そのもの/施術名+エリア/施術名+悩み 髪質改善トリートメント/縮毛矯正 渋谷/白髪染め ダメージレス
整体 症状+近く 肩こり 近く
飲食店 料理名+シーン 誕生日 コース
Q
確認クイズ
整体院を担当しているとして、開業直後でパフォーマンス機能の検索データがまだ少ない場合、業種別パターンから類推するとどのキーワードが最も自然ですか?
正解です!
整体は症状+近くの検索パターンが典型的です。
同じ理由で、美容室では施術名+エリアや施術名+悩みのパターンが有効になります。
惜しい!
業種ごとのパターンを混同しやすい間違いです。
整体は症状+近く、美容室は施術名+エリアや施術名+悩み、飲食店は料理名+シーンのように、業種で型が変わります。

デモ店舗Lumièreのキーワードリスト完成例

デモ店舗Lumièreでは、業種別記入シートの型を組み合わせて、5つのキーワードを完成させています。
それぞれどの型に当たるかを確認しましょう。

記入例(Lumière) キーワードの型
髪質改善トリートメント ①得意メニュー名そのもの
縮毛矯正 渋谷 ②施術名+エリア
白髪染め ダメージレス ③施術名+悩み
美容室 駅近 女性 ④業態+条件+客層
トリートメント 美容室 渋谷 ⑤施術名+業態+エリア
✓ Point !
デモ店舗Lumièreの場合

5つのキーワードは、得意メニュー名そのもの・施術名+エリア・施術名+悩み・業態+条件+客層・施術名+業態+エリアという、異なる型を組み合わせて選んでいます。
型を分散させることで、指名検索に近い言葉から悩み解決を探す言葉まで、幅広い検索ニーズを拾えるようになります。

Q
確認クイズ
Lumièreのキーワードリストにある「美容室 駅近 女性」は、5つの型のうちどれに当たりますか?
正解です!
業態(美容室)に駅近という条件と、女性という客層を組み合わせた型です。
ターゲットが検索しそうな言葉を具体的に想像すると、この型が作れます。
惜しい!
「美容室」が業態、「駅近」が条件、「女性」が客層を表しています。
施術名が含まれていない点に注目すると見分けられます。

担当店舗のキーワードリストを完成させる

ここまでの2つの方法と5つの型を参考に、担当店舗がある場合は、担当店舗用のキーワードを書き出してみましょう。
まだ担当店舗がない場合は、何かお店を一つ選び、調べてやってみましょう。
下の記入欄に、対象の店舗に合う言葉を3つ以上埋めてください。

キーワードの型(参考) Lumièreの記入例 担当店舗の記入欄
得意メニュー名そのもの 髪質改善トリートメント
施術名+エリア 縮毛矯正 渋谷
施術名+悩み 白髪染め ダメージレス
業態+条件+客層 美容室 駅近 女性
施術名+業態+エリア トリートメント 美容室 渋谷

入力内容はブラウザに自動保存され、リロードしても消えません。
ただしキャッシュをクリアすると消えてしまうため、大事な内容はメモやNotionにも控えておくと安心です。

Q
確認クイズ
GBPのパフォーマンス画面で確認できる検索語句のうち、検索数が15件以下の語句はどのように表示されますか?
正解です!
検索数が少ない語句も、件数はおおまかな表示になりますが語句自体は確認できるので、キーワードリストの参考として活用できます。
惜しい!
検索数が15件以下の語句は非表示になるわけではありません。
「<15」のようなおおまかな数字で表示され、語句そのものは確認できます。
SUMMARY
  1. 検索キーワードは、GBPのパフォーマンス機能で実際の検索語句を確認する方法と、業種別のよくある検索パターンから類推する方法の2つで調べられる
  2. 業種ごとに検索されやすい型は異なり、美容室は施術名+エリアや施術名+悩み、整体は症状+近く、飲食店は料理名+シーンが典型的である
  3. デモ店舗Lumièreのキーワードリストは、得意メニュー名そのもの・施術名+エリア・施術名+悩み・業態+条件+客層・施術名+業態+エリアという5つの異なる型を組み合わせている
  4. 担当店舗用のキーワードも、複数の型を組み合わせて3つ以上書き出しておくと、次のレッスンのプロフィール文作成にそのまま活用できる
チェック
理解度チェック
GBPのパフォーマンス機能で、実際に使われた検索語句を確認する手順を説明できる
パフォーマンス画面を下にスクロールすると「ビジネスプロフィールの表示につながった検索」の項目があり、実際に使われた検索語句を確認できます。
検索数が15件以下の語句は「<15」のようなおおまかな表示になりますが、語句自体は確認できます。
業種別のよくある検索パターンから、担当店舗に合うキーワードの型を判断できる
美容室は施術名+エリアや施術名+悩み、整体は症状+近く、飲食店は料理名+シーンのように、業種ごとに検索されやすい型が異なります。
パフォーマンス機能のデータが少ない場合でも、この型から仮のキーワードを考えられます。
デモ店舗Lumièreの5つのキーワードが、それぞれどの型に当たるかを説明できる
髪質改善トリートメント・縮毛矯正 渋谷・白髪染め ダメージレス・美容室 駅近 女性・トリートメント 美容室 渋谷の5語は、異なる5つの型を組み合わせた例です。
担当店舗用のキーワードを3つ以上書き出し、複数の型を組み合わせられているかを確認できる
型を1種類に絞らず、施術名そのもの・エリア・悩み・客層などの型を組み合わせることで、幅広い検索ニーズに対応できるキーワードリストになります。