学習の心得
質問の心得
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目次

0. はじめに

初心者の方の中には、「初歩的すぎて恥ずかしい、説明しても伝わるかが不安」などの理由から質問することに対して億劫に感じてしまう方もいるかもしれませんが、全く気にすることはありません。

  • プロのフリーランスになっても質問をすることはよくありますので、遠慮せずに質問して成長しましょう。

  • 質問するスキルを身につけることに大きな価値がありますので、そのためにも質問することを推奨しています。

  • ただ質問をすれば良いということでも無いので、以下のポイントを意識して質の良い質問をするスキルを身につけましょう!

意識してほしいこと

  • 質問することは恥ずかしくない!積極的に質問する!
  • 質問の質を上げるために、後述するポイントを意識して質問する!
  • 質問する中で質問の質をより高めていく!

1. 質問する前に自分で考えて試行錯誤する

WEBCOACHでは、WEB制作・デザインやマーケティング知識自体だけではなく、論理的思考力・リサーチ能力・問題解決能力・自走力といったプロとして活躍する上で土台となる力を身につけることを重視しています。

  • なぜなら、それらの土台がなければスクール卒業後の成長スピードが著しく落ちてしまいますし、現場でも苦労することになるからです。
  • そのため、質問をする前に多少時間がかかっても、自分でまずは検索し、試行錯誤をする方が皆さんのためになると信じています

  • 試行錯誤の心得 質問する前にはこのページに記載のある内容を自分で試してみましょう!

2. 答えではなく、答えに辿り着く方法を学ぶ

中国の教育に関する格言で「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、魚の釣り方を教えれば一生食べていける」というものがありますが、WEBスキルについても全く同じで、答えを知るのではなく答えにたどり着く方法を知ることが上達の近道です。

  • そのため、質問をいただいた場合もあえてすぐには答えを与えず、正解に至るまでのヒントを与えたりすることがありますが、それも結局は自分の成長のためになると捉えていただけますと幸いです

3. 質問フォーマットに沿って質問する。

質問フォーマット はコチラのリンクから確認できます。

良い質問をすることにはメリットがたくさんあります!

学習効果の向上に繋がる
  • 良い質問をするためには、エラー箇所、エラー原因の可能性、試したことなどを整理する必要があり、その際に自分の頭の中が整理されるというメリットがあります。
特に、もしエンジニアを目指している場合は、エンジニアの現場では良い質問をするスキルが必須であり、それの練習になります。
  • デザイナー・マーケターなど、エンジニアにならない人にとっても、クライアントとコミュニケーションをする際の練習になると思います。
時間の節約になる
  • 情報が不足した質問だと状況確認のために何度も質問を仕返したりということが発生し、お互いの効率が悪くなってしまいます。

  • あらかじめ良い質問をすることによって、WEB学習に充てられる限られた時間を有効活用できます。

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