Meta広告を配信するための3つの基盤(ビジネスマネージャー・広告アカウント・ピクセル)を自分の手で設定できる。
このレッスンは手を動かしながら読むワーク形式です。実際にMeta Business Suiteを開きながら、1ステップずつ操作してください。自分のビジネス・案件があればそちらで代替OKです。
全体像:3つのセットアップ
Meta広告を始めるには、まず3つの設定を順番に完了させる必要があります。
マネージャー
アカウント
- ビジネスマネージャー(Meta Business Suite)
- 複数の広告アカウント・Facebookページ・Instagram・ピクセルを一元管理するメタの無料ツール。クライアント案件を扱う場合は必須。
- 広告アカウント
- 実際に広告を作成・配信・課金を行う単位。ビジネスマネージャーの下に紐付ける。
- Metaピクセル
- クライアントのWebサイトに埋め込むJavaScriptコード。サイト訪問・フォーム送信などのユーザー行動をMeta広告に報告する。
まず、Meta Business Suiteにアクセスしてビジネスアカウントを作成します。個人のFacebookアカウントとは別に管理されます。
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1business.facebook.com にアクセスする
ブラウザのアドレスバーに「business.facebook.com」と入力してEnterキーを押します。
✅ できたら次へ -
2「アカウントを作成」ボタンをクリックする
画面上部または中央にある青い「アカウントを作成」ボタンをクリックします。すでにログイン済みの場合はダッシュボードが表示されます(次のステップへ)。
✅ できたら次へ -
3Facebookアカウントでログインする
個人のFacebookアカウントのメールアドレスとパスワードを入力してログインします。Facebookアカウントがない場合は先に作成が必要です。
✅ できたら次へ -
4「ビジネス名」を入力する
ビジネスの正式名称を入力します。例:「株式会社〇〇」「ヨガスタジオ CALM」など。後から変更できますが、クライアント名と合わせると管理しやすくなります。
✅ できたら次へ -
5「あなたの名前」と「ビジネス用メールアドレス」を入力する
担当者名と、ビジネス用のメールアドレスを入力します。個人のメールアドレスでも構いませんが、後から通知が届くため、確認できるアドレスを使いましょう。
✅ できたら次へ -
6「送信」をクリックして確認メールを受け取る
入力したメールアドレスに確認メールが届きます。メールを開き「メールアドレスを確認」リンクをクリックします。
✅ メール確認完了したら次へ -
7ビジネスマネージャーのダッシュボードが表示されることを確認する
ログイン後、「ビジネス設定」や「広告マネージャー」などのメニューが表示されれば作成成功です。
✅ Phase 1 完了!
「アカウントが制限されました」と表示される場合、Facebookアカウントの本人確認が完了していない可能性があります。Facebookの「設定 → セキュリティ」から本人確認を完了させてから再試行してください。
ビジネスマネージャーができたら、実際に広告を配信する「広告アカウント」を追加します。
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1左メニューの「設定」(歯車アイコン)→「ビジネス設定」をクリックする
Business Suiteのダッシュボード左下にある歯車マークをクリックするとビジネス設定ページが開きます。
✅ できたら次へ -
2左サイドバーの「アカウント」→「広告アカウント」をクリックする
「アカウント」セクションを展開すると「広告アカウント」が表示されます。
✅ できたら次へ -
3「追加」ボタンをクリックして「新しい広告アカウントを作成」を選択する
既存のアカウントを追加する場合は「広告アカウントを追加」を選びます。初めての場合は「新しい広告アカウントを作成」を選択します。
✅ できたら次へ -
4「広告アカウント名」を入力する
分かりやすい名前を付けます。例:「ヨガスタジオ CALM_広告」「株式会社〇〇_Meta広告」など。クライアントごとに別アカウントを作ると管理しやすくなります。
✅ できたら次へ -
5「タイムゾーン」と「通貨」を設定する
タイムゾーン:Asia/Tokyo を選択。通貨:日本円(JPY) を選択します。一度設定すると変更できないため、慎重に確認してください。
タイムゾーン:(GMT+09:00) Asia/Tokyo / 通貨:JPY - 日本円✅ できたら次へ -
6支払い情報を登録する
クレジットカード情報を入力します。実際に広告を配信するまで課金されません。クライアントの案件の場合、クライアントのカードを登録するか、代理請求の手配をします。
✅ 完了したら次へ -
7「保存」をクリックして広告アカウントが一覧に表示されることを確認する
広告アカウントIDが発行され、一覧に「アクティブ」と表示されれば成功です。
✅ Phase 2 完了!
タイムゾーンと通貨は広告アカウント作成後に変更できません。「Asia/Tokyo」「JPY」を選択したことを必ず確認してから保存してください。間違えた場合は新しいアカウントを作り直す必要があります。
ピクセルはクライアントのWebサイトに設置するコードです。これがないとコンバージョン計測ができません。
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1「ビジネス設定」→「データソース」→「ピクセル」をクリックする
左サイドバーで「データソース」セクションを展開すると「ピクセル」が表示されます。
✅ できたら次へ -
2「追加」ボタンをクリックする
右上の青い「追加」ボタンをクリックします。
✅ できたら次へ -
3「ピクセル名」を入力して「作成」をクリックする
例:「ヨガスタジオ CALM ピクセル」など、クライアントが分かる名前を付けます。
✅ できたら次へ -
4「ウェブサイトのURLを確認する」に進む
サイトURLを入力するダイアログが出ます。クライアントのWebサイトURLを入力します。例:
✅ できたら次へhttps://yoga-calm.jp -
5設置方法を選ぶ:「手動でピクセルコードを追加する」を選択する
「パートナーを利用して設定する」(WordPress・Shopifyプラグイン等)と「手動で追加する」の2択が表示されます。WordPress等のプラグインを使う場合はパートナー設定が簡単です。
WordPress → 「Meta Pixel for WordPress」プラグイン推奨 / Shopify → Shopify管理画面のオンラインストア設定から✅ できたら次へ -
6「コードをコピー」ボタンをクリックしてピクセルコードをコピーする
表示されるの直前に貼り付けます。または「All in One SEO」「Insert Headers and Footers」などのプラグインを使う方法もあります。
✅ 貼り付け完了したら次へ -
8「Facebook Pixel Helper」拡張機能で動作確認する
Chrome拡張機能「Meta Pixel Helper」をインストールし、クライアントのサイトを開きます。拡張機能アイコンに緑のチェックが付けばピクセルが正常に動作しています。
Chrome ウェブストアで「Meta Pixel Helper」を検索してインストール✅ 緑チェック確認で Phase 3 完了! -
9ピクセルを広告アカウントに紐付ける
ビジネス設定の「データソース → ピクセル」で作成したピクセルを選択し、「アセットを追加」→「広告アカウント」を選んでPhase 2で作ったアカウントを選択します。
✅ ワーク① 全て完了!
✅ ビジネスマネージャーが作成されている
✅ 広告アカウント(タイムゾーン:Asia/Tokyo、通貨:JPY)が追加されている
✅ ピクセルが作成され、Webサイトに設置されている
✅ Pixel Helperで緑チェックが確認できている
✅ ピクセルが広告アカウントに紐付けられている
コードが
に正しく貼り付けられているか確認してください。に貼り付けると一部のイベントが計測されないことがあります。また、キャッシュプラグインのキャッシュをクリアしてから再確認してみましょう。