Meta広告の3種類のオーディエンスを理解し、カスタムオーディエンスと類似オーディエンスを実際に作成できるようになる。
1. Meta広告の3種類のオーディエンス
Meta広告では「誰に届けるか」を3種類のオーディエンスで設定できます。
- カスタムオーディエンス(CA)
- 自社の既存顧客データ・サイト訪問者データを元に作る「既知のユーザー」のリスト。
- 類似オーディエンス(LAL / Lookalike Audience)
- CAを元データとして、MetaのAIが「同じような人」を自動的に探してくれる機能。
- ソースオーディエンス
- 類似オーディエンスを作る際の「元データ」となるカスタムオーディエンス。
2. カスタムオーディエンス(CA)とは
カスタムオーディエンスは「すでに自社と何らかの接点を持った人」に広告を届けるための機能です。接点の種類によって複数のソースから作れます。
まず「サイト訪問者(全期間)」でCAを作成し、そのリストに対してリターゲティング広告を配信。さらにそのCAを元に類似オーディエンスを作り、まだサイトを訪れていない新規ユーザーにアプローチする。
3. カスタムオーディエンスの作り方
ここでは最もよく使う「Webサイト訪問者のCA」を作成します。
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1広告マネージャーの左メニュー「オーディエンス」をクリックする
「広告マネージャー」ダッシュボードの上部または左メニューから「オーディエンス」を選択します。
✅ できたら次へ -
2「オーディエンスを作成」→「カスタムオーディエンス」をクリックする
青いボタン「オーディエンスを作成」をクリックすると、「カスタムオーディエンス」「類似オーディエンス」「保存済みオーディエンス」の選択肢が出ます。
✅ できたら次へ -
3「ウェブサイト」を選択する
ソースの選択画面で「ウェブサイト」を選択します。
✅ できたら次へ -
4ピクセルを選択し、条件を設定する
「すべてのウェブサイト訪問者」を選択し、期間を「過去180日間」に設定します。特定のページ(体験ページ)を訪問した人に絞りたい場合は「URLに〇〇を含む」で絞り込めます。
✅ できたら次へ -
5オーディエンス名を入力して「オーディエンスを作成」をクリックする
分かりやすい名前を付けます。例:「CA_サイト訪問者_180日」。作成後、オーディエンスが「準備完了」になるまで数十分〜2時間程度かかることがあります。
✅ CA作成完了!
カスタムオーディエンスは最低100人以上のユーザーが含まれないと広告に使えません。サイト訪問者が少ない場合は期間を長くするか(最大180日)、条件を広げて対象を増やしましょう。
4. 類似オーディエンス(LAL)とは
類似オーディエンスは、カスタムオーディエンス(ソース)をもとに、MetaのAIが「同じような人」を自動で探してくれる機能です。
類似度(%)の選び方
| 類似度 | 特徴 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| 1% | ソースと最も似た上位1%のユーザー。精度が高い分、規模は小さい | コンバージョン最優先の場合まずここから |
| 2〜3% | 精度とリーチのバランスが良い | スケールしてきたら拡張 |
| 5〜10% | リーチは広いが精度は下がる | 認知拡大フェーズ |
5. 類似オーディエンスの作り方
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1「オーディエンスを作成」→「類似オーディエンス」をクリックする✅ できたら次へ
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2「ソース」にStep 3で作ったCAを選択する
例:「CA_サイト訪問者_180日」を選択します。ソースCAのユーザー数が多いほど、精度の高い類似オーディエンスが作れます。
✅ できたら次へ -
3「オーディエンスの場所」で国・地域を選ぶ
例:「日本」を選択します。
✅ できたら次へ -
4「オーディエンスサイズ」で「1%」を選ぶ
まず精度の高い1%から始めましょう。
✅ できたら次へ -
5「オーディエンスを作成」をクリックする
作成後、オーディエンスの準備に数時間かかることがあります。「準備完了」になったら広告セットのターゲット設定で使えます。
✅ LAL作成完了!
類似オーディエンスの精度はソースの質に依存します。優先順位の高いソース:
① コンバージョン済み顧客リスト(最も精度高)
② 購入完了ページ訪問者
③ カートに追加した人
④ サイト訪問者全体(最も使いやすい)